【NBAニュース】NBAオールスター2019ドラフト速報

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【NBA NEWS】NBAオールスター2019ドラフトメンバー決定

NBA 2018-2019年度シーズンのオールスター投票の結果が開票され、イースタン・カンファレンスとウエスタン・カンファレンスのキャプテンであるヤニス・アデクトンボとレブロン・ジェームスが現地時間2月7日(日本時間8日)にオールスタードラフトを行いました。

両キャプテンは、1巡目で自分たちを除く8名のスターターから、2巡目でヘッドコーチ投票により選出される14名のリザーブから、カンファレンス関係なしに選手をドラフト指名する形となりそれぞれのチームメンバーが決定しました。

ノースカロライナ州シャーロットで行なわれるNBAオールスター2019は、世界で200以上の国と地域・40言語以上で放送されます。

日本ではRakuten TV(Rakuten NBA Special)で配信予定で、2月17日(同18日)にスペクトラム・センターで第68回NBAオールスターゲームが行なわれるほか、15日(同16日)にMTN DEW ICEライジングスターズ、16日(同17日)にState Farmオールスターサタデーナイトなどが開催されます。

さてNBAオールスターのチーム編成はどうなったのでしょうか?チームメンバーを見てみましょう

また、昨年から変更になったのNBAオールスターのルールもまとめた記事です。前回までの記事を含めて、是非そちらもチェックしてみてください!!

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NBAオールスターメンバー:イースタンカンファレンス

スターティング5

選手(所属)
1ヤニス・アデトクンボ(バックス)
2ステファン・カリー(ウォリアーズ) 
3ジョエル・エンビード(76ers)
4ポール・ジョージ(サンダー)
5ケンバ・ウォーカー(ホーネッツ)

リザーブ

ブレイク・グリフィン(ピストンズ)
ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ)
カイル・ラウリー(ラプターズ)
クリス・ミドルトン(バックス)
ダーク・ノビツキー(マーベリックス)
ビクター・オラディポ(ペイサーズ)※負傷
ディアンジェロ・ラッセル(ネッツ)※代替
ニコラ・ブーチェビッチ(マジック)
ラッセル・ウェストブルック(サンダー)

ヘッドコーチ:マイク・ブーデンホルザー(バックス)

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NBAオールスターメンバー:ウエスタンカンファレンス

スターティング5

選手(所属)
1レブロン・ジェームズ(レイカーズ)
2ケビン・デュラント(ウォリアーズ)
3カワイ・レナード(ラプターズ
4カイリー・アービング(セルティックス)
5ジェームス・ハーデン(ロケッツ)

リザーブ

ラマーカス・オルドリッジ(スパーズ)
ブラッドリー・ビール(ウィザーズ)
アンソニー・デイビス(ペリカンズ)
デイミアン・リラード(トレイルブレイザーズ)
ベン・シモンズ(76ers)
クレイ・トンプソン(ウォリアーズ)
カール・アンソニー・タウンズ(ティンバーウルブズ)
ドウェイン・ウェイド(ヒート)

ヘッドコーチ:マイケル・マローン(ナゲッツ)

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2019 NBAオールスタードラフトのルールと選抜概要

  • スターター8選手(ジェームズとアデトクンボを除く)を1巡目で指名。
  • リザーブ14選手を2巡目で指名。
  • 特別枠(2019 NBAオールスターゲーム・スペシャルロスター・アディションズ)のドウェイン・ウェイドとダーク・ノビツキーを3巡目で指名。
  • ファン投票で最多票を獲得したジェームズがスターターから選ぶ1巡目と特別枠から選ぶ3巡目で最初に選手を指名。アデトクンボがリザーブから選ぶ2巡目で最初に選手を指名。
  • キャプテンは1巡目、2巡目で交互に選手を指名。
  • ジェームズとアデトクンボは、カンファレンスに関係なく選手を指名できる。そして、自身を含む13名のチームを編成する。

1巡目の1位指名権を得ていたジェームズは、ケビン・デュラント(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)を指名。続いてアデトクンボが2位でステフィン・カリー(ウォリアーズ)を指名してロスターに加えた。

その後、ジェームズは3位でカイリー・アービング(ボストン・セルティックス)、5位でカワイ・レナード(トロント・ラプターズ)、7位でジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)を指名して先発を確定。アデトクンボは4位でジョエル・エンビード(フィラデルフィア・76ers)、6位でポール・ジョージ(オクラホマシティ・サンダー)、8位でケンバ・ウォーカー(シャーロット・ホーネッツ)を指名した。

リザーブから指名する2巡目では、先に指名する権利を持っていたアデトクンボが、チームメイトのクリス・ミドルトン(バックス)を選ぶと、続いて11位でニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)、13位でベン・シモンズ(76ers)、15位でブレイク・グリフィン(デトロイト・ピストンズ)、17位で故障欠場が決まっているビクター・オラディポの代替選手であるディアンジェロ・ラッセル(ブルックリン・ネッツ)、19位でニコラ・ブーチェビッチ(オーランド・マジック)、21位でカイル・ラウリー(ラプターズ)を指名した。

ジェームズは10位でアンソニー・デイビス(ニューオーリンズ・ペリカンズ)、12位でクレイ・トンプソン(ウォリアーズ)、14位でデイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)、16位でラッセル・ウェストブルック(サンダー)、18位でラマーカス・オルドリッジ(サンアントニオ・スパーズ)、20位でカール・アンソニー・タウンズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)、22位でブラッドリー・ビール(ワシントン・ウィザーズ)を指名した。

そして3巡目では、ジェームズがドウェイン・ウェイド(マイアミ・ヒート)、アデトクンボがダーク・ノビツキー(ダラス・マーベリックス)を指名した。

ドラフト終了後、両キャプテンの話し合いの末にトレードが成立。チーム・レブロンにはアデトクンボが13位で指名したシモンズ、チーム・ヤニスにはジェームズが16位で指名したウェストブルックが加わった。

Reference:https://www.sportingnews.com/jp/nba/news/lebron-james-and-giannis-antetokounmpo-draft-team-rosters-for-2019-nba-all-star-game/1jxw0bk7eb8vp14ixyslcnbxqc

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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