【Bリーグ】三遠ネオフェニックスを勝手に分析してみた

©︎San-En NeoPhoenix

こんにちは!

本日もBリーグのとあるチームを分析してみたいと思います。

 

今回ご紹介するのは、シーホース三河と本拠地が同じの、

「三遠ネオフェニックス」です。

愛知県に本拠地がある三遠ネオフェニックス。

愛知県東三河と静岡県遠州との架け橋になっているチームとのことです。

 

それでは、三遠ネオフェニックスのチーム分析をしていきたいと思います。

 

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Contents

【三遠ネオフェニックスのデータ】

 

三遠ネオフェニックスの概要

 

【チーム正式名】三遠ネオフェニックス
【創設】1965年
【本拠地】愛知県豊橋市
【所属】中地区
【チームカラー】フェニックスレッド

 

三遠ネオフェニックスの本拠地は愛知県豊橋市。

創設は1965年とBリーグのチームの中では歴史のあるチームの一つです。

元々はbjリーグのチームで、シーホース三河と同じ愛知県のチームのため、

地元のファンもどちらのチームの応援をすればよいか迷ってしまうのではないでしょうか?

 

 

三遠ネオフェニックス・昨シーズンのデータ

【最終成績】チャンピオンシップクォーターファイナル敗退
【シーズン戦績】33勝27敗
【地区順位】中地区2位

 

昨シーズン、旧bjリーグのチームでは唯一の勝率5割超えを果たした三遠ネオフェニックス。

しかし、チャンピオンシップでは破れてしまったため、優勝を逃してしまいました。

今シーズンこそは、チャンピオンシップ出場はもちろんのこと、優勝を目指して取り組んでいます。

 

そんな三遠ネオフェニックスの今シーズンの注目選手を見ていこうと思います。

今シーズン、より多くの勝率を上げていくために必要な存在だと考えられます。

 

 

 

【三遠ネオフェニックス注目選手① : 太田敦也】

©︎San-En NeoPhoenix

 

まず1人目に挙げるは、日本代表でもセンターを務めている太田敦也です。

太田敦也の存在はチームの一番の強みとなっているのではないでしょうか。

Bリーグのチームの多くは外国人選手がセンターを務め、ゴール下の守護神として活躍していますが、太田敦也の存在によりゴール下の外国人選手の確保はなくなります。

その代わり、外角・フォワードを主軸としてプレーする外国人選手の獲得ができるのが可能となります。

 

太田敦也自身も日本代表経験もあり、オフェンス・ディフェンス共にチームへの貢献度が非常に高いです。

チームの大黒柱として活躍していく太田敦也への注目が高まります。

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【三遠ネオフェニックス注目選手② : 鈴木達也】

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2人目に注目選手として挙げるのは、ポイントガードの鈴木達也です。

昨シーズンより三遠ネオフェニックスに加入し、スタメンガードとして活躍してきている鈴木達也。

 

鈴木達也の魅力は状況判断力にあるのではないでしょうか。

この状況判断力を活かし、bjリーグ時代には2年連続でアシスト王に輝く成績を残しています。

三遠ネオフェニックスでは太田敦也との息の合ったピックアンドロールで相手ディフェンスを翻弄し、

自ら得点をする場面もあれば、ノーマークのプレイヤーへのアシストと短い時間で瞬時に状況を見分けていっています。

 

このように鈴木達也の状況判断力はチームの勝利に大きな力となっているのは間違いないでしょう。

注目してみてください。

 

 

【三遠ネオフェニックス注目選手③ : 田渡修人】

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最後に挙げる注目選手は、田渡修人です。

田渡修人の持ち味は、アウトサイドシュートにあります。

元々はポイントガードをしていましたが、三遠ネオフェニックスに移籍後はシューターとしてのポジションを任されるようになりました。

シューターとして、練習を重ね、メキメキと頭角を現すようになりました。

現在では、三遠ネオフェニックスのスターティングメンバーとして活躍しています。

田渡修人が決める1本の3Pシュートはチームの勝敗を左右することになると考えられます。

 

また、以前に取り上げた田渡凌の兄でもあります。

横浜ビー・コルセアーズとの試合の際には、ポジションが違えど、

田渡修人と田渡凌の兄弟対決には注目する点でもありますね。

 

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【三遠ネオフェニックスの今シーズン注目ポイント】

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2年連続でチャンピオンシップを狙っている三遠ネオフェニックス。

チャンピオンシップ出場および優勝するためには上記選手の活躍が必要不可欠になりますね。

 

鈴木達也と太田敦也のピックアンドロールでオフェンスが始まり、

隙あれば鈴木達也が自ら得点する状況もあれば、太田敦也に合わせゴール下で得点を重ねていきます。

2人のピックアンドロールで相手を翻弄しているところに、田渡修人が外角で合わせてのキャッチアンドシュート。

鈴木達也・太田敦也・田渡修人が上手くマッチチングしていけば、三遠ネオフェニックスの勝利に大きく貢献していくものと考えられます。

 

上記3名以外にも、昨シーズンより新加入の外国人選手、カルティエ・マーティンやゴール下を守るスコット・モリソンなど、補強は十分に行えています。

ぜひ、三遠ネオフェニックスが上位チームにどこまで喰らいついていけるか、とても楽しみですね。

 

 

【三遠ネオフェニックスを勝手に分析まとめ】

いかがでしたか?

 

・三遠ネオフェニックスのデータ

・三遠ネオフェニックス注目選手① : 太田敦也

・三遠ネオフェニックス注目選手② : 鈴木達也

・三遠ネオフェニックス注目選手③ : 田渡修人

・三遠ネオフェニックスの今シーズン注目ポイント

 

本日は、愛知県を本拠地に置く、三遠ネオフェニックスを勝手に分析してみました。

 

フェニックス(=不死鳥)のごとく、1試合1試合、最後まで諦めず戦って欲しいですね。

また、昨シーズン屈辱を果たし、優勝を持ちかることはできるのでしょうか?

ぜひ、注目してみてください。

 

 

 

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