【NBAニュース】2022‐23年シーズン第9週の週間最優秀選手が選出

Contents

ナゲッツのヨキッチとキャブスのミッチェルが2022-23年シーズン9週の優秀選手に選出

12月19日(日本時間20日)、NBAが2022-2023シーズン第9週の週間最優秀選手を発表し、ウェスタン・カンファレンスからデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチ、イースタン・カンファレンスからクリーブランド・キャバリアーズのドノバン・ミッチェルが選出されました。

ナゲッツのヨキッチは、2勝1敗だったナゲッツで平均36.0得点、17.3リバウンド、8.7アシストを記録しました。18日(同19日)のシャーロット・ホーネッツ戦では、40得点、27リバウンド、10アシストでトリプルダブルを達成しています。今季のヨキッチは平均25.2得点、10.9リバウンド、9.0アシストをマーク。ナゲッツ(18勝11敗)は西地区2位タイにつけています。

一方、キャブスのミッチェルは平均32.0得点、3.3リバウンド、2.8アシストを記録し、3勝1敗だったキャバリアーズをけん引しました。インディアナ・ペイサーズ戦では41得点をあげて勝利に貢献しており、ミッチェルにとって今月2度目の40得点超えとなりました。キャバリアーズ(20勝11敗)は東地区の3位につけています。

おすすめ記事 → レブロンジェームズが不動の人気を勝ち取った3つの理由

おすすめ記事 → ジェームスハーデンに学ぶ!ユーロステップのコツ3選

【二コラ・ヨキッチのプロフィール】

本名: ニコラ・ヨキッチ (Nikola Jokic)

【誕生日】1995年2月19日
【出身地】セルビア
【身長】208cm
【体重】113kg
【所属】デンバー・ナゲッツ
【背番号】15番
【ポジション】C/PF

  • オールNBAチーム
    • 1stチーム : 2019
    • 2ndチーム : 2020
  • NBAオールスターゲーム出場:2019〜2022
  • NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 2016
  • ABAリーグMVP:2015

ニコラ・ヨキッチはセルビア出身のプロバスケットボール選手で、2014年FIBAバスケットボール・ワールドカップでセルビア代表に初招集された準優勝に貢献したことを皮切りに、セルビア国内のABAリーグで頭角を現し、2016年リオデジャネイロオリンピックでも銀メダル獲得に貢献するほど、今セルビアで最も有名な選手の1人です。

身長は208センチといわゆるセブンフッターではないものの、ウィングスパンが221センチと長く、またガード並みのアシストができる選手として活躍しています。

NBAには2014年のドラフトで41位と下位でのドラフトになりましたが、2014-2015年シーズンでセルビアのABAリーグのMVPに選出されるなど、若くしてNBAへの門が開けた選手の1人となります。

更に詳しくニコラ・ヨキッチについて知りたい人は、こちらをクリックして更にまとめた記事をご確認ください!

おすすめ記事 → バスケで一流のシューティングガードになるために必要な5つのスキルまとめ

おすすめ記事 → バスケでキレイなシュートフォームを身につける5のコツ

【ドノバン・ミッチェルのプロフィール】

A Spida in Cleveland: Is Donovan Mitchell a Good Addition to the Cavaliers'  Young Core? | The Analyst

本名:ドノバン・ミッチェル(Donovan Mitchell)

【誕生日】1996年9月7日
【出身地】アメリカ合衆国コネチカット州
【身長】191cm
【体重】95kg
【所属】クリーブランド・キャバリアーズ
【背番号】45番
【ポジション】シューティングガード

  • NBAスラムダンクコンテスト優勝:2018
  • NBAオールルーキーチーム1stチーム:2018
  • 3×NBAオールスターゲーム出場:2020,2021,2022

ユタジャズのドノバン・ミッチェルは、最初はNBAドラフト2017ではデンバーナゲッツに13位指名を受けたのだが、その後、ユタジャズとトレードされてプレーしています。

NBA入りを夢見て、ルイビル大に進学し2シーズンプレーしアーリーエントリーでNBA入りを果たしているんですね。

1年生の時はベンチ選手だったが、2年生の時にスタートに定着、その後、ドノバン・ミッチェルは気迫溢れるプレーとディフェンス力を買われ、NBAのドラフト指名を受けることになったけいいがあります。

更に詳しくドノバンミッチェルについて知りたい人は、こちらをクリックして更にまとめた記事をご確認ください!

About 餅つきうさぎ 1280 Articles
中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*