女子バスケの頂点!WNBAの凄さ4選

WNBA (Women’s National Basketball Association) は、アメリカ合衆国で興業を行う女子プロバスケットボールリーグである。

WNBAの舞台には、アメリカ人だけではなく世界から優秀なプレーヤーが集められ、毎年5月頃にシーズンが開幕する。

日本人でWNBAの舞台に立てたのは、Wリーグで4年連続得点王に輝いた「萩原美樹子」(現早稲田大学女子バスケットボールHC)、日本女子バスケ界レジェンド「大神雄子」、WNBAオールルーキーチームを獲得した「渡嘉敷来夢」のわずか3名だけである。

そんな狭き門であるWNBAの舞台はいったいどのような舞台であるのでしょうか?

今回は、そのWNBAの凄さを伝えていきたいと思います!

Contents

【WNBAとは】

WNBAとは、1996年に発足され、初年度は8チームで、現在は12チームが所属している。

シーズンは毎年5月頃から開幕し、各チームともレギュラーシーズン34試合を8月まで行い、それぞれのカンファレンスのシーズン上位4チームがプレイオフに進出する。

プレイオフでは、トーナメント制になっており、ファイナル以外は2勝先取、ファイナルは3勝先取で行われる。

外国の多くの女子リーグのオフシーズンにあたる時期に短期間で行われるため、アメリカ以外の様々な国の選手がプレーしていることもWNBAの特徴である。

【WNBAの凄さ4選】

それでは、WNBAのすごいところを4つご紹介します。

【WNBAの凄さ①:ダンクシュート】

やはり、WNBAの凄さでまず思いつくのがダンクシュートでしょう。

日本のWJBLではダンクはほぼ見れませんが、WNBAではダンクシュートがかなり見れます。

それも、かなり豪快なダンクシュートが。。。

言葉で説明するよりも、見ていただいた方がその凄さを体感してもらえると思うのでこちらをご覧ください!

【WNBAの凄さ②:1対1の凄さ】

次は、やはり個々の選手の1対1・1on1の強さでしょう。

WNBAの選手はどの選手を見ても1対1から点が取れる選手ばかりです。

その1対1のやり方は多種多様ですが、クロスオーバーからのジャンプシュートや、相手とコンタクトしながらの力強いシュート、空中で相手をかわすダブルクラッチなど。

もう、見ていて盛り上がるプレーばかりです。

男子の筆者ですら参考になるプレーも、、、

【WNBAの凄さ③:美人すぎる選手が多い】

WNBAの選手は強いだけではありません。

当然ながら美しさも兼ね備えています。

こちらでは、WNBAの「強い」「上手い」「美しい」のバスケプレーヤーの三大要素?を持った選手を少しだけ紹介したいと思います。

その①

ペニー・テイラー

オーストラリア・メルボルン出身の女子バスケットボール選手。

ポジションはスモールフォワードで、身長185cm、オーストラリアの女子バスケットボール史上、最も顕著な実績を挙げてきた選手である。

2000-01シーズンには平均25.5得点2.5スティールを記録し、MVPとオールスターファイブに選出される。

その②

ベッキー・ハモン

TARRYTOWN – SEPTEMBER 5: Becky Hammon of the New York Liberty poses in the locker room for Read to Achieve reading project in Tarrytown, New York. NOTE TO USER: User expressly acknowledges and agrees that, by downloading and/or using this Photograph, User is consenting to the terms and conditions of the Getty Images License Agreement. Mandatory copyright notice: Copyright 2003 WNBAE (Photo by: Steve Freeman/WNBAE via Getty Images)

アメリカ合衆国の元バスケットボール選手で現在は指導者。サウスダコタ州出身。アメリカ女子プロバスケットボールリーグWNBAのサンアントニオ・スターズなどで活躍した。

現在はアメリカ男子プロバスケットボールリーグNBAのサンアントニオ・スパーズのアシスタントコーチを務めている。

WNBAで16シーズン(1999年~2014年)にわたってプレイし通算成績で平均13.1得点をマーク。

445試合出場(歴代第6位)、5809得点(第7位)、1687アシスト(第4位)といった記録を残し、オールスター選出6回、さらに2011年にはWNBAの歴代トップ15に選ばれた。

【WNBAの凄さ④:プロの集団であること】

WNBAは、WJBLなどの実業団(企業の部活)とは違い、完全なプロチームです。

己の実力のみで人生を生き抜いているプレーヤーしかいません。

当然プロですから、結果を残せなかったり、自分の成績が落ちてしまったり、怪我をしてプレーできなければ、チームから解雇されてしまい、もうプレーすることができなくなります。

そのため、WNBAの彼女達がその1試合1試合にかける思いの大きさは計り知れません。

勝てば天国、負ければ地獄。

そんな彼女達がプレーする試合、、、熱くないわけありません!!!

彼女達の思いは、コンタクトであったり、ルーズボール、試合終了間際のクラッチタイムなど、一挙手一投足に如実に現れます。

気持ちの入った素晴らしいプレーをぜひご覧ください!

【まとめ】

いかがだったでしょうか。

バスケに、勝利に全てをかけた彼女達の戦いを見たくなってきたんではないでしょうか?

是非、WNBAにいる日本人選手「渡嘉敷来夢」をはじめ、世界の女子プロバスケット選手を応援してあげください!

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監督も務めていながらも、現役プレイヤーとして活躍している。マイペースで自由気まま。

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