【NBA選手名鑑|ルカ・ドンチッチ】ヨーロッパから凱旋した史上最強プレイヤー

【reference=https://www.slovenskenovice.si/sport/tekme/video-doncic-debitiral-v-nba-tako-se-je-odrezal-97028】

HOOPS JAPANをご覧の皆さん、こんにちわ!

今回はNBA選手名鑑をお送りしていこうと思います!

本日紹介するNBA選手は・・・ルカ・ドンチッチです。

NBAドラフト2018において3位指名でNBA入団を果たしました。

ヨーロッパリーグでプレーをしていた大型ポイントガードが海を渡り、バスケ最高峰のNBAの舞台で挑戦します。

そこで今回は、ルカ・ドンチッチのプロフィールと魅力をふまえながら紹介していこうと思います。

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Contents

【ルカ・ドンチッチのプロフィール】

【reference=https://www.mavsmoneyball.com/2018/9/26/17897054/no-one-can-agree-on-how-tall-dallas-mavericks-luka-doncic-is-right-now】

本名:ルカ・ドンチッチ(Luka Dončić)

【誕生日】1999年2月28日
【出身地】スロベニア
【身長】203cm
【体重】103kg
【所属】ダラス・マーベリックス
【背番号】77番
【ポジション】ポイントガード/シューティングガード

  • 4× NBAオールスター (2020-2023)
  • 4× オールNBAファーストチーム (2020-2023)
  • NBA新人王 (2019)
  • NBAオールルーキーファーストチーム (2019)
  • ユーロリーグチャンピオン (2018)
  • ユーロリーグMVP (2018)
  • ユーロリーグファイナルフォーMVP (2018)
  • オールユーロリーグファーストチーム (2018)
  • 2× ユーロリーグライジングスター (2017, 2018)
  • ユーロリーグ2010-20オールディケイドチーム (2020)
  • ユーロスカー年間最優秀選手 (2019)
  • 3× リーガACBチャンピオン (2015, 2016, 2018)
  • リーガACBMVP (2018)
  • オールリーガACBファーストチーム (2018)
  • 2× ACBベスト・ヤング・プレーヤー (2017, 2018)
  • 3× ACBオールヤング・プレーヤー・チーム (2016-2018)
  • 2× スペイン国王杯優勝 (2016, 2017)
  • スポーツ・イラストレイテッド・パーソン・オブ・ザ・イヤー (2019)
  • 2× トロフェオ・コスタ・デ・ソル・チャンピオン (2016, 2017)
  • FIBAインターコンチネンタルカップチャンピオン (2015)
  • EBネクストジェネレーション・トーナメントチャンピオン (2015)
  • EBネクストジェネレーション・トーナメントMVP (2015)
  • スロベニア・スポーツパーソン・オブ・ザ・イヤー (2018)

ルカ・ドンチッチに関する、概要を見ていきたいと思います。

ルカ・ドンチッチがヨーロッパのプロバスケチームであるレアル・マドリードと契約したのは2012年。当時、ルカ・ドンチッチは13歳という若さでプロバスケチームと契約を果たした選手なんです。

レアル・マドリードとの契約後は、チームの予備チームでプレーをしていました。

正式にレアル・マドリードの選手としてデビューを果たしたのは16歳。実に若い年齢の時点でのプロ選手デビューを達成している選手です。

ヨーロッパのレアルマドリードでのプロバスケ選手を経験後、NBAへのドラフトを表明。

見事、NBAドラフト2018において全体3位指名でNBA入りを果たすことになりました。

ここからは、ルカ・ドンチッチに関する魅力を紹介していきます。

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【ルカ・ドンチッチの魅力】

【ルカ・ドンチッチの魅力①:卓越したゲームメイク】

【reference=https://www.sbnation.com/2018/10/24/17990596/luka-doncic-highlights-dallas-mavericks-rookie-film-moves】

ルカ・ドンチッチの1つ目の魅力は、ゲームメイクです。

ゲームメイクとは、スポーツの世界で使われている言葉で、チームの中心となり試合展開を予測して試合全体を組み立てることを言います。

ゲームメイクの能力は、ヨーロッパ出身のポイントガード多く見られることが多く、ユタ・ジャズのリッキー・ルビオやロサンゼルス・クリッパーズのテオ・ドシッチが例として挙げられます。

ルカ・ドンチッチもヨーロッパ出身の選手の特徴を兼ね備えており、試合展開を組み立てていくことに長けている選手です。

試合状況に合わせて、味方への的確なアシストパスや自らも動き得点に絡んでいくという能力が魅力と言えるでしょう。

以上の理由から、ルカ・ドンチッチの1つ目の魅力に、ゲームメイクを取り上げました。

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【ルカ・ドンチッチの魅力②:正確性の高いアウトサイドシュート】

【reference=https://www.google.co.jp/url?sa=i&source=images&cd=&cad=rja&uact=8&ved=&url=https%3A%2F%2Fwww.mundodeportivo.com%2Fbaloncesto%2Fnba%2F20180930%2F452102196080%2Fdoncic-ha-sido-increible.html&psig=AOvVaw24rKUgXdlt1B0Meb0D-Q3B&ust=1541099048913792】

ルカ・ドンチッチの2つ目の魅力は、アウトサイドシュートです。

ルカ・ドンチッチはポイントガードだけでなく、シューティングのポジションもできる選手なんです。

そのため、アウトサイドからの得点、特に3Pシュートの精度は非常に高い評価を受けています。

ステファン・カリーのようにドリブルから3Pシュートまで持っていくのを得意としており、時にはステップバックからの3Pシュートを放つときもあります。

ルカ・ドンチッチは身長203cm。ポイントガードにしては高い身長をもっているため、打点も高くブロックしづらいシュート放っていくのが魅力でもありますね。

以上の理由から、ルカ・ドンチッチの2つ目の魅力に、アウトサイドシュートを取り上げました。

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【ルカ・ドンチッチの魅力③:ドライブからの豪快なダンクシュート】

【reference=https://www.slamonline.com/slam-tv/luka-doncic-puts-15-4-5-preseason-win-%F0%9F%92%AA/】

ルカ・ドンチッチの最後の魅力として挙げるのは、ドライブです。

先程、ルカ・ドンチッチにはアウトサイドからの得点も魅力として挙げられるというのを紹介しました。

そのアウトサイドシュートに加えて、ドライブでゴール下まで切り込むのもルカ・ドンチッチの魅力と言えるでしょう。

ポイントガードというポジションでもあるため、ハンドリング力に長けており、スピードも併せ持っています。

ルカ・ドンチッチの場合、203cmという長身ポイントガードにできるアタックとして、ゴール下まで切れ込んだ際に、豪快なダンクシュートを放つこともできるんです。

ヨーロッパ出身のポイントガードである、リッキー・ルビオやテオ・ドシッチにはない能力ではないでしょうか?

NBAに入団した際には、注目できる選手でもありますね。

以上の理由から、ルカ・ドンチッチの最後の魅力として、ドライブを取り上げました。

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【ルカ・ドンチッチの今後】

【reference=https://www.slamonline.com/slam-tv/dennis-smith-jr-luka-doncic-put-show-preseason-debut/】

現代のNBAでは、ヨーロッパ出身のプレイヤーが数多く存在しています。

ダーク・ノビツキーやトニー・パーカー、リッキー・ルビオやテオ・ドシッチ、パウ・ガソル、マーク・ガソル、マヌ・ジノビリなど・・・。

そのヨーロッパ出身の選手の中でも過去最強とまで言われているのが、今回取り上げたルカ・ドンチッチなんです。

2mを超える大型のポイントガードで、トニー・パーカーやリッキー・ルビオのように周囲を活かすことに長けていたり、ダーク・ノビツキーやマヌ・ジノビリのように得点力に長けている特徴も持っています。

まさにヨーロッパからの最強プレイヤーの凱旋と言っても過言ではありません。

しかし、ルカ・ドンチッチは、フィジカル面でNBAに適応していないとも言われています。

NBA世界ではフィジカルが強い選手は大勢います。

NBAで戦っていく上でフィジカルの強化というのは優先して行う項目かもしれません。

ルカ・ドンチッチ自身の弱点を克服していく姿を見るのも1つの楽しみと言えるでしょう。

実に今後の成長が楽しみな選手の1人です。

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【ルカ・ドンチッチのまとめ】

いかがでしたか?

●ルカ・ドンチッチのプロフィール

●ルカ・ドンチッチの魅力①:卓越したゲームメイク

●ルカ・ドンチッチの魅力②:正確性の高いアウトサイドシュート

●ルカ・ドンチッチの魅力③:ドライブからの豪快なダンクシュート

●ルカ・ドンチッチの今後

今回は、NBAドラフト2018において3位指名でNBA入りを果たしたルカ・ドンチッチについて紹介しました。

ルカ・ドンチッチはバスケIQも高く、NBAでも通用していく要素を兼ね備えた選手であると思っています。

NBAという大舞台で、また新しいヨーロッパの風を吹かせて欲しいですね。

ぜひ、ルカ・ドンチッチに注目してみてください。

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