こんにちは!
シェルです!
今日も引き続き、バスケのディフェンスの用語についてご紹介していきますね( ´ ▽ ` )
Contents
【初心者のためのバスケのディフェンス用語集!】
それでは、前回の続きからバスケのディフェンスの用語についてご紹介していきますね。
【バスケのディフェンス用語22:サイドステップ】
22個目にご紹介する、バスケのディフェンスの用語は「サイドステップ」です。
バスケでディフェンスするときは、いくつかステップの種類があります。その1つがサイドステップです。
サイドステップは、例えるならカニ歩きのように、体をオフェンスに向けたまま横方向に移動するステップの仕方です。
サイドステップは、一歩目を初動なしで行えるため、オフェンスの一歩目のドライブの来る方向とタイミングを読めれば、ドンピシャで止めることができます。
【バスケのディフェンス用語23:クロスステップ】
23個目にご紹介する、バスケのディフェンスの用語は「クロスステップ」です。
クロスステップは、サイドステップよりも早く横に移動するためのステップです。
具体的にどのように行うステップなのかというと、上半身は目の前のオフェンスに対して正面を向けますが、下半身は進行方向を向き、走るように行うステップです。
サイドステップでは、走るオフェンスに対してどうしても追いつけない時があるため、そういう場合はサイドステップからクロスステップに切り替え、スピードについていけるようにディフェンスします。
ただクロスステップはスピードが早い分切り返しが弱く、オフェンスに不意に切り返されたら、ついていけなくなってしまうという欠点があるため、なるべくクロスステップには頼らずディフェンスをするのが理想です。
【バスケのディフェンス用語24:プレッシャー】
24個目にご紹介するバスケのディフェンスの用語は「プレッシャー」です。
プレッシャーとは、オフェンスに対してディフェンスの存在感を示し、「自分がやりたいプレーをしようとしても止められてしまうかも…。」という躊躇する気持ちを与えることです。
プレッシャーを与えることができれば、オフェンスはシュートが落ちたりパスミスなどが起きたりするので、ディフェンスがオフェンスにプレッシャーをかけることは非常に大切です。
【バスケのディフェンス用語25:ハーキー】
25個目にご紹介するバスケのディフェンスの用語は「ハーキー」です。
バスケにおいて、ディフェンスはオフェンスを離している瞬間があります。
特にボールが逆サイドにあるとき、自分のマークマンは離すべきなんですね。
そんなときにパスが飛び、自分のマークマンがボールを持ったときに、シュートを打たれないよう詰め寄る必要があります。
そのときにハーキーというステップを踏みながらついていきます。
ハーキーは足をバタバタとさせることでスピードを殺しながらオフェンスに近づくステップです。
もしバタバタとさせずに、片足でぎゅっと一気にスピードを殺してしまうと、重心が殺した方の足に完全に乗ってしまい、サイドステップをすぐ踏むことができずにドライブで抜かれてしまいます。
ハーキーで近づくことができれば、すぐにサイドステップを展開することができ、オフェンスのドライブにも対応することができるのです。
【バスケのディフェンス用語26:ワンアーム】
26個目にご紹介する、バスケのディフェンスの用語は「ワンアーム」です。
ワンアームとは、ディフェンスが、ボールを持ったオフェンスにつく時の距離感のことです。
ディフェンスは、ボールマンをマークしている場合は、腕1本分の距離を保つことが理想とされています。
腕一本分の距離があれば、ドライブにも反応でき、シュートに対してプレッシャーをかけることもできるからです。
【まとめ】
いかがでしたか?
バスケでディフェンスの用語はたくさんありますが、少しでも覚えるととてもバスケを楽しめるようになるので、ぜひ焦らず少しずつ覚えていってくださいね( ´ ▽ ` )
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