
2017-2018年シーズンも終了してNBAの話題に触れることも少なくなったのではないでしょうか?
前回今シーズン限りで引退が囁かれている選手5選として、引退が叫ばれている有名選手5人をピックアップしました。
そこで今回はNBAの特集第2弾として、今季限り(2017-2018年)でFA(フリーエージェント)となる選手をアメリカのウェブがまとめた情報を元にご紹介します。
今回は第1弾ということで、今年FA権が行使できる有名選手をピックアップします。中にはスーパースターの名も入ってきており、来期以降のシーズンを大きく左右する可能性を秘めています。
さてどんな選手がいるのでしょうか?
見てみましょう!
おすすめ記事 → 【NBAドラフト2018】身体能力・技術力が豊富で、NBAでも即戦力プレイヤー~マービン・バグリー~
おすすめ記事 → 【NBAドラフト2018】アメリカカレッジバスケNo.1スコアラーの異名を持つ男~トレー・ヤング~
おすすめ記事 → 【NBAドラフト2018】237cmのウィングスパンを持つ男〜モハメド・バンバ〜
Contents
【レブロン・ジェームス】
本名:レブロン・ジェームス(LeBron James)
【誕生日】1984年12月30日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】203cm
【体重】113.5kg
【所属】クリーブランド・キャバリアーズ
【背番号】23番
【ポジション】SF/PG
【受賞歴】
- NBAチャンピオン:2012, 2013, 2016
- NBAファイナルMVP:2012, 2013, 2016
- シーズンMVP:2009, 2010, 2012, 2013
- NBAオールスターゲーム出場:2005-2018
- NBAオールスターゲームMVP:2006, 2008,2018
- 新人王:2004
- 得点王:2008
- オールNBAチーム
- 1stチーム:2006, 2008-2018
- 2ndチーム:2005, 2007
- NBAオールディフェンシブチーム 1stチーム:2009-2013
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム:2004
1試合自己最多記録
- 1試合最多得点:61(vs シャーロット・ボブキャッツ 2014年3月4日)
- 1試合最多アシスト:17 (vs ワシントン・ウィザーズ 2017年2月7日)
- 1試合最多リバウンド:19 (vs シャーロット・ボブキャッツ 2008年1月11日)
- 1試合最多3P成功数:8 (vs ミルウォーキー・バックス 2009年2月20日)
- 1試合最多フリースロー成功数:24 (vs マイアミ・ヒート 2006年3月12日)
- 1試合最多スティール:7 (vs メンフィス・グリズリーズ 2004年12月13日)
最年少記録
- ドラフト1位(18歳178日)
- 新人王獲得(19歳)
- オールルーキー1stチーム(19歳)
- オールNBA1stチーム(21歳)
- オールスターMVP獲得(21歳51日)
- キャリア30,000得点(33歳24日)
レブロン・ジェームスがFA権を行使する場合は、プレーヤーオプションを行使してFAとなる可能性が高いです。
優勝を切望しているからこその、強豪チームに加入という線もあるが、来夏は自身の“ビジネス面”も考慮することも考えられます。ロサンゼルスにビジネスの拠点があることから、ロスアンゼルス・レイカーズ入りのウワサも根強いです。そうなったら、レイカースに移籍を希望しているポール・ジョージと合流になるかといううわさもあります。
おすすめ記事 → 【NBAドラフト2018】ドラフト1位指名有力ビッグマン~ディアンドレ・エイトン~
おすすめ記事 → 【NBAドラフト2018】ヨーロッパが生んだ大型ポイントガード~ルカ・ドンチッチ~
おすすめ記事 → 【NBAドラフト2018】怪我を乗り越え、才能を開花できるか~マイケル・ポーター・Jr~
【ポール・ジョージ】

本名:ポール・ジョージ(Paul George)
【誕生日】1990年5月2日
【出身地】アメリカ合衆国カリフォルニア州
【身長】206cm
【体重】100kg
【所属】オクラホマシティ・サンダー
【背番号】13番
【ポジション】SF/SG
【受賞歴】
- 5×NBAオールスターゲーム出場 : 2013, 2014, 2016-2018
- オールNBAチーム
- 3×3rdチーム : 2013, 2014, 2016
- NBAオールディフェンシブチーム
- 1stチーム : 2014
- 2×2ndチーム : 2013, 2016
- MIP : 2013
もじポール・ジョージが移籍するとなるとプレーヤーオプションを行使してFAになる形になります。その場合制限なしのFAになります。地元LAに本拠地を置くレイカーズ移籍を前回のトレード際もによわせていたこともあり、レイカースという選択肢はかなり可能性が高い話だと思います。
おすすめ記事 → 【動画】爆発的な得点力でチームを牽引するドノバン・ミッチェルのハイライト動画!
おすすめ記事 → 【動画】安定感のオフェンス力でチームを盛り上げるジェイソン・テイタムのおすすめハイライト!
おすすめ記事 → 【動画】NBA史に名を残す3Pシューター、クレイ・トンプソンのおすすめハイライト動画!
おすすめ記事 → 【動画】NBA界の仕事人、ドレイモンド・グリーンのおすすめハイライト動画集!
【ケビン・デュラント】
本名:ケビン・デュラント(Kevin Durant)
【誕生日】1988年9月29日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】206cm
【体重】107kg
【所属】ゴールデンステート・ウォリアーズ
【背番号】35番
【ポジション】スモールフォワード
【ウィングスパン】225㎝
【足のサイズ】39㎝
【受賞歴】
- 2×NBAチャンピオン:2017, 2018
- 2×NBAファイナルMVP:2017, 2018
- MVP: 2014
- 9×NBAオールスターゲーム出場: 2010-2018
- NBAオールスターゲームMVP : 2012
- 5×オールNBAファーストチーム : 2010-2014
- 2×オールNBAセカンドチーム : 2016, 2017
- 新人王 : 2008
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム:2008
- 4×得点王: 2010-2012, 2014
- 50-40-90クラブ : 2013
- フリースロー成功率1位 : 2013
- NBAルーキーチャレンジ : MVP: 2009
- FIBAバスケットボール・ワールドカップMVP:2010
- USAバスケットボール男子年間最優秀選手:2010, 2016
今回ケビン・デュラントのFA権行使はプレーヤーオプションのため、FAになる可能性は低いとは言われています。
ただ来季のサラリーキャップが大幅に上昇するのであれば、長期高額契約をすることも充分にあり得る話です。
おすすめ記事 → ジャンプ力を伸ばし、バスケで圧倒的な身体能力を手に入れる3つのトレーニング方法
おすすめ記事 → 【バスケあるある】誰もが憧れるダンクシュート
【カーメロ・アンソニー】
本名:カーメロ・アンソニー(Carmelo Anthony)
【誕生日】1984年5月29日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】203cm
【体重】109kg
【所属】オクラホマシティ・サンダー
【背番号】7番
【ポジション】SF
【受賞歴】
- 10×NBAオールスターゲーム出場 : 2007, 2008, 2010~2017
- 得点王 : 2013
- オールNBAチーム
- 2×2ndチーム : 2010, 2013
- 4×3rdチーム : 2006, 2007, 2009, 2012
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム:2004
- NBAルーキーチャレンジ : MVP: 2005
- USAバスケットボール男子年間最優秀選手:2006, 2016
- NCAAチャンピオン : 2003
カーメロ・アンソニーはプレーヤーオプションを行使すれば制限なしでFAになれる状況です。大ベテランに分類される年になってきたこともありチーム1番手の選手としては厳しいかもしれませんが、まだまだ2、3番手のスコアラーとしては大きな役割を果たすといわれています。問題はサラリーと性格かと言われています。
おすすめ記事 → 【NBA比較】マイケルジョーダン」&コビーブライアント
おすすめ記事 → レブロンジェームスが不動の人気を勝ち取った3つの理由!!
【クリス・ポール】

本名:クリス・ポール(Chris Paul)
【誕生日】1985年5月6日
【出身地】アメリカ合衆国 ノースカロライナ州
【身長】183cm
【体重】79kg
【所属】ヒューストン・ロケッツ
【背番号】3番
【ポジション】PG
【受賞歴】
- 9×NBAオールスターゲーム出場:2008-2016
- NBAオールスターゲームMVP:2013
- オールNBAチーム
- 4×1stチーム:2008, 2012, 2013, 2014
- 3×2ndチーム:2009, 2015, 2016
- 3rdチーム:2011
- NBAオールディフェンシブチーム
- 6×1stチーム:2009, 2012-2016
- 2×2ndチーム:2008, 2011
- 新人王:2006
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム:2006
- 4×アシスト王:2008, 2009, 2014, 2015
- 6×スティール王:2008, 2009, 2011-2014
- USAバスケットボール男子年間最優秀選手:2004
今夏制限なしのFAの行使が可能となる選手がクリス・ポールです。今期のNBAプレイオフではゴールデンステート・ウォリアーズに敗れたものの、惜敗だったためにFA行使の可能性が低いといわれていますが逆にレブロン・ジェームスなどを味方に入れる交渉をすることも考えられます。
おすすめ記事 → 爆発的なオフェンス力を身に付けるためのハンドリング練習メニュー3選
おすすめ記事 → バスケでドリブルの達人になるための6つの練習メニュー
【2018年シーズン後トレードの噂がある5選手】
いかがでしたか?
FAランキングというサイトからデータを頂いているので、チームに留まるであろうといわれている選手も何人かいますが、10人ご紹介しました。
まだまだトレードの話は今後も出てくると思うので、引き続きデータが更新され次第ご紹介します。
引用資料
https://hoopshype.com/2018/04/22/nba-free-agency-2018-the-top-players-2/
Leave a Reply