【NBA選手名鑑|ヴィンス・カーター】空前絶後のダンカー

こんにちわ!「餅つきうさぎ」です!

さあ!またまたNBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。

普段の筆者と違いミーハーな「餅つきうさぎ」は、ヴィンス・カーター選手についての紹介をしていきます。

「彼は173㎝で中1からダンクをしていた」こんなフレーズを聞いたことがあるのではないでしょうか?

ヴィンス・カーターは2019-20年シーズンでNBA引退を表明し、NBAから退きました。

今回はそんなヴィンス・カーター選手をプレーの魅力と共にご紹介します。

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Contents

【ヴィンス・カーターのプロフィール】

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本名:ヴィンス・カーター(Vince Carter)

【誕生日】1977年1月26日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】198cm
【体重】100kg
【所属】アトランタ・ホークス
【背番号】15番
【ポジション】SG/SF

ヴィンス・カーターが初めてダンクをしたのは中学1年生で身長173㎝だった時だそうです。もともとヴィンス・カーターはバレーボールでもアメリカ代表に選ばれるほど実力者でしたが、バスケットボールを最終的には選び、バスケットボール強豪校であるノースカロライナ大学に進学しました。

大学時代は3年生までプレーをし、ACCファーストチームやオールアメリカセカンドチームに選出されるなどしていました。チームは自身が3年生の時にベスト4で敗れ、その後ヴィンス・カーターは1年間早めにアーリーエントリーを行いNBAに入りました。

今年41歳を迎えた生きるレジェンドヴィンス・カーターはとはどんな選手なのでしょうか?ヴィンス・カーターの記録とともに振り返ってみましょう。

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【ヴィンス・カーターの記録】

    • 8×NBAオールスターゲーム出場:2000~2007
    • オールNBAチーム
      • 2ndチーム:2001
      • 3rdチーム:2000
    • NBAチームメイト・オブ・ザ・イヤー賞 : 2016
    • NBAスラムダンクコンテスト優勝:2000
    • NBAオールルーキーチーム 1stチーム:1999
    • 新人王:1999

ヴィンス・カーターは1998年のNBAドラフトでゴールデンステート・ウォリアーズが全体5位で指名NBAキャリアをスタートさせました。しかし、即座にトレードでトロント・ラプターズに移籍しました。ここからヴィンス・カーターの飛躍のルーキーイヤーが始まります。

NBAに入った年から活躍し、ふたを開けてみればNBAオールルーキーチームの1stチームに選出されるなどで、新人王を受賞しました。

2000年のNBAオールスターゲームではファン投票最多投票でオールスターに先発で出場しました。また同年のスラムダンクコンテストにも出場し、試技5回中3回で満点という驚異的なパフォーマンスを披露し見事に優勝しました。

また2000年はシドニーオリンピックでかの有名な215㎝の選手を2mない選手が飛び越えてダンクをするというモンスター的ダンクを試合中に披露し、話題となりました。

その後はプレイスタイルに比例するように故障を繰り返し、なかなか思うように成績を残せずに苦しい時期を過ごしました。その後ラプターズとの馬が合わなくなったヴィンス・カーターは2004年12月にニュージャージー・ネッツに移籍しました。

ニュージャージー・ネッツに移籍してからは、平均得点20点以上を取り続けてはいたもののチームの再建の時期に当たりなかなか思うように勝つことはできず、2008-09シーズンに故郷であるオーランドのオーランド・マジックに移籍をしました。

その後は、フェニックス・サンズ、ダラス・マーベリックス、メンフィス・グリズリーズ、とチームを転々とし、今はサクラメント・キングスに所属しています。

2019年1月に42歳となり22シーズン目を迎えたヴィンス・カーターは、今季1試合でも出場することで、ダーク・ノビツキー(元マブス)やケビン・ガーネット(元ミネソタ・ティンバーウルブズほか)らと並んでいたシーズン最長記録を塗り替え、史上単独トップの22シーズン目を記録し、2019-20年シーズン後にNBAから引退をしました。

ところでそんなヴィンス・カーター選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?

ちょっとしたプレー分析を行ってみます。

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【ヴィンス・カーターの魅力①:ダンク

ヴィンス・カーターと言えば、もうダンクしかありません。(笑)

上でも書きましたが、2000年に行われたシドニー・オリンピックでの対フランス戦、NBAのスーパースター軍団を要したチームUSAでしたが、その中でも忘れられないであろうシーンがこの動画でです。

この試合でヴィンス・カーターは、なんと218cmの選手を開脚で飛び越えながらダンクを叩き込むという人間技とは思えないプレイをしました。ちなみにカーターの身長は198㎝で本当に「空前絶後」のダンクシーンだったと思います。

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【ヴィンス・カーターの魅力②:2000年のダンクコンテスト】

ヴィンス・カーターの2つ目に有名なダンクは初ダンクコンテストに出場した時のものです。

5回の演技の中で3回万点を記録するという、ここでも人間業だとは思えないダンクを量産しました。

またヴィンス・カーターと言えば、ウィンドミルが代名詞ですよね。

この動画にもウィンドミルの動画がのっているので是非チェックしてみてください。

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【ヴィンス・カーターの魅力③:存在感】


また42歳になってもプレーは健在です。同い年のサンアントニオ・スパーズのジノビリ選手との得点の入れあいになったシーンがあります。この年になっても存在感を示せる選手はやはりレジェンドだからこそですね。

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【ヴィンス・カーターのまとめ】

いかがでしたでしょうか?

・ヴィンス・カーターのプロフィール

・ヴィンス・カーターの記録

・ヴィンス・カーターの魅力①:ダンク①

・ヴィンス・カーターの魅力②:ダンク②

・ヴィンス・カーターの魅力③:存在感

色々とヴィンス・カーターについて調べていくと動画だけではわからない内容が多かったりと、筆者自身も勉強することが多かった選手でした。今年で20シーズン目に入っているヴィンス・カーターですが、古巣のトロント・ラプターズに戻りキャリアを終えたいとの声も出ています。来季の動きにも注目ですね。

今後もミーハーな選手を中心に「餅つきうさぎ」はご紹介していくので、よろしくお願いいたします。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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