【NBA選手名鑑|アイザイア・トーマス】175㎝の現役NBA選手

こんにちわ!「餅つきうさぎ」です!

さあ!またまたNBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。

今回「餅つきうさぎ」がピックした選手は、現役NBA選手で小さなスコアラーである、アイザイア・トーマス選手です。

ドラフト60位指名の無名の英雄であるアイザイア・トーマス選手でしたが、はたしてどんなプレイヤーだったのでしょうか?

今回はそんなアイザイア・トーマス選手をプレーの魅力と共にご紹介します。

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Contents

【アイザイア・トーマスのプロフィール】

本名:アイザイア・トーマス (Isaiah Thomas)

【誕生日】1989年2月7日

【出身地】アメリカ合衆国

【身長】175cm

【体重】84kg

【所属】

ボストン・セルティックス
クリーブランド・キャバリアーズ
ロサンゼルス・レイカーズ
デンバー・ナゲッツ
ワシントン・ウィザーズ
ニューオリンズ・ペリカンズ
ダラス・マーベリックスニューオリンズ・ペリカンズ
フェニックス・サンズ
ボストン・セルティックス
クリーブランド・キャバリアーズ
ロサンゼルス・レイカーズ
デンバー・ナゲッツ
ワシントン・ウィザーズ
ニューオリンズ・ペリカンズ
ダラス・マーベリックス
ロスアンゼルス・レイカーズ
シャーロット・ホーネッツ
フェニックス・サンズ

【ポジション】PG

【背番号】4

生まれはワシントン州のタコマ出身の選手で、父親が当時デトロイト・ピストンズで殿堂入りしているポイントガードであったアイザイア・トーマス選手からとった名前であると言われています。

無名で身長も小さかったために何とかワシントン大学から2011年にドラフト最下位の全体60位指名でサクラメント・キングスに指名されて、NBAキャリアをスタートしました。

アイザイア・トーマスとはどんな選手なのでしょうか?アイザイア・トーマス選手の記録とともに振り返ってみましょう。

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【アイザイア・トーマスの記録】

  • 2×NBAオールスターゲーム出場:2016, 2017
  • オールNBAチーム
    • 2ndチーム:2017
  • NBAオールルーキーチーム 2ndチーム : 2012

サクラメント・キングスに所属後、ルーキーイヤーから身長175㎝と小さいながらも活躍し、2012年2月19日にはクリーブランド・キャバリアーズ戦で23得点、11アシストを記録し自身初のダブル・ダブルを達成しました。その結果もあり同年のシーズン末にはのNBAオールルーキーチームの2ndチームにも選出されました。

その後も着実のその身体能力とメンタルの強さを発揮し、得点を量産しました。2014年にはフェニックス・サンズに移籍し、その後2015年には複数のチームが絡んだ大型トレードで、ボストン・セルティックスに移籍しました。セルティックスに移籍した2015年シーズンにはNBAオールスターにも出場し、ドラフト最下位の60位からのオールスター出場したことは、世界に衝撃と希望を与えました。

その後カイリー・アービングとの電撃トレードでボストン・セルティックスからクリーブランド・キャバリアーズに移籍しましたが、股関節のケガで長期療養し復帰したもののその後再度トレードされロスアンゼルス・レイカーズへ移籍となり、その後もデンバー・ナゲッツ、ワシントン・ウィザースと渡り歩きロスアンゼルス・クリッパーズにトレードされた後すぐにウェイブされ14ヵ月ほどコートに戻ることなく無所属でしたが、2021年4月6日にニューオリンズ・ペリカンズと10日契約を締結し、14ヵ月ぶりにNBAのコートに戻ってきました。その後契約がなかなか結べていませんでしたが2021年12月18日にロスアンゼルス・レイカーズの一員として再度NBAに戻ってきました。

2021-22年シーズンはNBAチームとしてはダラス・マーベリックス、ロスアンゼルス・レイカーズ、シャーロット・ホーネッツで10日契約でプレイ時間をし、NBA Gリーグのグランドラピッズ・ゴールドで4試合に出場し、平均41.8得点、6.5アシストを記録するなどまだNBAでプレイできることを証明したいます。

その後なかなかNBAでプレイする機会を貰えず厳しい期間が続いていましたが、2024年3月にユタ・ジャズのNBA Gリーグ傘下ソルトレイクシティ・スターズと契約し4試合に出場し、平均36.9分間のプレイで32.5得点、3.3リバウンド、5.3アシストを記録しています。

さて、175㎝のアイザイア・トーマス選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?

ちょっとしたプレー分析を行ってみます。

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【アイザイア・トーマスの魅力①:爆発的な得点力


175㎝という小柄な身長にもかかわらずNBAのビックマンの間をすり抜けて得点を入れるのは見ていてとても気持ちいの良い限りです。

左利きであるということと、シュートの確立がいいというのもアイザイア・トーマス選手がNBAで生きていける理由だと思います。

この身長でNBAで50得点近く取るというのは怪物以外でも何物でもありませんね。(笑)

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【アイザイア・トーマスの魅力②:強いメンタル】

アイザイア・トーマスのあだ名で、「Mr.4th Quarter、The King of Fourth」と言われている事実があります。これはアイザイア・トーマスの第4コーターの勝負強さを代弁していると言われています。

動画で紹介したのは、52得点をたたき出した試合の動画です。この時アイザイア・トーマスは第4クォーターで29得点を記録しています。

まさに「ミスター4thクォーター」ですね。

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【アイザイア・トーマスの魅力③:小さいからこその技】

アイザイア・トーマスと言えばその多彩な技でも有名ですね。

ステップバックのスリーポイントをはじめ、へジテーションムーブや、オフボールスクリーンの多用など、日本人がまだまだできる技を多く兼ね備えています。



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【アイザイア・トーマスのまとめ】

いかがでしたでしょうか?

・アイザイア・トーマスのプロフィール

・アイザイア・トーマスの記録

・アイザイア・トーマスの魅力①:爆発的な得点力

・アイザイア・トーマスの魅力②:強いメンタル

・アイザイア・トーマスの魅力③:小さいからこその技

アイザイア・トーマスは身長が絶対的に優位と言われているNBAに175㎝という小柄な身長で挑み続け、結果を残している選手です。日本人でも真似できる部分が多いと思うので、しっかりと分析して自分磨きに活用してください。

今後もミーハーな選手を中心に「餅つきうさぎ」はご紹介していくので、よろしくお願いいたします。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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