【NBA選手名鑑|クリスタプス・ポルジンギス】ウィングスパン230㎝のマルチプレイヤー

こんにちわ!「餅つきうさぎ」です!

さあ!またまたNBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。

今回「餅つきうさぎ」がピックした選手は、2015年のNBAドラフトで全体4位でニューヨーク・ニックスに指名された、クリスタプス・ポルジンギス選手です。

2018年に前十字靱帯断裂という大けがに見舞われたものの、身長221㎝、ウィングスパン230㎝という規格外の大きさで外のプレーもできるマルチプレイヤーとなっております。

今回はそんなクリスタプス・ポルジンギス選手をプレーの魅力と共にご紹介します。

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Contents

【クリスタプス・ポルジンギスのプロフィール】

NBA Rumors: This Celtics-Wizards Trade Features Kristaps Porzingis

本名:クリスタプス・ポルジンギス (Kristaps Porzingis)

【誕生日】1995年8月2日
【出身地】ラトビア
【身長】221cm
【体重】109kg
【所属】ボストン・セルティックス
【ポジション】PF/C

クリスタプス・ポルジンギスは2015年NBAドラフトにおいて全体4位指名でニューヨーク・ニックスに入団を果たしました。現在のニューヨーク・ニックスにとって必要不可欠な存在であり、エースプレイヤーでもあります。

NBAドラフト2015で4位指名で入団したクリスタプス・ポルジンギスは、入団当初は一部のファンからは「なぜ上位選択権がある中でヨーロッパの白人を獲得したんだ!?!?」と罵声が挙がるほど未知数の選手でした。

しかし、クリスタプス・ポルジンギスはその罵声をプレーで自分の存在を見せつけ、NBAルーキーシーズンにはNBAオールルーキーチーム1stチームにも選出されました。

221cmという高身長を持ちながらも、ミドルシュートや3Pシュートなどの外からの得点を得意としている選手です。しかも、能力値も優れているため、今後の成長にも期待が高まっています。

ニックスの中心選手として活躍していましたが、前十字靭帯断裂でチームとの関係性悪化が報じられ、2019年2月マブスにトレードがされました。

その後2022年のトレードてワシントン・ウィザーズに移籍しました。2022-2023シーズンのポルジンギスは、平均32.6分間のプレイで23.2得点、8.4リバウンド、2.7アシスト、1.5ブロックを記録してニューヨーク・ニックス時代の輝きを取り戻しており、その活躍を期待され2023年のオフにボストン・セルティックスに移籍しました。

クリスタプス・ポルジンギスとはどんな選手なのでしょうか?クリスタプス・ポルジンギス選手の記録とともに振り返ってみましょう。

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【クリスタプス・ポルジンギスの記録】

  • NBAオールスターゲーム : 2018
  • NBAスキルチャレンジ優勝 : 2017
  • NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 2016
  • ユーロカップライジングスター賞:2015
  • 2×リーガACBオールヤングチーム:2014 ,2015

クリスタプス・ポルジンギスは ラトビア・リエパーヤ出身のプロバスケットボール選手 で、6歳の時から地元のクラブチームに入団し、2011年にはリーガACBのCBセビリアに入団しました。そこで注目度が高まり、2015年のNBAドラフト全体4位でニューヨーク・ニックスに入団しました。

クリスタプス・ポルジンギスのドラフトではドラフト会場に居たニックスファンからは、前シーズンの低迷もあり即戦力となる選手を期待していただけに、アメリアで無名に近かったポルジンギスの指名が決まった直後ファンからブーイングが巻き起こり、更に同チームのエースであるカーメロ・アンソニーもポルジンギスの指名を疑問視する発言をするなど入団時は逆風ではありましたが、それを払しょくする活躍をクリスタプス・ポルジンギスはしました。

ルーキーシーズンは最終的に平均14,3得点 7.8リバウンドを記録し、NBAオールルーキーチームの1stチームに選出されるなど、周囲を驚かせる結果となりました。2016-2017年シーズンには2017年のオールスターウィークエンドでチーム・ワールドの一員として出場し、さらにライジング・スターズ・チャレンジにも出場しました。その結果NBAスキルチャレンジでは優勝を果たすなど注目を集めました。翌シーズンとなった2017-2018年シーズンはNBAオールスターに選出されるほど注目されたものの、2018年2月6日に行われたミルウォーキー・バックス戦で左膝前十字靭帯断裂の負傷を負い、初のオールスターへのプレーはお預けとなりました。

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【クリスタプス・ポルジンギスのプレー3つの魅力】

それでは、クリスタプス・ポルジンギスのプレーの魅力についてご紹介していきますね。

クリスタプス・ポルジンギスの魅力①:ダンク】

クリスタプス・ポルジンギスの1つ目の魅力はダンクです。


身長221㎝、ウィングスパン230㎝という規格外の大きさで迫ってくるダンクは止めることがなかなかできません。リバウンドもそのままダンクに叩き込むなどきちんとボックスアウトをしていないと上からたたきこまれます。

またダンクに行く過程もスキルが高く、速攻の際などにはドリブルなどにも注目です。

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【クリスタプス・ポルジンギスの魅力②:スリーポイント】

クリスタプス・ポルジンギスの2つ目の魅力はスリーポイントです。

身長221㎝ウィングスパン230㎝から放たれるアーチが高めのスリーポイントはなかなか止めることができません。そして何よりもシューティングホームがきれいなので、シュートが入ってしまうんです。(笑)

そして何よりもクイックリリースなのでブロックも間に合いません。(笑)

今後の外のプレーをする姿を見ていくのも今後の注目です。

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【クリスタプス・ポルジンギスの魅力③:ディフェンス】

クリスタプス・ポルジンギスの3つ目の魅力はディフェンスです。

3度目お記入になりますが、本当に身長もウィングスパンも長くドライブをして言った選手からしては未知の場所から手が伸びてきて、気が付いたらブロックされていた、ということになっています。

数多の有名選手も身長221㎝、ウィングスパン230㎝の器用な選手からダンクを決めようとチャレンジしますが、なかなか決めきることができません。

またスティールも上手で、ドリブルをしている選手からうまくボールだけをはじき、逆速攻へとつなげます。

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【クリスタプス・ポルジンギスのまとめ】

いかがでしたでしょうか?

・クリスタプス・ポルジンギスのプロフィール

・クリスタプス・ポルジンギスの記録

・クリスタプス・ポルジンギスの魅力①:ダンク

・クリスタプス・ポルジンギスの魅力②:スリーポイント

・クリスタプス・ポルジンギスの魅力③:ディフェンス

クリスタプス・ポルジンギス選手はケガこそしたものの、まだまだ若く今後NBAを背負って立つ選手になるのは間違いない選手の1人です。

今後もミーハーな選手を中心に「餅つきうさぎ」はご紹介していくので、よろしくお願いいたします。

About 餅つきうさぎ 1264 Articles
中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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