【NBA選手名鑑|ボグダン・ボグダノヴィッチ】セルビアからの若きスコアラー

こんにちは!

さあ!またまた今回は筆者は違いますが、NBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。

普段の筆者と違いミーハーな今回の作者は、2014年のNBAドラフトにてフェニックス・サンズから全体27位指名で入団し、サクラメント・キングス、アトランタ・ホークスへと移籍したボグダン・ボグダノヴィッチ選手をご紹介します。

ボグダン・ボグダノヴィッチ選手はセルビア出身のバスケットボール選手で、ユーロリーグで多くのタイトルを獲得したうえでNBAにチャレンジしてきた、1992年生まれの まだ若き選手です。

さてボグダン・ボグダノヴィッチ選手とはどんな選手なのでしょうか?

魅力と共にご紹介します。

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Contents

【ボグダン・ボグダノヴィッチのプロフィール】

Can Bogdan Bogdanović Help The Hawks Beat The Knicks? | FiveThirtyEight

本名:ボグダノ・ボグダノビッチ(Bogdan Bogdanovic)

【誕生日】1992年8月18日
【出身地】セルビア
【身長】198cm
【体重】88kg
【所属】アトランタ・ホークス
【背番号】13番
【ポジション】SG

ボグダン・ボグダノヴィッチは、元ユーゴスラビア(現在はセルビア)出身のバスケットボール選手で、2010年のKKパルチゼンでプロデビューした後、ユーロリーグなどでも活躍し若くして有力株として将来が期待された選手の1人でした。

2006年から本格的にバスケットボールを始めたボグダン・ボグダノヴィッチは、国の代表選手として数多くの国際試合にも参加し、2016年のリオデジャネイロオリンピックではチームを準優勝に導く原動力となり2014年のドラフト1巡目27位でフェニックス・サンズにドラフト指名されました。

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【ボグダン・ボグダノヴィッチの記録】

【受賞歴】

  • NBAライジング・スターズ・チャレンジ MVP (2018)
  • ユーロリーグチャンピオン (2017)
  • オールユーロリーグ 1stチーム (2017)
  • 2×ユーロリーグライジングスター賞 (2014, 2015)
  • TBLチャンピオン (2016)
  • TBLカップチャンピオン (2016)
  • TBL MVP (2016)
  • TBL大統領杯優勝 (2016)
  • 2× TBLオールスターゲーム出場 (2016, 2017)
  • 4× セルビアリーグチャンピオン (2011–2014)
  • セルビアリーグMVP (2014)
  • 2×セルビアリーグカップチャンピオン (2011, 2012)
  • 2× ABAリーグチャンピオン (2011, 2013)
  • オールABAリーグチーム (2014)

2014年にフェニックス・サンズから27位指名でNBAドラフトがかかったものの、2014年から2017年まではトルコに本拠地を構えるフェネルバフチェ・ユルケルに所属しており、実際にはNBA選手ではなく、ユーロリーグの有望株として活躍をしていました。

このこともあり、2016年のドラフト開催当日にはフェニックス・サンズからサクラメント・キングスにトレードされ、その後2017年6月29日、キングスと3年2700万ドルで契約しました。

その後はサクラメント・キングスの中核選手としてユーロリーグで開花した才能をいかんなく発揮しており、2018年2月16日に行われたライジング・スターズ・チャレンジではワールドチームの一員として出場を果たし、26得点、6アシストを記録する活躍を見せMVPにも選ばれました。

そして、2020年のオフシーズンにサクラメントキングスからアトランタホークスに移籍しました。

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【ボクダン・ボグダノヴィッチのプレー3つの魅力】

ところでそんなボグダン・ボグダノヴィッチ選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?

ちょっとしたプレー分析&紹介を行ってみます。

ボグダン・ボグダノヴィッチの魅力①:スリーポイント】

ボグダン・ボグダノヴィッチの魅力1つ目は、スリーポイントです。

身長はそこまで大きい選手ではないものの、スリーポイントの確立が良く、得点能力がある選手です。

2018年2月16日に行われたライジング・スターズ・チャレンジでワールドチームの一員として出場して得点した26得点もスリーポイントでの得点が多く、外角のシュートの上手さが光ります。

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【ボグダン・ボグダノヴィッチの魅力②:勝負強さ】

ボグダン・ボグダノヴィッチの魅力2つ目は、勝負強さです。

2018年12月に行われた対ロスアンゼルス・レイカーズ戦で見せたブザービーターのスリーポイントをはじめ、今ではフィニッシャーへと役割が期待されたいるボグダン・ボグダノヴィッチですが、その要素はユーロリーグでの試合でも数多く存在します。

NBAという強者が多くいる環境の中でもゲームを託されるそんなプレイヤーであるということは本当にすごいことだと思います。

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【ボグダン・ボグダノヴィッチの魅力③:アシスト

ボグダン・ボグダノヴィッチの魅力3つ目は、アシストです。

ボグダン・ボグダノヴィッチの魅力は得点能力だけではなく、味方を生かすパスなどもできることです。得点能力がある選手になるとよくある傾向として、すこし無理な状態でも無理やり勝負してしまうことなどがありますが、 ボグダン・ボグダノヴィッチは相手をひきつけながら冷静にパスをすることができます。

だからこそサクラメントキングス内での信頼関係もきちんと構築できた選手なのです。ホークスでの活躍が楽しみですね。

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【ボグダン・ボグダノヴィッチのまとめ】

いかがでしたでしょうか?

・ボグダン・ボグダノヴィッチのプロフィール

・ボグダン・ボグダノヴィッチの記録

・ボグダン・ボグダノヴィッチの魅力①:スリーポイント

・ボグダン・ボグダノヴィッチの魅力②:勝負強さ

・ボグダン・ボグダノヴィッチの魅力③:アシスト

色々ボグダン・ボグダノヴィッチ選手について調べていくと動画だけではわからない内容が多かったりと、筆者自身も勉強することが多かった選手でした。今後もミーハーな選手を中心に「餅つきうさぎ」はご紹介していくので、よろしくお願いいたします。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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