11月19日(日本時間20日)にロスアンゼルス・レイカーズの本拠地のステイプルズ・センターで行なわれたオクラホマシティ・サンダー対ロサンゼルス・レイカーズの一戦で、レブロン・ジェームズが25得点、11リバウンド、10アシストの活躍でトリプルダブルを達成し、レイカーズが112-107で勝利しました。
そしてこの結果レブロン・ジェームスはNBA史上初となる全30チーム相手にトリプルダブルを達成した選手となりました。
プレイヤー | トリプルダブル達成(対戦チーム)/総チーム数 |
---|---|
レブロンジェームス | 30/30 |
ラッセルウエストブルック | 29/30 |
ジェイソンキッド | 28/30 |
ラリーバード | 25/30 |
マジックジョンソン | 24/30 |
ジェームスハーデン | 23/30 |
この結果についてレブロン・ジェームスは、試合後コーチから「おめでとう」といわれるまで気が付かなかった模様で、インタビューでは、7ターンオーバーをしたことに対してのコーチからの冗談とも思ったと語っています。
今年35歳になるものの全くと言っていいほど衰えを知らない、キングの今後のNBA史を刻む記録にも注目です。
NBA.comでは各選手のスタッツが見えるサイトもあるのでこちらも確認ください!
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Contents
【レブロン・ジェームスのプロフィール】
本名:レブロン・ジェームス(LeBron James)
【誕生日】1984年12月30日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】203cm
【体重】113.5kg
【所属】ロスアンゼルス・レイカース
【背番号】23番
【ポジション】SF/PG
- NBAチャンピオン:2012, 2013, 2016
- NBAファイナルMVP:2012, 2013, 2016
- シーズンMVP:2009, 2010, 2012, 2013
- NBAオールスターゲーム出場:2005-2018
- NBAオールスターゲームMVP:2006, 2008,2018
- 新人王:2004
- 得点王:2008
- オールNBAチーム
- 1stチーム:2006, 2008-2018
- 2ndチーム:2005, 2007
- NBAオールディフェンシブチーム 1stチーム:2009-2013
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム:2004
1試合自己最多記録
- 1試合最多得点:61(vs シャーロット・ボブキャッツ 2014年3月4日)
- 1試合最多アシスト:17 (vs ワシントン・ウィザーズ 2017年2月7日)
- 1試合最多リバウンド:19 (vs シャーロット・ボブキャッツ 2008年1月11日)
- 1試合最多3P成功数:8 (vs ミルウォーキー・バックス 2009年2月20日)
- 1試合最多フリースロー成功数:24 (vs マイアミ・ヒート 2006年3月12日)
- 1試合最多スティール:7 (vs メンフィス・グリズリーズ 2004年12月13日)
最年少記録
- ドラフト1位(18歳178日)
- 新人王獲得(19歳)
- オールルーキー1stチーム(19歳)
- オールNBA1stチーム(21歳)
- オールスターMVP獲得(21歳51日)
- キャリア30,000得点(33歳24日)
貧しい家族で育ったことで有名なレブロン・ジェームス選手は、高校まではバスケットボールとアメリカンフットボールの2スポーツで優秀な成績を収める、エリートプレイヤーでした。
セント・ビンセント(メアリー)高校を卒業する時には、アメリカの有名雑誌の表紙を飾るなどNBAに入る前から全米中にその名前を轟かせていました。
18歳の若さでNBAに大学にはいかず、アーリーエントリーをし2003年に故郷を本拠地に置く、クリーブランド・キャバリアーズにドラフト1位で入団しました。
高校在学中にNIKEと総額として9,000万ドルの契約を結ぶなど商業的にも注目を集めていました。
NBAに入る前から色々な視点から注目を集めていたレブロン・ジェームスとはどんな選手なのでしょうか?詳しくはこちらの記事を確認してください!
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【2019-2020NBA戦力分析】ロサンゼルス・レイカーズ
現在、レブロン・ジェームを入れながらもプレイオフ進出を逃し6年連続でプレイオフ進出を逃すという低迷期とも言われているロサンゼルス・レイカーズ。
しかしカイル・クーズマなどの若手選手の成長に加え、キングことレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、ダニー・グリーンなどの加入というのは大きな原動力になっていくことでしょう。
しかも、ロサンゼルス・レイカーズには新たに、ドワイト・ハワードやデマーカス・カズンズなどの大舞台での試合経験も持つベテラン選手も加わっています。
チーム全体が上手く噛み合い、バランスが取れていけば、西(ウエスタン・カンファレンス)での上位進出も可能となるでしょう。
久しぶりのプレーオフ進出を果たし、低迷期を脱出して欲しいものですね。
注目選手などをまとめたロスアンゼルス・レイカーズの2019-20年シーズン分析の記事はこちらをご確認ください。
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