【2020年ドラフト】大胆予想!NBA2020年のドラフト候補選手は??④

2020年に入りNBAの2019-20年シーズンも前半戦が終了しました。ゴールデンステート・ウォリアーズの黄金時代が終わり、戦国時代に入ったといわれているNBAですが、今回紹介するのは2020-21年シーズンの大きなカギとなるNBAドラフト2020年に名前が挙がっている選手達です。

第1弾2弾3弾としてご紹介した記事に引き続き、「大胆予想!NBA2020年のドラフト候補選手4」としてドラフト候補選手を紹介します。

第1、2、3弾記事はこちらになります!

早速独断と偏見とちょっとの参考サイトを基にした2020年ドラフト候補選手を紹介します。何大学のどんな選手がの候補選手となっているのでしょうか?見ていきましょう。

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【NBAドラフト2020候補:ダニエル・オテュール】

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本名:ダニエル・オテュール(Daniel Oturu)

【誕生日】1999年9月20日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】208cm
【体重】109kg
【所属】ミネソタ大学
【背番号】25番
【ポジション】C

ダニエル・オテュールはナイジェリアの両親も持つミネソタ州出身の選手で、高校1年時に身長2m前後だったのが10㎝ほど伸びセンターとなった経緯があるので、ボールハンドリング力や視野がよく、高校卒業時にはシーズン平均18.8得点11.5リバウンド6.1ブロックを記録する選手でした。

高校卒業後はミネソタ大学に進学し1年時よりプレーをしました。1年時から20得点10リバウンド以上を記録するなどチームの中心選手として得点、リバウンド、そしてブロック面などでチームを支えています。

ダニエル・オテュールの魅力はペイントエリアをドミネートできる力強さと、PFからCにコンバートしたことで可能となったフットワークの良さ、外角のシュートを打てることなど、センターでありながらいろいろな方法で得点ができるところにあります。

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【NBAドラフト2020候補:アイザイア・スチュワート】

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【アイザイア・スチュワート(Isaiah Stewart)】

【誕生日】2001年5月22日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】206cm
【体重】113kg
【所属】ワシントン大学
【背番号】33番
【ポジション】PF/C

アイザイア・スチュワートはジャマイカ人父を持つニューヨーク州出身の選手で、幼少期はサッカーやボクシングなどバスケットボール以外でその身体能力を高めていった選手です。小学5年生の時にバスケットボールに出会いそこからのめりこんでいき高校1年時には身長も201㎝を超える選手になり1年時から40得点以上を記録するなどモンスター級の選手でした。

高校3年生になった時バスケに特化する為バスケの専門コースのあるラリュミエールスクールに編入をしました。全米から有名選手たちがいる中でアイザイア・スチュワートはシーズンを通して20得点近い得点力と、10リバウンド以上、約3ブロックをコンスタントに続け高校最終学年時にはネイスミス賞や過去レブロンジェームスなどが受賞したUSAミスターバスケットボールを受賞するなど2019年卒業の高校生で最高のプレイヤーと言われていました。

大学は数あるNCAA名門からオファーを受けながら最終的にはワシントン大学に進学しました。そしてデビュー戦には15得点、7リバウンドを記録しチームの勝利を決定づけるラストショットも決めるクラッチも見せつけました。

アイザイア・スチュワートの魅力は206㎝の身長と220㎝越えのウィングスパンから繰り出される力強いパワープレーです。またそんな力強いプレーもできながらジャンプシュートなども放つことができる選手です。フリースローなどまだまだ改善の余地があるといわれていますが、今後さらに伸びる伸びしろしかない注目の選手です。

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【NBAドラフト2020候補:プレシャス・アチウワ】

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【プレシャス・アチウワ(Precious Achiuwa)】

【誕生日】1999年9月19日
【出身地】ナイジェリア
【身長】206cm
【体重】102kg
【所属】メンフィス大学
【背番号】55番
【ポジション】PF

プレシャス・アチウワはナイジェリア出身のバスケットボール選手です。ナジシェリアで育ったプレシャス・アチウワはサッカーを幼い頃からプレイしており、渡米した高校入学辺りにバスケットボールをはじめました。渡米して暫くしてナショナルランクのバスケットボールチームに所属し、そこでサッカーで培った身体能力を遺憾なく発揮し、高校3年シーズンにはシーズン平均18.5得点10.5リバウンド2.9ブロック2.2スティールという記録を残し、一躍注目の的となりました。その後4年時にはフロリダ州にある前年度アメリカNo.1となった高校に転向しそこでも活躍をしました。その結果高校卒業時にはマクドナルドオールアメリカンやナイキフーピサミットなどに招集されるなど2019年世代を代表するような選手となりました。

大学はメンフィス大学に進学し、デビュー戦では14得点8リバウンドを記録するなどルーキーではあるもののチームの中心選手として活躍しています。

プレシャス・アチウワの魅力としては、ポストプレイで体が強くリバウンを量産する傍ら、トランジションの速さにも注目がされており、走れるビックマンとしてチームの中心選手として活躍しています。またリングにアタックするドライブもドリブルを含め上手く、今後のより一層の活躍に期待が集まります。

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【NBAドラフト2020候補:オチャイ・アグバジ】

Ochai Agbaji injury status: Will Jayhawks G play vs. Iowa State on Tuesday?  - DraftKings Nation

【オチャイ・アグバジ(Ochai Agbaji)】

【誕生日】2000年4月20日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】196cm
【体重】95kg
【所属】カンザス大学
【背番号】30番
【ポジション】SG

オチャイ・オグバジはナイジェリア出身の父親を持つウィスコンシン州のミルウォーキー出身のバスケットボール選手で、幼い頃からバスケットボールとサッカーをプレイしていた選手になります。高校最高学年まで特にリクルーターからなどの声がかからなかった選手でしたが、シニアイヤーにシーズンを通して27.6得点8.6リバウンドを記録しカンザスシティーのオールメトロプレイヤーに選出されたことにより大学進学が一気に現実的となり、高校卒業後にカンザス大学に進学しました。

オチャイ・オグバジはルーキーシーズン序盤はベンチ入りもすることができなく、観戦側にいることが多かったものの、チームの中心選手の怪我により出場機会が巡ってきたデビュー戦で24得点7リバウンド2スティールを記録し、その次の試合でもダブルダブルを記録するなど大ブレイクしました。その結果カンファレンスのニューカマーオブザウィークに選出されるなどチームの内外から認知されるようになっていきました。

オチャイ・オグバジの魅力はその身体能力の高さを生かしたアリウーププレーや、リングにペネトレートしたあとの多様なシュートチョイスなど攻撃面でチームに勢いをもたらすプレイを得意としています。

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【 NBAドラフト2019候補:タイリース・マクシー】

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【タイリース・マクシー(Tyrese Maxey)】

【誕生日】2000年11月4日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】191cm
【体重】90kg
【所属】ケンタッキー大学
【ポジション】PG

タイリース・マクシーはテキサス州出身のバスケットボール選手で、高校時代から有名な選手でした。高校卒業時にはマクドナルドオールアメリカン、ジョーダンブランドクラシック、ナイキフープサミットに召集がかかるなど2019年高校卒業のクラスではトップクラスのリクルーティングランキングでした。

大学はNCAAでも名門のケンタッキー大学に進学し、デビュー戦では26得点を記録するなどその存在感を強豪チームでも示しています。ディフェンス面でもハッスルする選手で、ボール離れが良いポイントガードもできる選手です。

タイリース・マクシーの魅力はスラッシャーとしてリングにペネトレート出来るクイックネスとフィニッシュを確りと決めてくる決定力です。またファールのもらい方も上手く、得点が欲しいタイミングで確りと得点に絡むプレーをします。またポイントガードとして味方を確りと活かすことができるので味方はシュートを簡単に打つことができます。スリーポイントなどにまだ改善の必要性が叫ばれていますが、今後どのようにでもなる部分なので今後の活躍に期待です。

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【 NBAドラフト2020候補 まとめ】

いかがでしたか?

●NBAドラフト2020候補:ダニエル・オテュール

●NBAドラフト2020候補:アイザイア・スチュワート

●NBAドラフト2020候補:プレシャス・アチウワ

●NBAドラフト2020候補:オチャイ・アグバジ

●NBAドラフト2020候補:タイリース・マクシー

今回はNBAドラフト2020候補パート4を紹介しました。NBAはもちろんですが、ぜひNBAドラフト2020にも注目してみてください!

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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