4月25日(日本時間26日)にチェイス・センターで行なわれたサクラメント・キングス対ゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦で、ステファン・カリーが4月度のスリーポイントショット成功数の月間最多新記録を樹立しました。
25日のキングス戦で37得点、7リバウンドを記録したカリーは14本中7本の3Pを成功させたことにより4月に85本の3P成功を樹立したことになり、2019年11月にジェームズ・ハーデンが樹立した82本の記録を塗り替えました。
試合後ステファン・カリーは試合後、「もちろん、コートに立つ時は、自分が世界最高のシューターだと感じている。ただそれでも、僕はまだ仕事を続けていかなければいけない」と誰がベストシューターかという問いに答えています。
指揮官であるスティーブ・カーHDも「本当にクレイジーだよ。キングスが彼は打つと分かっていて、ルーク・ウォルトンがサイドラインで怒鳴っていて、チーム全体が彼を守ろうとして、それでも彼はハーフラインを越えてすぐにとんでもない長さの3Pを沈める。信じられないね。なんと言ったらいいのか分からないよ」と答えています。
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【ステファン・カリーのプロフィール】
本名:ステフィン・カリー(Stephen Curry)
【誕生日】1988年3月14日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】192cm
【体重】86kg
【所属】ゴールデンステート・ウォリアーズ
【背番号】30番
【ポジション】PG
NBAプレイヤーである父親のデル・カリーとバレーボール選手との母との間で生まれたカリーは、父親がプロのバスケットボール選手だったこともあり、小さい時からバスケットチームを触っていた子供でした。
高校ではカンファレンス優勝などの原動力となっていたカリーだったが、身長183㎝体重が75.5㎏だった彼に対してどのメジャー大学からも奨学金オファーを受けることができずにデビットソン大学に進学しました。
しかし大学に入ると力を存分に発揮し、NCAA内では1年生の時から注目選手となりました。身長も2年生になるころには191㎝に伸び、バスケットボールU-19世界選手権のメンバーになるなど世間にも認められ始めた転換期となりました。そしてNBAには大学3年生終了後にアーリーエントリーをして、2009年にゴールデンステート・ウォリアーズから全体7位で指名を受けました。
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