
2020-21年シーズンプレイオフも佳境に入ってきました。そしてプレイオフも注目されていますが今後気になるのはドラフトやトレードですね!NBAドラフトはロッタリーが決まっており、今後チームの方向性が大きく変わる要素を含んでいます。NBAドラフトについて知りたい人は、こちらをご確認ください。
話がずれましたが今回は、2020-21年シーズン終了時にトレードが噂されている選手を何人か紹介したいと思います。
・デイミアン・リラード
・ベン・シモンズ
・カイル・ラウリー
見てみましょう!
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Contents
【デイミアン・リラード】
本名:デイミアン・リラード(Damian Lillard)
【誕生日】1990年7月15日
【出身地】アメリカ合衆国 カリフォルニア州
【身長】191cm
【体重】88kg
【所属】ポートランド・トレイルブレイザーズ
【背番号】0番
【ポジション】ポイントガード
- 6×NBAオールスターゲーム出場 : 2014, 2015, 2018-2021
- 新人王 : 2013
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 2013
- 2×NBAスキルチャレンジ優勝 : 2013, 2014
- オールNBAチーム
- 1stチーム : 2018
- 3×2ndチーム : 2016, 2019, 2020
- 3rdチーム : 2014
- オールアメリカンサードチーム – AP、NABC(英語版) : 2012
- 2×ビッグスカイ年間最優秀選手(英語版) : 2010, 2012
- ビッグスカイフレッシュマン・オブ・ザ・イヤー : 2009
- 3×オールビッグスカイファーストチーム : 2019, 2010, 2012
- No.1 ウィーバー州立大学永久欠番
デイミアン・リラードは、ウィーバー州立大学を卒業後、2012NBAドラフトにおいて6位指名でポートランド・トレイルブレイザーズに入団を果たしました。
またデイミアン・リラードは、NBAドラフトにアーリーエントリーはしておらず、ウィーバー州立大学で4年間プレーした後、NBA入りをしている選手です。
2012-2013NBAシーズンのデビュー戦では、23得点11アシストといきなりのダブルダブルを記録しています。
ルーキーシーズンから活躍の場を広げていったデイミアン・リラードは、2013NBA新人王も獲得することになりました。しかも、NBA史上4人目となる満票での獲得となっています。
さらにデイミアン・リラードの魅力について知りたい人は、こちらの記事もご確認ください!
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【ベン・シモンズ】
本名:ベン・シモンズ(Ben Simmons)
【誕生日】1996年7月20日
【出身地】オーストラリア ビクトリア州
【身長】208cm
【体重】108kg
【所属】フィラデルフィア・76ers
【背番号】25番
【ポジション】ポイントガード/スモールフォワード
- 3×NBAオールスターゲーム出場 : 2019-2021
- 新人王 : 2018
- スティール王 : 2020
- オールNBAチーム3rdチーム : 2020
- NBAオールディフェンシブチーム2×1stチーム:2020, 2021
- NBAオールルーキーチーム1stチーム : 2018
ベン・シモンズはオーストラリアの出身で、高校よりNBA選手への道を目指すためアメリカに渡りました。
アメリカの高校に転向したベン・シモンズは、その後瞬く間に全米に”ベン・シモンズ”という名を轟かせることとなったのです。
高校卒業後は、ルイジアナ州立大学に進学し1年生の頃から主力メンバーとして活躍し、チームを牽引していました。
高校・大学共に注目選手として活躍してきたベン・シモンズは、2016年にNBAドラフトアーリーエントリーをし、フィラデルフィア・76ersに1位指名で入団を果たしました。
2016年のNBAドラフトということは、ブランドン・イングラムやマルコム・ブログドンたちと同期となり、本来であればNBA2年目のメンバーとなっているはずでした。
しかし、NBA入団直前に大きな怪我をしてしまい、2016-2017NBAシーズンは全休してしまっているため、2017-2018NBAシーズンが1年目という考えになっています。
さらに詳しくベン・シモンズについて知りたい人は、こちらをご確認ください。
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【カイル・ラウリー】

本名:カイル・ラウリー(Kyle Lowry)
【誕生日】1986年3月25日
【出身地】アメリカ
【身長】183cm
【体重】93kg
【出身校】ビラノバ大学
【所属】トロント・ラプターズ
【背番号】7番
【ポジション】PG
- NBAチャンピオン : 2019
- 5×NBAオールスターゲーム出場 : 2015-2019
- オールNBAチーム
- 3rdチーム : 2016
2019年のNBA覇者でその正ポイントガードだったラウリーですが、2020-21年シーズンは開始でつまずいており、自身の平均得点17.7点6.5アシストはそれでもチームの助けにはないいているものの、35歳のラウリーに頼るべきなのか、ラウリーの欲しているほかのチームにトレードをする事でバックコート陣の拡充を目指すのか、ラウリーに対する対応を考えさせられている状況です。
カイル・ラウリ―は高校時代から全米ポイントガード部門6位のランキングをされていた全米に名が知られていたプレイヤーの1人でした。大学はビラノバ大学に進学し、小柄ながらも1年生の時からビックイースト地区でオールルーキーチームに選出されたりと活躍していました。2年生になると平均得点11点、4.3リバウンド、3.7アシスト、2.3スティールととスタッツ成績を上げ、チームの1番ポイントガードとなっていきました。
その後2006年にNBAへアーリーエントリーを行い、1巡目24位でメンフィス・グリズリーズに指名されNBAデビューとなりました。
さらに詳しくカイル・ラウリーについて知りたい人は、こちらをご確認ください。
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