【NBAドラフト2021直前】ESPNがNBAドラフト2021指名予想を発表

今年の「NBAドラフト2021」は日本時間29日(現地時間28日)に行われますが、一足先にESPNが発表した上位指名選手予想を紹介します。今回の将来有望な選手が多くエントリーしており、今年のドラフトは「当たり年」と言われいてチームの勢力図を大きく変える可能性があるので楽しみです。

今年の全体1位指名権をデトロイト・ピストンズが獲得していますが、各チーム15位までの予想をご紹介していきます。

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NBAドラフト2021 トップ15選手予想

1. デトロイト・ピストンズ:ケイド・カニンガム

本名:ケイド・カニングハム(Cade Cunningham)

【誕生日】2001年9月25日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】203cm
【体重】100kg
【所属】オクラホマ州立大学
【ポジション】ポイントガード

ケイドカニングハムは、テキサス州で育った選手です。

同世代の中で高校時代にはNo.1プレイヤーの呼び声が高かったケイドカニングハム。高校時代には2020年のマクドナルドオールアメリカン・ジョーダンブランドクラシック・ナイキフープサミットの3つの高校三大選抜に選出された経験も持っており、同世代では知らない人はいないほどの有力選手となっています。

U-19のアメリカ代表にも選出されており、2019年に行われたFIBAワールドカップではアメリカ代表を優勝に導いています。

高校卒業後はオクラホマ州立大学に進学。大学・プロでのプレー経験も持っている兄がオクラホマ州立大学のスタッフとして在籍しています。その優秀な兄の指導の元、NBA入りを目指しています。

オクラホマ州立大学のデビュー戦では21得点・10リバウンドの活躍も見せ、No.1プレイヤーの実力を早速発揮したデビュー戦にもなりました。

更に詳しくケイドカニングハムについて知りたい人は、より詳しい選手紹介をまとめた記事もありますので、併せてこちらの記事もご確認ください!!

2. ヒューストン・ロケッツ:ジェイレン・グリーン

本名:ジェイレン・グリーン(Jalen Green)

【誕生日】2002年2月9日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】198cm
【体重】82kg
【所属】NBAGリーグイグナイト
【ポジション】シューティングガード

ジェイレングリーンは、カリフォルニア州で育った選手です。

ジェイレングリーンは世代別のU-16・U-17・U-19のアメリカ代表に選出されている選手で、全てのカテゴリーでアメリカを優勝に導いている立役者でもあります。U-17の代表時には大会MVPを獲得した経験も持っています。

世代のオールスターが選出されるマクドナルドオールアメリカン・ジョーダンブランドクラシック・ナイキフープサミットにも選ばれている同世代を代表するシューティングガードのプレイヤーでもあります。

ジェイレングリーンは2020年4月16日にNBAGリーグと1年間で50万ドルの契約を締結しています。この結果、ジェイレングリーンは大学へ進学はせずにNBAの下部リーグでもあるGリーグでプレーすることとなりました。

ちなみに母親がフィリピン人系列の子孫でもあり、フィリピンのイベントに参加したこともあるとのことです。NBAでの活躍に加えてフィリピンでもプレーすることが出てくるかもしれませんね。

ジェイレングリーンに関して更に詳しく知りたい人はこちらの記事も併せてご確認ください。

3. クリーブランド・キャバリアーズ:エバン・モブリー

本名:エバン・モーブリー(Evan Mobley)

【誕生日】2001年6月18日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】213cm
【体重】98kg
【所属】ランチョクリスチャンスクール → USC
【ポジション】センター/パワーフォワード

エバンモーブリーは、アメリカ合衆国カリフォルニア州で育った選手です。

冒頭に記載した通り、父親が元プロバスケットボール選手でエバンモーブリーが通っていた高校のアシスタントコーチを務めていました。エバンモーブリーの兄も同じ高校に進学しておりバスケットボールをプレーしていました。まさにバスケ一家で育ったプレイヤーとなっています。

高校時にはアメリカの三大オールスターゲームと呼ばれるマクドナルドオールアメリカン・ジョーダンブランドクラシック・ナイキフープサミットの全試合に出場経験も持っています。

また、世代別のアメリカ代表にも選出されており、U-17・U-19のアメリカ代表でプレーしFIBAワールドカップの優勝に貢献しているセンタープレイヤーでもあります。

エバンモーブリーに関して更に詳しく知りたい人はこちらの記事も併せてご確認ください。

4. トロント・ラプターズ:ジェイレン・サッグス

本名:ジェイレン・サグス(Jalen Suggs)

【誕生日】2001年6月3日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】193cm
【体重】93kg
【所属】ミネハハアカデミー → ゴンザガ大学
【ポジション】ポイントガード/シューティングガード

ジェイレンサグスは、アメリカ合衆国ミネソタ州出身のバスケットボール選手です。

ジェイレンサグスが歩けるようになった頃からバスケットボールを渡されていた子ども時代を過ごしています。高校時代にはバスケットボールだけでなくアメリカンフットボールにおいても才能を開花させて有名となる選手となりました。

どちらのスポーツでも有能な才能を発揮させることができたジェイレンサグスでしたが、最終的に選択したのは子どもの頃から持たされていたバスケットボールを選択しました。

アメリカ代表でもプレー経験を持っており、U-16・U-17・U-19の代表に選出されています。全てのワールドカップにおいて優勝に貢献しており、U-19の代表時には高校生ながらもチームのスタメンとして起用された経験も持ったポイントガードとなっています。

高校卒業後は八村塁選手と同様のゴンザガ大学へ進学。ジェイレンサグスの活躍もあり、ゴンザガ大学は2020-2021NCAAシーズンの全米ランキング1位に名を挙げることとなりました。

ジェイレンサグスに関して更に詳しく知りたい人はこちらの記事も併せてご確認ください。

5. オーランド・マジック:スコッティ・バーンズ

本名:スコッティ・バーンズ(Scottie Barnes)

【誕生日】2001年7月31日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】206cm
【体重】103kg
【所属】モントバードアカデミー → フロリダ州立大学
【ポジション】パワーフォワード/スモールフォワード

スコッティバーンズは、アメリカ合衆国フロリダ州で育った選手です。

冒頭にも取り上げたようにスコッティバーンズは世代別のアメリカ代表を経験しているプレイヤーの1人となっています。

高校時代はモントバードアカデミーにてNBAドラフト2021指名候補にも挙がっているケイドカニングハムと強力なデュオコンビとして活躍していた経験も持っています。互いにオールラウンダーの才能を持っていたケイドカニングハムとスコッティバーンズはコート内でお互いのできる部分とできない部分を補いながらチームの勝利に貢献もしていました。

高校時代の高校成績の影響もあり両選手共にアメリカの三大オールスターゲームでもあるマクドナルドオールアメリカン・ジョーダンブランドクラシック・ナイキフープサミットへ選出されています。

高校卒業後は別々のNCAAカレッジに進むこととなりますがNBAの舞台でまた同チームでプレーすることも可能性としてあることでしょう。

スコッティバーンズに関して更に詳しく知りたい人はこちらの記事も併せてご確認ください。

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6. オクラホマシティ・サンダー:ジェームズ・ボーグナイト

本名:ジェームズ・ボーナイト(James Bouknight)

【誕生日】2000年9月18日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】196cm
【体重】86kg
【所属】コネチカット大学
【ポジション】シューティングガード

ジェームズボーナイトは、アメリカ合衆国で育った選手です。

幼少期は野球をプレーしていたというジェームズボーナイト。バスケットボールを本格的に取り組み始めたのは中学生になってからだそうです。

持ち前の身体能力の高さがバスケットボールの分野においても開花し1試合平均で17.4得点と記録するシーズンもありました。ニューヨーク州にて行われたトーナメントではMVPを獲得するほどの実力を示していった選手となっています。

高校でもバスケットボールを続け、NCAAの大学からもオファーを受けるほどの選手へと成長を遂げていきました。バージニア工科大学・マイアミ大学・インディアナ大学など合計で6校から推薦の話が挙がっており、最終的にコネチカット大学へと進学を決意しています。

ジェームズボーナイトに関して更に詳しく知りたい人はこちらの記事も併せてご確認ください。

7. ゴールデンステイト・ウォリアーズ(←ティンバーウルブズ):ジョナサン・クミンガ

本名:ウスマンガルバ(Usman Garuba)

【誕生日】2002年3月9日
【出身地】スペイン
【身長】203cm
【体重】104kg
【所属】レアルマドリード
【ポジション】パワーフォワード

ウスマンガルバは、スペインで育った選手です。

ヨーロッパで生まれ育った影響もあり、ウスマンガルバは幼少期にサッカーをプレーしていました。しかし、ウスマンガルバの恵まれた身長と身体能力がサッカーではなくバスケットボールの方が見合うということでバスケットボールに切り替えたそうです。

その後、11歳の頃には地元スペインにあるバスケットボールチーム、レアルマドリードのユーロリーグに加入しました。加入当時には既に190cmほどの身長を兼ね備えていたそうです。チームへ加入後には頭角を現しだし、最初の試合では24得点・16リバウンドの活躍、翌年に開催された大会では1試合平均22リバウンドを獲得して大会MVPにも輝いています。

2019年より正式にレアルマドリードのチームに加入し、史上3番目の若さでチームでプレーすることとなっています。

ウスマンガルバはスペインの世代別の代表にも選出されています。ヨーロッパ選手権においてU-16時代には2016年に金メダル・2018年に銀メダルを獲得。2019年にはU-18時代に金メダルの獲得に貢献しています。

ウスマンガルバに関して更に詳しく知りたい人はこちらの記事も併せてご確認ください。

8. オーランド・マジック(←ブルズ):モーゼス・ムーディー

本名:モーゼズ・ムーディ(Moses Moody)

【誕生日】2002年5月31日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】198cm
【体重】93kg
【所属】モントバードアカデミー → アーカンソー州立大学
【ポジション】シューティングガード

モーゼズムーディは、アメリカ合衆国アーカンソー州で育った選手です。

地元のアーカンソー州の高校でキャリアを積んでいたモーゼズムーディではありましたが、途中でフロリダ州にあるモントバードアカデミーへと転向を果たしました。

転校先のモントバードアカデミーではマクドナルドオールアメリカンへ選出されているケイドカニングハム、スコッティバーンズ、優秀なビッグマンのデイロンシャープに次いでの4番手のプレイヤーとも言われていました。

4番手のプレイヤーながらも高いスコアリング能力を兼ね備えていたためスタメンの5人に選出されるほどの実力を誇っていました。

高校卒業後には地元のアーカンソー州へ戻りアーカンソー州立大学へと進学を果たすこととなります。高校時代の好成績もあり大学では1年時から主力プレイヤーとして試合に起用されるほどの期待を持った選手となっていました。

モーゼスムーディに関して更に詳しく知りたい人はこちらの記事も併せてご確認ください。

9. サクラメント・キングス:フランツ・ワグナー

Franz Wagner officially declares for 2021 NBA Draft - Maize n Brew

本名:フランツ・ワグナー(Franz Wagner)

【誕生日】2001年8月27日
【出身地】ドイツ
【身長】205cm
【体重】100kg
【所属】ミシガン大学
【ポジション】SF

フランツ・ワグナーはドイツのベルリン出身の選手で、2017年からバスケットボールブンデスリーガのアルバベルリンでプロデビューをし2019年にBLの年間最優秀若手選手賞を獲得したドイツが誇る注目の選手です。

ワグナーはプロになりながらもその後のキャリアはアメリカの大学でプレーすることを望み、ミシガン大学へ進学したプロから大学生になった経歴を持つ選手になります。1年目はケガでシーズン初めこそ試合に出れなかったものの、ケガから復帰後はそのプロで培った能力を発揮しながら、所属トーナメントのオールフレッシュマンチームにも選出されています。2年目の2020-21シーズンは得点も20点越えをする機会も増え、得点以外に30スティールや23ブロックなどディフェンス面でチームを支え、平均13.0得点、6.5リバウンド、3.0アシストの成績を記録しました。

10. ニューオーリンズ・ペリカンズ:ジョシュ・ギディー

本名:ジョシュ・キディー(Josh Giddey)

【誕生日】2002年10月10日
【出身地】オーストラリア
【身長】202cm
【体重】93kg
【所属】アデレード36ers(NBL)
【ポジション】ポイントガード

ジョシュキディーは、オーストラリアで育った選手です。

オーストラリアの首都・キャンベラにあるオーストラリア国立スポーツ研究所にて行われたNBAグローバルアカデミーにて頭角を現したのがきっかけとなりNBLでも経験を積むこととなっています。

NBAグローバルアカデミーにて経験を積んだのち、ジョシュキディーはオーストラリアのプロリーグでもあるNBLへ進むことを決意します。

NBLへ進む前にNCAAディビジョン1の大学からもオファーがきていたジョシュキディー。最終的にプロの道を選択して別のキャリアからNBA入りを目指していきます。

ジョシュギディーに関して更に詳しく知りたい人はこちらの記事も併せてご確認ください。

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11. シャーロット・ホーネッツ:コーリー・キスパート

本名:コーリー・キスパート(Corey Kispert)

【誕生日】1999年3月3日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】201cm
【体重】100kg
【所属】ゴンザガ大学
【ポジション】スモールフォワード

コーリーキスパートは、アメリカ合衆国ワシントン州で育った選手です。

高校時代も自身が出身のワシントン州の高校にてプレーしていました。在籍していた高校を2度のワシントン州のチャンピオンに導いた経歴も持っています。チャンピオンに導いた時には1試合平均で23得点・6バウンド・3アシスト・2スティールと攻守に渡り活躍をみせチャンピオンシップのMVPに選出もされています。

高校卒業後は最終的に地元ワシントン州のゴンザガ大学へと進学を果たしました。ゴンザガ大学入学後から主力プレイヤーとして活躍。1年目のシーズンは35試合中、7度のスターターで出場を果たしています。2年目からは完全にチームのスターターに定着。

3年目のシーズン終了後にNBAドラフト2020へエントリーを予定していましたが、最終的に4年目のシーズンまでゴンザガ大学に残るという決断を下しました。コーリーキスパートが4年目まで残ったこともあり、ゴンザガ大学はNCAAチャンピオンシップ2021にて準優勝を果たしています。

コーリーキスパートに関して更に詳しく知りたい人はこちらの記事も併せてご確認ください。

12. サンアントニオ・スパーズ:アルぺラン・シェングン

NBA Draft'a katılacak Alperen Şengün gündemde - Blog Gazetesi Son Dakika  Haberleri Güncel Haberler

本名:アルぺラン・シェングン(Alperen Sengun)

【誕生日】2002年7月25日
【出身地】トルコ
【身長】208cm
【体重】110kg
【所属】ベシクタシュJK
【ポジション】C

アルぺラン・シェングンはトルコ出身の選手で、もともと水泳を行っていた選手でしたが、兄の影響でバスケットボールをプレイし始めました。大学はギレスン大学に進学し、2012年から014年まで在籍していましたが、その後2014‐19年まではバンディルマ・BIKというプロのユースチームに所属する形でキャリアを磨いていきました。そして契約最終年の2018-19シーズンにはチームをジュニアリーグ優勝に導き、リーグMVPを受賞するなど一気に注目が集まりました。

2018年にTBLのバンディルマ・キルミズィ・BKでプロデビューした1年目は、シーズンを通して29試合に出場して平均10.9得点、6.8リバウンド、1.2アシストの成績を記録しました。2020年8月にベシクタシュJKと3年契約を結び、2020-21シーズンは34試合に出場して平均18.6得点、8.9リバウンド、2.7アシストの成績を記録し、オフの2021年5月12日にシーズンMVPを受賞しました。

13.インディアナ・ペイサーズ:デイビオン・ミッチェル

本名:ダヴィオン・ミッチェル(Davion Mitchell)

【誕生日】1998年9月5日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】188cm
【体重】93kg
【所属】ベイラー大学
【ポジション】ポイントガード

ダヴィオンミッチェルは、アメリカ合衆国で育った選手です。

ダヴィオンミッチェルはジョージア州にあるハインズビル高校にてプレーしていた選手となっています。高校時代には1試合平均で24.2得点・7.1アシスト・2.9スティールを記録したこともあるプレイヤーです。最終学年には1試合平均で23.8得点・5.3リバウンド・5.2アシストのスタッツを記録し高い評価を得ていた選手でもあります。

高校卒業後は4つの大学からオファーを受けており、最終的にオーバーン大学への進学を果たしました。高校卒業後に最初に進学したのはオーバーン大学となっています。1年間オーバーン大学でプレーしたのち、ベイラー大学への進学を果たすこととなります。

ベイラー大学へ転向後、更に自身のプレーを強化していき、3年時に進学前にはチームのスタメンに起用されるレベルになっていきました。そしてダヴィオンミッチェルが4年時に見事ベイラー大学を大学初の全米No.1にしたポイントガードとなりました。

非常にディフェンス力に長けた選手ということでディフェンシブオブザイヤーにも選出され、NCAAトーナメントのベスト5にも選出されています。

ダビオンミッチェルに関して更に詳しく知りたい人はこちらの記事も併せてご確認ください。

14. ゴールデンステイト・ウォリアーズ:クリス・ドゥアルテ

Know The Prospect: Chris Duarte - Posting and Toasting

本名:クリス・デュアーテ(Chris Duarte)

【誕生日】1997年6月13日
【出身地】ドミニカ共和国
【身長】198cm
【体重】86kg
【所属】オレゴン大学
【ポジション】SG

クリスデュアーテはドミニカ共和国出身の選手で高校時代にバスケットボールをプレイするためにアメリカに移住してきた経歴を持つ選手で、高校卒業時にはジョーダンブランドクラシックなどに選出している選手です。

ノースウエストフロリダ州立大学に進学したものの、NCAA1部のチームであるオレゴンに移籍し、チームでの平均成績を12.9ポイント、5.6リバウンド、1.7スティールを記録しました。大学時代にはジェリーウエスト賞を記録するなど個人スタッツも長けており、満を持してNBAドラフトにエントリーしました。

スリーポイントの名手でありながら効率的なショットメイクをすることが可能な選手でゴール成功率がとても高い、安心してボールを渡せる選手です。またディフェンス面でもスティールをはじめとする懇親的なプレイを行い、チームを助ける堅実的な選手です。

15. ワシントン・ウィザース:トレイ・マーフィー3世

Mom's tough love got UVA's Trey Murphy III going | College Sports |  richmond.com

本名:トレイ・マーフィー3世(Trey Murphy III)

【誕生日】2000年6月18日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】206cm
【体重】93kg
【所属】バージニア大学
【ポジション】SG/SF

トレイ・マーフィー3世はノースカロライナ州出身の選手で、高校時代から平均得点24.7点、7.4リバウンドを記録しつつも、スリーポイント成功率が43.6%と高水準で得点を重ねていたオールラウンダーで、大学はライス大学に進学しました。ライス大学では1年時より試合に出て、シューターとしての立ち位置を確立し2年時には出場した25試合で二けた以上の得点を記録するなど、コンスタントに得点を取れる選手です。

その後バージニア大学に転校し、精度の高いシュート精度で得点を重ねましたがバージニア大学での評価はそこまで上がりませんでした。しかしNBAドラフトスカウトからの評価は高く、その理由としてはスリーポイント成功率がシーズンを通して43.3%高く、フリースローも9割を沈められるなど、シュートタッチが優れている部分が考えられます。

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【NBAドラフト2021候補選手】

これまでHOOPS JAPANではNBAドラフト大胆予想という形で、NBAドラフト上位指名が見込まれている選手たちのご紹介記事も書いているので、合わせてこちらの記事もご確認ください!

NBAドラフト2021第1弾記事はこちら

NBAドラフト2021第2弾記事はこちら

NBAドラフト2021第3弾記事はこちら

NBAドラフト2021第4弾記事はこちら

NBAドラフト2021第5弾記事はこちら

NBAドラフト2021第6弾記事はこちら

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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