【NBAニュース】TJ・ウォーレンがネッツに移籍か

ブルックリン・ネッツは7月7日(日本時間8日)、フリーエージェントのT.J.・ウォーレンと契約したことを発表しました。

28歳のウォーレンは負傷によりここ2シーズンで出場4試合にとどまっているが、最後にフルシーズン稼働した2019-20シーズン、ペイサーズで自己最多の67試合に先発出場し、平均32.9分間のプレイで自己最多の19.8得点、自己最高のFG成功率53.6%、3P成功率40.3%、自己最高のFT成功率81.9%、4.2リバウンド、1.5アシスト、1.2スティールをマークしている闘争力が強く得点能力の高い選手です。

2014年のドラフトでフェニックス・サンズに全体14位で指名されたウォーレンは、サンズ(2014~19年)とインディアナ・ペイサーズ(2019~21年)での7シーズンで322試合に出場(先発236試合)しており平均28.8分間のプレイで15.5得点、フィールドゴール成功率50.7%、3ポイントショット成功率35.7%、フリースロー成功率78.0%、4.1リバウンド、1.2アシスト、1.0スティールを記録しています。

https://youtu.be/m0bKE6cNkzc

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【TJ・ウォーレンのプロフィール】

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本名:TJ・ウォーレン (TJ Warren)

【誕生日】1993年9月5日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】203cm
【体重】102kg
【所属】インディアナ・ペイサーズ
【ポジション】SF

ニューハンプシャー州出身のTJ・ウォーレンは、高校時代から有名な選手でマクドナルドオールアメリカンに選出されるなど大学スカウトからも注目されており、ノースカロライナ大学やジョージタウン大学などのNCAA強豪校からもスカウトの話などは来ていたものの、ノースカロライナ州立大学に進学しました。

大学では持ち前の得点力でチームをけん引し、2年時の2013-14年シーズンには1試合平均24.9得点、7.1リバウンドを記録するなどしACCトーナメントで最優秀選手や1stチームに選出されています。その後2014年のNBAドラフトにアーリーエントリーを行いました。

さらに詳しくTJ・ウォーレンについて知りたい人は、こちらをご確認ください。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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