【2021-22年NBA戦力分析】デンバー・ナゲッツ

NBAの2021-2022年シーズンが2021年10月19日（日本時間20日）に開幕します。2020‐21年シーズンは新型コロナウィルス蔓延によりイレギュラースケジュールとなりましたが、今シーズンは昨シーズン同様にプレイイン・トーナメントを引き継ぎながら4月中旬までレギュラーシーズンを戦います。

2021‐22年シーズンはFA解禁前後にトレードが各チーム行われ、チームの勢力図が大きく変動しました。そこで今回は各チームの戦力分析をお送りしていこうと思います。

今回ご紹介するチームは・・・デンバー・ナゲッツです。

2020-21年シーズンのデンバー・ナゲッツはウエスタン・カンファレンス3位でレギュラーシーズンを終えて3年連続でプレイオフ進出を果たしましたが、カンファレンスセミファイナルでフェニックス・サンズに敗れました。

2021-2022年シーズンのデンバー・ナゲッツは前シーズンプレイオフで得点源のジャマール・マレーがケガで戦線離脱していたこともあり、フルメンバーでのプレイが出来なかったため、ジャマール・マレーが復帰しアーロン・ゴードンやマイケル・ポーターJrなどの若手のさらなる化学反応に期待です。

そんなデンバー・ナゲッツの2021-22年シーズンの戦力分析を注目選手と共に掲載していきます。

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Contents

【デンバー・ナゲッツ】

【reference＝https://en.wikipedia.org/wiki/Denver_Nuggets】

まずはデンバー・ナゲッツのチームプロフィールです。

チーム名：デンバー・ナゲッツ

【創設】1967年
【本拠地】コロラド州デンバー
【所属】ウエスタン・カンファレンス
【チームカラー】水色・白・黄

デンバーを本拠地として活動しているデンバー・ナゲッツ。

デンバー・ナゲッツの本拠地は、標高約1マイルの位置にあり、マイル・ハイ・シティとも呼ばれ、NBA在籍のチームで最も標高の高い場所を本拠地として活動しているチームとして知られています。

デンバー・ナゲッツの2020-2021シーズン

【成績】プレーオフ未進出
【勝率】47勝25敗
【順位】ウエスタン・カンファレンス　3位

2020-21年シーズンのデンバー・ナゲッツはシーズン途中でアーロン・ゴードンをチームに加え、戦力アップを図りレギュラーシーズンを戦いました。途中爆発的な得点能力を開花さしつつあるジャマール・マレーがケガでチームから離脱するも、2021年度のシーズンMVPに輝いたニコラ・ヨキッチを筆頭にチームはウエスタン3位で3年連続となるプレイオフ進出を果たしました。

ウエスタン・カンファレンスファーストラウンドではデイミアン・リラード率いるポートランド・トレイルブレイザーズを6戦目で下しカンファレンスセミファイナルでフェニックス・サンズにスイープされる形でプレイオフカンファレンスファイナルを逃しました。

2021-2022NBAシーズンの戦いに向けて、どのような戦力補強を行ったのでしょうか？

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【デンバー・ナゲッツの今シーズン】

Denver Nuggets: Building an unstoppable roster for the 2021-22 season

2021-22年のデンバー・ナゲッツはFA戦線でベテランのポール・ミルサップを放出しました。一方で3年連続でプレイオフ進出を決めているチームは若手が成長してきており、安定感が出てきています。2020-21年シーズンは得点源であるジャマール・マレーがケガでレギュラーシーズン終盤からプレイオフにかけて出場出来ずチームに大きな影響を与えました。

2021-22年シーズンはジャマール・マレーのケガからの復帰が期待されており、さらに昨シーズンで大きな成長を遂げたマイケル・ポーターJrや昨シーズン途中で加入したアーロン・ゴードンのさらなる活躍にも期待です。ベテランメンバーとしてはオースティン・リバースの再契約が決まっており、チームの外角からのシュート精度の向上にも期待です。

今後のデンバー・ナゲッツの2021-2022年シーズンに注目です。

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