最近ストリートでバスケのできる環境が増えてきましたね！
ただ公園でバスケをするとよくあるのが人数が揃わないということではないでしょうか。
1on1や2on2をやって時間が余ってしまった、そんなことはないでしょうか？
今回ご紹介するのはそんなストリートでバスケする人や、少人数でバスケをしたいという人におすすめなシューティングゲームです。
アメリカの公園ではよく行われているゲームでその名も「H-O-R-S-E（ホース）」といいます。
直訳すれば馬という意味ですが、実際に著者もアメリカに住んでいるときにはほぼ毎日遊んでいたとても有名な遊びです。
今回はその「H-O-R-S-E」の遊び方を紹介します。2人以上いれば出来る遊びで楽しくシューティング練習ができること間違いなしです！
ちなみにそんなホースが練習できる、バスケのできる環境をまとめた記事はこちらです。
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Contents
『H-O-R-S-Eの遊び方』
では、まず「H-O-R-S-E」の遊び方について解説しますね。
HORSEの遊び方STEP①： シュートを打つ順番を決める
まず「H-O-R-S-E」ではシュートを打つ人の順番を決めます。
HORSEの遊び方STEP②：好きなところからシュートを打つ
コート内外を問わず、好きなところからシュートを打つことができます。またこの時、ルールをしているることもできます。例えば、目をつむったままシュートを打つ、逆手でシュートを打つ、リングに当てないでスイッシュで決めるなどなど。
HORSEの遊び方STEP③：次の人にボールを渡す
・前の人のシュートが入った場合: 前の人が入れた同じルールと同じ場所からシュートを打ちます。
・前の人のシュートが入らなかった場合: 好きなところからシュートを打てます。この時シュートにルールを足すのもオッケー。
HORSEの遊び方STEP④：レターが付く
前の人がシュートを入れて、自分がシュートを外してしまった場合「H-O-R-S-E」の順番でレターがつきます。つまり、5回ミスをしたら負けになるということです。また、「H-O-R-S-E」の参加者全員が同じシュートを決めて、一番最初にシュートを打った人に戻ってきたとき、一番最初の人はまた新たな条件とポジションからシュートを打つことができます。
HORSEの遊び方STEP⑤：勝負の勝敗
「H-O-R-S-E」という言葉が揃ってしまった人は負けで、ゲームから抜けていきます。最終的に一番最後まで残った人が勝利になります。
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『NBA All-Star Weekend H-O-R-S-E Competition』
2008-2009年シーズンと2009-2010年シーズンのオールスター戦の前夜祭の際に、「NBA All-Star Weekend H-O-R-S-E Competition」と称して「H-O-R-S-E」が行われていました。それ以来、行われるとは無くなってしまいましたが、それ程「H-O-R-S-E」は有名な遊びということです。
因みにその2回とも優勝したのは、現ゴールデンステートウォリアーズのケヴィンデュラント選手。上記の動画がその時の様子ですが、若かりしデュラントやロンドがH-O-R-S-Eで対戦しているところを見ることができますが、めちゃめちゃシュートが入りますね。
これほどシュートが入ったら楽しいだろうなと思います。
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【まとめ】アメリカ式シューティングゲーム“H-O-R-S-E”について
いかかだったでしょうか？
・H-O-R-S-Eの遊び方
・NBA All-Star Weekend H-O-R-S-E Competition
「H-O-R-S-E」は誰でも簡単にできるゲームなので是非皆さんも、息抜きや日頃の練習に取り入れてみてはいかがでしょうか？
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