NBAドラフト2017 TOP5のプレーヤーの実力とは!?

今年は1巡目に史上最多16人のフレッシュマン(大学1年生)が指名され史上最多記録を達成した年であり、ロンゾ・ボールなど豊作と言われ、ルーキーから有望視されるプレーヤーが多くいましたが、その中でも上位に選ばれた、1~5位指名の選手の高校時代や大学時代のプレーを紹介しましょう!!

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【1位 フィラデルフィア・76ers|マーケル・フルツ】

2016年11月3日、西ワシントン大とのエキシビション戦で、ワシントン大学ハスキーズのユニフォームでベンチから初登場し、14分、7リバウンド、5アシスト、3ターンオーバーの成績を残した。 公式戦のデビュー戦で、30点、7リバウンド、6アシストを記録し、その後もオールラウンドなスタイルを確立し続けた。1994-95シーズンのラドレル・ホワイトヘッド以来となる、ルーキーシーズンに1試合平均、20ポイント、5リバウンド、5アシストを記録した。ワシントン大をポストシーズンに導くことはできなかったにもかかわらず、フルツはオール・パシフィック12カンファレンスのファーストチームに選ばれ、オールアメリカンのサード・チームにも選出された。

【2位 ロサンゼルス・レイカーズ|ロンゾ・ボール】

全米NO1の高校生に贈られる、ネイスミスプレッププレイヤーオブザイヤー。
過去にはクリス・ウェバー、ジェイソン・キッド・コービー・ブライアント、レブロン・ジェームズ、ドワイト・ハワード等が受賞。
近年選出された選手を見ても、アンドリュー・ウィギンズ、ベン・シモンズ等、既にNBAで活躍するそうそうたる顔ぶれが揃う。

今年そのネイスミスアワードを受賞したのは、カリフォルニア州チノヒルズ高校のポイントガードであるロンゾ・ボール。
ボールは所属するチノヒルズ高校を35勝0敗に導き、高校NO1ポイントガードの名前を欲しいままにしてきた。
今回の受賞でボールは名実共に高校バスケ界最高の選手に輝いた。

【3位 ボストン・セルティックス|ジェイソン・テイタム】

デューク大学に進学後は足の怪我で出遅れたものの、スターターに定着し29試合の出場で平均16.8得点 7.3リバウンド 2.1アシストを記録し、1年間のプレーで2017年のNBAドラフトにアーリーエントリーすることを表明。

【4位 フェニックス・サンズ|ジョシュ・ジャクソン】

強豪校であるカンザス大学に進学し、スターターとして35試合平均16.3得点 7.4リバウンド 3.0アシストを記録し、Big 12のファーストチームや新人賞などを受賞

【5位 サクラメント・キングス|ディアロン・フォックス 】

好調ケンタッキー大を牽引するPGのディアーロン・フォックス。
スピードを活かしたプレーで全米4位の平均95.6得点を記録するケンタッキー大のオフェンスをリードしている。

ケンタッキー大はアリゾナ州立大との対戦でもケンタッキー大は圧倒的な強さを見せ、115-69でアリゾナ州立大を一蹴。
フォックスは31分の出場時間の中で14得点10リバウンド11アシストのトリプルダブルを記録。
過去8度も全米を制した名門ケンタッキー大の歴史の中でも、トリプルダブルを達成した選手はフォックスで僅か2人目。
1988年のクリス・ミルズ以来の快挙となった。

【まとめ】

いかがだったでしょうか。

【1位 フィラデルフィア・76ers|マーケル・フルツ】

【2位 ロサンゼルス・レイカーズ|ロンゾ・ボール】

【3位 ボストン・セルティックス|ジェイソン・テイタム】

【4位 フェニックス・サンズ|ジョシュ・ジャクソン】

【5位 サクラメント・キングス|ディアロン・フォックス 】

こんなにもポテンシャルが高いプレーヤーならば、いつでもスーパープレーを見せてくれそうですね!

今後に期待です!!

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監督も務めていながらも、現役プレイヤーとして活躍している。マイペースで自由気まま。

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