「自分って本当は、一体どんなポジションが向いているのだろう?」
と、一度は考えたことはありませんか?
実はバスケにおいて、1つ1つのポジションに求められてくる役割が違ってくるため、相性の良い性格というのもそれぞれ違ってくるんですね。
ということで今回は、それぞれのバスケのポジションに対し、向いている性格はどんな人なのか?というのを分析してみました。
ぜひ、あなたのポジション決めの参考にしてみてくださいね。
Contents
実は向き不向きがあった!?バスケのポジションと性格の関係性について!
では早速、バスケのポジションと性格の関係性について考えてみましょう。
ポイントガードに向いている性格とは?
まずポイントガードとは、バスケではコート上の司令塔と言われているポジションです。
つまり、コード上の他の4人と連携を取る必要があるポジションなんですね。
ですからまずポイントガードにはコミュニケーション能力の高さ、そしてリーダーシップ性が欠かせません。
具体的に挙げていくと
- 発言力がある
- 聞き上手である
- チームメイトに気を配ることができる
- リーダーシップ性がある
といった素養が必要になってくるでしょう。
シューティングガードに向いている性格とは?
シューティングガードは、チームの得点源の1つになるポジションです。
3Pシュートを確実に決めていくことが、良いシューティングガードである条件です。
つまりシューティングガードの選手は、
- 勝負強さ
- 負けん気の強さ
- 自分のコンディションや状況を的確に判断できる冷静さ
これらが必要になってきます。
また、コート外ではシューティング練習をコツコツと続けられる地道な努力ができる必要もあるでしょう。
スモールフォワードに向いている性格とは?
スモールフォワードは、外からも中からも得点を取っていくことでチームを引っ張っていくことが求められます。
ですからスモールフォワードの選手は、点を取りにいくハングリー精神や、状況に応じて自分のすべきプレーを見極める冷静さが必要です。
具体的に挙げていくと、
- 点を取りにいくハングリー精神
- リバウンドを取りにいく耐久力
- 状況を判断できる冷静さ
などが必要になってくるでしょう。
スラムダンクを読んでいると、流川楓のように情熱とクールさの両方が必要になってくることが分かりますね。
バスケ好きは絶対読んでくださいね、スラムダンク。
パワーフォワードに向いている性格とは?
続いてパワーフォワードについてですが、こちらは実は意外とクールさや耐久力、マメさが重要になるポジションです。
というのも、まずパワーフォワードというのはどこにいればいいのか非常に分かりづらいポジションです。
ちょっとでも状況を見誤ると、すぐ味方の邪魔になってしまうという難しさがあるのがパワーフォワードなんですね。
ですからパワーフォワードの選手には、
- リバウンドや合わせのプレーをコツコツ続けるマメさ
- 体のぶつけ合いに耐えられる忍耐力
- 状況を冷静に判断してプレーできるかしこさ
といった性格の方が向いているでしょう。
あと、これにプラスして体をガシガシぶつけられるファイターな選手ですと、なおよしです。
センターに向いている性格とは?
最後にセンターについてです。
センターは、バスケで大黒柱と呼ばれるポジションです。
つまりセンターは、チームを支える土台なんですね。
ですからセンターの選手は、体をぶつけたり、走ったり、リバウンドに毎回絡んだりというハードな仕事が多いため、チームでも最も忍耐力を求められるポジションなのです。
- ハードな仕事を続けられる忍耐力
- 心折れずに最後まで勝負できる精神的なタフさ
- サボらずに泥臭い仕事を続けられるマメさ
といった性格の選手が、センターに向いていると言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
完全に筆者の独断と偏見ですが(笑)
それなりに的を得た内容になったのではないでしょうか。
意外にも、それぞれのポジションに適した性格というのは、微妙に違ってくるものです。
ぜひこの記事を参考に、あなたにベストなポジションを見つけていってくださいね。
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