HOOPS JAPANをご覧の皆さん、こんにちわ！
Bリーグ選手名鑑をお送りしていこうと思います。
ご紹介する選手は・・・渡邉飛勇選手です。
若くして日本代表のユニフォームを手にし、今後の日本バスケ界のインサイドを牽引する可能性を秘めている渡邉飛勇選手。高校・大学と様々な経験・試練を乗り越えてBリーグというプロ舞台を選択しています。
そんな渡邉飛勇選手を魅力と共に紹介していこうと思います。
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Contents
【渡邉飛勇選手のプロフィール】
本名：渡邉飛勇（わたなべ ひゆう）
【誕生日】1998年12月23日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】207cm
【体重】106kg
【所属】琉球ゴールデンキングス → 信州ブレイブウォリアーズ
【ポジション】パワーフォワード
渡邉飛勇選手はアメリカ合衆国出身のバスケットボール選手です。
渡辺飛勇選手はアメリカ人の父親と日本人の母親の間に生まれました。しかもお爺さんは、元NFL選手ということもあり、スポーツを行う血は持っている選手となっています。
渡辺飛勇選手は高校時代に、ハワイの最優秀選手に選出されています。実はバスケットボールを続けながらも当初はバレーボールをプレーしていました。大学進学にあたりバレーボールで奨学金を得て進学する予定でしたが機会を逃す形となりました。その後、バスケットボールの奨学金を得てポートランド大学へと進学を果たします。
ポートランド大学時代の渡邉飛勇選手のチームメイトには帝京長岡高校出身のタヒロウディアバデ選手もいたり、過去にはBリーグにてプレーしていた伊藤大司選手も卒業しており、日本にはゆかりのある大学となっています。
入学当初は試合に出れなかったり、チームも思うように勝てなかった時期が続くなどの悔しい経験もしている渡邉飛勇選手。大学3年時に大学卒業の単位を取り終えたため、カリフォルニア大デービス校大学院へと移り、同大学のバスケットボールチームに加入を果たします。大学のチームに加入した直後、右手親指靭帯故障の怪我を負ってしまい、シーズン全休となってしまいました。
怪我から復帰後、バスケットボールに専念するためにカリフォルニア大デービス校大学院を辞めて舞台をBリーグに移しました。Bリーグに加入する前には、東京五輪の日本代表にも選出されています。
Bリーグでは2021-2022シーズンに琉球ゴールデンキングスと契約締結を果たします。Bリーグ開幕直前に右肘骨折の怪我を負ってしまい、全治4～5ヶ月と診断されました。
2023年2月5日の富山グラウジーズ戦にて遂にプロデビューを果たしました。大怪我から約1年5ヶ月。 3度の手術と長いリハビリ生活を乗り越えてコートに立ちました。デビュー戦にて7得点・6リバウンド・1ブロックのスタッツも残しました。
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【渡邉飛勇選手の魅力】
そんな渡邉飛勇選手は一体どんなプレイヤーなのでしょうか？
渡邉飛勇選手の魅力を紹介していきたいと思います。
『渡邉飛勇選手の魅力①：驚異的な跳躍力』
渡邉飛勇選手の1つ目の魅力は、「跳躍力」です。
渡邉飛勇選手は207cmの長身がありつつ、ジャンプ力は天下一品。垂直飛びの高さは82.5cmという高さを誇っています。
プロフィール内にも掲載していますが、渡邉飛勇選手は小さい頃からバレーボールをプレーしていました。バレーボールといっても、ビーチバレー。毎日のようにハワイの浜辺でビーチバレーを行い、自然と身に付いた跳躍力が現在の能力に繋がっています。
ビーチでスポーツやトレーニングを行うと下半身の筋力が付くとも言われているので、ビーチバレーはジャンプ力をアップさせるのにとても効果的であると言えますね。
この跳躍力を活かしてダンクシュートなども楽々と決めてしまいます。“高さ”という武器を持ちBリーグ界においてもトップクラスのインサイドプレイヤーになっていくのではないでしょうか。
207cmの長身でありながら、垂直飛びが82.5cm。この跳躍力だけでも渡辺飛勇選手の魅力と言えるでしょう。
以上の理由から、渡邉飛勇選手の魅力として「跳躍力」を取り上げました。
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『渡邉飛勇選手の魅力②：跳躍力を活かしたリバウンド』
渡邉飛勇選手の2つ目の魅力は、「リバウンド」です。
1つ目に取り上げた跳躍力と繋がる部分ではありますが、跳躍力を活かしてリバウンドの能力に長けた選手となっています。非常に高い跳躍力を兼ね備えているため、Bリーグ内のゴール下でもリバウンドの面で大きくチームに貢献できると考えられますね。
リバウンドの能力には高さも重要になってきますが、ゴール下で戦うためのフィジカルコンタクトも重要となってきます。フィジカルコンタクトを更に強化しつつ、高い跳躍力でリバウンドをもぎ取れる選手になれば世界でも通用するインサイドプレイヤーへと成長を遂げていくのではないでしょうか。
「リバウンドを制する者は。ゲームを制す」という漫画“スラムダンク”に出てくる名言のように、渡邉飛勇選手が試合に出場を果たした際にはリバウンドでチームに貢献してくれる選手になると予想できますね。
以上の理由から、渡邉飛勇選手の魅力として「リバウンド」を取り上げました。
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『渡邉飛勇選手の魅力③：豪快なブロックショット』
渡邉飛勇選手の3つ目の魅力は、「ブロックショット」です。
相手選手のドライブに対してタイミングを合わせてボールを叩き落とすブロックショット。渡邉飛勇選手の場合、バレーボールをやっていた経験もあるためか、ブロックショットのタイミングが素晴らしく合います。
しかも、先程取り上げた跳躍力も加わるため、オフェンス側のシュートは高い位置で綺麗に叩き落すブロックショットを繰り出せるインサイドプレイヤーと言えるのではないでしょうか。
渡邉飛勇選手が相手選手のボールをブロックしている姿は、まさにスラムダンクのゴリこと赤木剛憲が実写版になったような姿です。ゴリのようなブロックショットができる日本人選手は数少ないので、渡邉飛勇選手のブロックショットは試合中にハイライトになり得る能力となってきますね。
以上の理由から、渡邉飛勇選手の魅力として「ブロックショット」を取り上げました。
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【渡邉飛勇選手の今後】
ここまで、渡邉飛勇選手の魅力を取り上げてきました。
驚異的な跳躍力を武器にリバウンドやブロックショットなどでチームに大きく貢献できる能力を兼ね備えている渡邉飛勇選手。今後、日本を代表するインサイドプレイヤーとして飛躍を遂げる選手の1人とも言えるのではないでしょうか。
大学時代には右手親指靭帯の怪我やBリーグ開幕直前の右肘骨折などの怪我を経験してきていますが、自身はその怪我も乗り越えてこれまで以上に大きくなってBリーグに復帰してくるのと考えられますね。
日本のインサイドプレイヤーには八村塁選手やシェーファーアヴィ幸樹選手などもおり、このメンバーに渡邉飛勇選手も加わってくれば今後の日本バスケ界も非常に楽しみな存在となってくることでしょう。
渡邉飛勇選手をチェックしてみてください。
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【渡邉飛勇選手のまとめ】
●渡邉飛勇選手のプロフィール
●渡邉飛勇選手の魅力①：驚異的な跳躍力
●渡邉飛勇選手の魅力②：跳躍力を活かしたリバウンド
●渡邉飛勇選手の魅力③：豪快なブロックショット
●渡邉飛勇選手の今後
日本のプロバスケットボールリーグ・Bリーグに在籍する渡邉飛勇選手についてまとめました。
在籍していた大学院を退学し、バスケットボールに専念するためにBリーグへと舞台を移した渡邉飛勇選手。東京五輪の日本代表経験もあり、今後の日本バスケ界の飛躍に必要不可欠な存在へとなってくるのは間違いないでしょう。
会場へ足を運んだ際には、ぜひ渡邉飛勇選手をチェックしてみてください！
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