バスケットボールの試合前、皆さんはストレッチを行っていますか?
筆者もバスケットボールプレイヤーですが、ストレッチはめんどくさくてやらないことも多くあります…
しかしそれではいけません!!
ストレッチを行うことで、ケガを防止し筋肉の動き最大化させる補助をします。
今回はピンポイントストレッチということで、股関節のストレッチをご紹介します。
股関節はスポーツにとどまらず、日常生活の基本動作をつかさどる重要な部位になります。バスケに関してはディフェンスをするときに股関節な柔らかさでディフェンスの良しあしが変わるといっても過言ではないくらいの重要な部位になります。
股関節を柔らかくして、基礎レベルを上げていきましょう。
ちなみにストレッチ関係の記事はこちらにあります。
よかったらどうぞ!
参考資料:
Contents
【なぜストレッチをすると怪我しにくくなるのか?】
ストレッチとは、ストレスなどで緊張して硬くなった筋肉・筋などを伸ばすことをいいます。
スポーツの後の筋肉疲労等を「伸ばす(スレッチ)」ことによって、柔軟性、弾力性を回復させるために行います。
ただ筋肉を「伸ばす」のではなく、「筋肉の痛みを伴わないように気持ち良く伸ばす」ということが最も大切です。
『ストレッチのメリット』
ストレッチの長所として、
(1)何時何処でもできる。
(2)道具が不要。
(3)手軽にできる。ということです。
「カラダ」だけでなく「ココロ」をもリラックス状態に維持することができるといえます。
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『股関節の重要性』
股関節とは、人間が立つ・しゃがむ・座る・歩く・走る・など日常の基本動作の機軸を担っている重要な関節です。
関節の動きが悪くなれば(可動域が小さくなれば)、スポーツどころか普段の生活でさえ大きな支障をきたしてしまう重要な場所になります。
スポーツの観点で見れば、股関節がより外旋されている方が股関節の動きの自由度が高く、
結果的にスポーツパフォーマンスが向上するのでこの可動域を大きくすることが大切となります。
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【バスケ選手必見!股関節のオススメストレッチ3選】
では、股関節のストレッチを3つご紹介します。
『股関節のストレッチ①:もも裏ストレッチ』
【もも裏ストレッチの手順】
- ストレッチマットなどに寝っ転がる
- 片足の視座を胸につける
- 20秒間キープする
- 元に戻し、逆足も同様に取り組む
- 残り1回ずつ行う
- 終了
【コツ】
- 呼吸を安定させた状態で取り組む
- 反対の抱えていない足は真っ直ぐのばす
- 痛みが出るまで行わない
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『股関節のストレッチ②:プローンフロッグ』
【プローンフロッグの手順】
- ストレッチマットなどに膝を90度に曲げて四つん這いになる
- 90度はかえないまま股を開いていく
- 骨盤を床に押し付けるようにする
- 30秒キープ
- 終了
【コツ】
- 呼吸を安定させた状態で取り組む
- 痛みが出るまで行わない
- 腰が反らないようにする
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『股関節のストレッチ③:大臀筋ストレッチ
【ストレッチ3の手順】
- 片膝を90度に曲げて横に倒す
- 倒した膝と骨盤がまっすぐになるようにする
- 後ろ足はできるだけまっすぐにする
- 骨盤をまっすぐ向けたまま、上体を前に倒す
- 30秒キープする
- ゆっくりと元に戻り、逆足も同様に行う
- 終了
【コツ】
- 呼吸を安定させた状態で取り組む
- 痛みが出るまで行わない
- 膝の角度(90度)には気を付ける
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【まとめ】バスケ選手必見!ふくらはぎのストレッチ
いかがだったでしょうか?
バスケットボール選手にとって足首のストレッチはとっても大切なストレッチの1つになります。
呼吸を安定させて、筋肉をじっくりと伸ばしてストレッチを行いましょう!
参考(引用)文献:https://smartlog.jp/129235
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