ロサンゼルス・レイカーズのキングことレブロン・ジェームズが、3月19日(日本時間20日)のワシントン・ウィザーズ戦で、カール・マローンの通算得点記録を抜いてNBAの通算得点歴代2位にとなりました。
NBAのキングの次の目標はNBA通算得点トップの座にいる1989年に引退したカリーム・アブドゥル・ジャバーの3万8387得点で、計算上はこれまでのペースで健康であれば、来シーズンこの記録を更新するチャンスがあると言われています。
NBAでは生きるレジェンドとなっているレブロンジェームスは37歳ながらも先日56得点を記録するなど超人的な活躍をしており、NBA通算得点1位も更新してしまうのではないかと期待が持てます。
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【レブロン・ジェームスのプロフィール】
本名:レブロン・ジェームス(LeBron James)
【誕生日】1984年12月30日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】203cm
【体重】113.5kg
【所属】ロスアンゼルス・レイカース
【背番号】23番
【ポジション】SF/PG
- 4×NBAチャンピオン:2012, 2013, 2016, 2020
- 4×NBAファイナルMVP:2012, 2013, 2016, 2020
- 4×MVP:2009, 2010, 2012, 2013
- 17×NBAオールスターゲーム出場:2005-2021
- 3×NBAオールスターゲームMVP:2006, 2008, 2018
- 新人王:2004
- 得点王:2008
- アシスト王:2020
- オールNBAチーム13×1stチーム:2006, 2008-2018, 2020
- 3×2ndチーム:2005, 2007, 2021
- 1×3rdチーム:2019
- NBAオールディフェンシブチーム5×1stチーム:2009-2013
- 1×2ndチーム:2014
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム:2004
- シーズン最多得点 : 2018 (2251得点)
- 4×AP通信年間最優秀アスリート賞 : 2013, 2016, 2018, 2020
- 2×ミスター・バスケットボールUSA : 2002, 2003
- タイム誌年間最優秀アスリート賞 : 2020
- USAバスケットボール男子年間最優秀選手:2012
- マクドナルド・オール・アメリカンMVP : 2003
- 2×ゲータレード年間最優秀選手賞 : 2002, 2003
- 3×オハイオ州ミスター・バスケットボール : 2001-2003
最年少記録
- ドラフト1位(18歳178日)
- 新人王獲得(19歳)
- オールルーキー1stチーム(19歳)
- オールNBA1stチーム(21歳)
- オールスターMVP獲得(21歳51日)
貧しい家族で育ったことで有名なレブロン・ジェームス選手は、高校まではバスケットボールとアメリカンフットボールの2スポーツで優秀な成績を収める、エリートプレイヤーでした。
セント・ビンセント(メアリー)高校を卒業する時には、アメリカの有名雑誌の表紙を飾るなどNBAに入る前から全米中にその名前を轟かせていました。
18歳の若さでNBAに大学にはいかず、アーリーエントリーをし2003年に故郷を本拠地に置く、クリーブランド・キャバリアーズにドラフト1位で入団しました。
高校在学中にNIKEと総額として9,000万ドルの契約を結ぶなど商業的にも注目を集めていました。
NBAに入る前から色々な視点から注目を集めていたレブロン・ジェームスとはどんな選手なのでしょうか?さらにレブロンジェームスについて知りたい人はこちらをご確認ください。
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