【NBAニュース】ステフィン・カリーがウエスタンカンファレンスファイナルMVPを受賞

5月26日(日本時間27日)、NBAプレイオフ2022でウェスタン・カンファレンスを制したゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが、今シーズン新たに創設されたカンファレンス・ファイナルMVPを受賞しました。

カンファレンス・ファイナルMVPは今シーズンから新設された賞で、ウェスタン・カンファレンスMVPのトロフィーにはロサンゼルス・レイカーズで活躍し、優勝5回、MVP受賞3回、ファイナルMVP受賞3回など、輝かしいキャリアを送ったレジェンド、マジック・ジョンソンの名が冠されています(イースタン・カンファレンスMVPはラリー・バード・トロフィー)。

ウエスタンカンファレンス優勝を果たしたゴールデン・ステートウォリアーズはイースタン・カンファレンス王座を争っているマイアミ・ヒートとボストン・セルティックスの勝者と対戦します。ファイナル第1戦は6月2日(同3日)開始予定です。

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【ステファン・カリーのプロフィール】

本名:ステフィン・カリー(Stephen Curry)

【誕生日】1988年3月14日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】192cm
【体重】86kg
【所属】ゴールデンステート・ウォリアーズ
【背番号】30番
【ポジション】PG

NBAプレイヤーである父親のデル・カリーとバレーボール選手との母との間で生まれたカリーは、父親がプロのバスケットボール選手だったこともあり、小さい時からバスケットチームを触っていた子供でした。

高校ではカンファレンス優勝などの原動力となっていたカリーだったが、身長183㎝体重が75.5㎏だった彼に対してどのメジャー大学からも奨学金オファーを受けることができずにデビットソン大学に進学しました。

しかし大学に入ると力を存分に発揮し、NCAA内では1年生の時から注目選手となりました。身長も2年生になるころには191㎝に伸び、バスケットボールU-19世界選手権のメンバーになるなど世間にも認められ始めた転換期となりました。そしてNBAには大学3年生終了後にアーリーエントリーをして、2009年にゴールデンステート・ウォリアーズから全体7位で指名を受けました。

さらにステファン・カリーについて知りたい人は、こちらを合わせて確認ください。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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