2017のNBAシーズンが開幕していますね。
先日まで2チームをピックアップしました。
続いて分析するのは「ワシントン・ウィザーズ」です。
ウィザーズは昨シーズン、セルティックスとの死闘の末、敗れてしまいカンファレンスファイナルを逃してしまいました。
今シーズンはどのような戦いを見せてくれるのでしょうか。
ウィザーズの現状を見てみたいと思います。
Contents
【ワシントン・ウィザーズ】
まずは、ウィザーズのチーム概要を見ていきましょう。
チーム名 : ワシントン・ウィザーズ
【創設】1961年
【本拠地】アメリカ合衆国ワシントンD.C.
【所属】イースタン・カンファレンス
【チームカラー】赤・白・青
アメリカ合衆国の首都であるワシントンD.C.が本拠地のウィザーズ。
チーム名が1997年まで”bullets(弾丸)”であったが、”Wizard(魔法使い)”に変更になりました。
ワシントン・ウィザーズの昨シーズン
【成績】プレーオフ準決勝進出
【勝率】49勝33敗
【順位】イースタン・カンファレンス4位
昨シーズンはシーズン4位と上々の成績でした。
プレーオフも準決勝まで駒を進め、セルティックスと激突。
3勝4敗と惜しくも決勝進出を逃してしまいました。
今年は間違いなくプレーオフ決勝まで目指しているウィザーズ。
現在のウィザーズにはどんな選手がいるのか見ていきましょう。
【ウィザーズ注目選手① : ジョン・ウォール】
ウィザーズの最初のピックアップ選手として挙がるのはやはり、ジョン・ウォールではないでしょうか。
2010年ドラフト1位指名でウィザーズに加入しました。
今のウィザーズでは中心選手である、ジョン・ウォール。
2014年からオールスターに選出され始めるほどメキメキと力をつけ、チームの勝利へと貢献してきました。
持ち前のドライブとクイックネスで相手ディフェンスを抜き去って得点を重ねたり、ポイントガードとしてのパス技術も長けているため味方を大きく活かしてるウィザーズの中心選手です。
ジョン・ウォールの活躍によってチームの勝敗も左右すること間違いなしです。
【ウィザーズ注目選手② : ブラッドリー・ビール】
ウィザーズの注目選手2人目は、ブラッドリー・ビールです。
ウィザーズのスタートを務めるシューターです。
2012年ドラフト3位指名でウィザーズに入団しました。
まだ24歳という若手選手の一人になっています。
ブラッドリー・ビールの魅力はシュート精度にあります。
シュートを打てば入ると思うようなシュートを放ち観客を魅了しています。
昨シーズンには自己最多のシーズン平均得点23.1得点を記録しました。
ジョン・ウォールとのガードコンビはとても破壊力のある2選手ではないでしょうか。
【ウィザーズ注目選手③ : マーチン・ゴータット】
最後にご紹介する選手はウィザーズ不動のセンター、マーチン・ゴータットです。
2013年にサンズから移籍してきたセンターです。
ポーランド出身で身長は213cmと大きな選手ですね。
ジョン・ウォールとのピックアンドロールのプレーはとても息がぴったりと言えます。
合わせ方が上手い選手ですね。
また、センターとしての大きな役割である、リバウンド能力も高いと言えるでしょう。
昨シーズン、ゴータットは平均10.3リバウンドを記録。
ウィザーズのゴール下の主力選手になっていることは間違いありませんね。
【ウィザーズの今シーズン】
ウィザーズの今シーズンは上記に挙げた3選手に加え、オッド・ポーターという若手有力選手もいます。
2ガードのコンビがどこまでチームを牽引するかも期待が持てます。
昨シーズンとメンバーの編成はほとんど変わっていません。
今シーズンは選手一人一人が意識レベルを上げて臨んでいくことでしょう。
イースタン・カンファレンスにはキャバリアーズとセルティックスの2強がいますので、上位2チームにどのように挑むのかが見ものになると考えられます。
【ワシントン・ウィザーズの戦力分析まとめ】
いかがでしたか?
ワシントン・ウィザーズ
ウィザーズ注目選手① : ジョン・ウォール
ウィザーズ注目選手② : ブラッドリー・ビール
ウィザーズ注目選手③ : マーチン・ゴータット
ウィザーズの今シーズン
メンバーはほぼ変わらず、優勝も十分狙える位置にはいます。
ぜひ、イースタン・カンファレンスを盛り上げていって欲しいですね!
今シーズンのウィザーズに注目してみてください。
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