NBAプレーオフ・カンファレンスセミファイナルのカードを紹介していこうと思います。
今回は、ゴールデンステイト・ウォリアーズvsヒューストン・ロケッツです。
ウエスタンカンファレンスにおいて1位のゴールデンステイト・ウォリアーズが、4位のヒューストン・ロケッツを迎え撃つ形となりました。
昨年のカンファレンスファイナルにて対戦したカードがセミファイナルにての対戦となっています。
上記、NBAプレーオフ・カンファレンスセミファイナルの結果を掲載していきたいと思います。
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Contents
【ゴールデンステイト・ウォリアーズvsヒューストン・ロケッツ GAME1】
HOU 19 34 23 24 100
GSW 28 25 30 21 104
ゴールデンステイト・ウォリアーズのホームコートで行われたGAME1。
序盤から両者譲らぬ試合展開となり、第1Qはゴールデンステイト・ウォリアーズが10点リードするも、第2Qにおいてヒューストン・ロケッツが差を詰めて同点に持ち込みました。
最終的には、4点差という僅差でゴールデンステイト・ウォリアーズが勝利することとなりました。
ゴールデンステイト・ウォリアーズは、ケビン・デュラントが35得点、ステファン・カリーが18得点、ドレイモンド・グリーンが14得点・9リバウンド・9アシストのトリプルダブル級の活躍を見せています。
対するヒューストン・ロケッツは、ジェームス・ハーデンが35得点・6アシスト。エリック・ゴードンが27得点、クリス・ポールが17得点と奮闘するも、勝利にはあと一歩届きませんでした。
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【ゴールデンステイト・ウォリアーズvsヒューストン・ロケッツ GAME2】
HOU 20 29 26 34 109
GSW 29 29 24 33 115
GAME2もゴールデンステイト・ウォリアーズのホームコートで行われました。
GAME2に関して前半から接戦で、10点差以内で試合は動いていきました。第4Qで最終的にエンジンをかけて相手の追撃を許さなかったゴールデンステイト・ウォリアーズが逃げ切り連勝を飾りました。
ゴールデンステイト・ウォリアーズは、ケビン・デュラントが29得点、クレイ・トンプソンが21得点、ステファン・カリーが20得点とBIG3が20点越えの活躍で得点を量産。
ドレイモンド・グリーンも15得点・12リバウンド・7アシストと周囲を活かしつつチームを牽引しています。
ヒューストン・ロケッツは、ジェームス・ハーデンが29得点、クリス・ポールが18得点・7リバウンド・6アシスト、クリント・カペラが14得点・10リバウンドというスタッツでした。
連勝を許してしまったヒューストン・ロケッツ。ここでゴールデンステイト・ウォリアーズの勢いを抑えたいところですね。
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【ゴールデンステイト・ウォリアーズvsヒューストン・ロケッツ GAME3】
GSW 26 23 35 28 09 121
HOU 25 33 33 21 14 126
GAME3は、ヒューストン・ロケッツのホームコートで行われました。
前半からリードしていたのは、ヒューストン・ロケッツでした。前半に10点のリードを保ったまま後半に入りましたが、そこからゴールデンステイト・ウォリアーズが徐々に点差を詰めていき、試合は延長戦に突入しました。
延長戦では、最後の最後まで粘ったヒューストン・ロケッツが勝利。NBAプレーオフにて1勝を挙げました。
ヒューストン・ロケッツは、ジェームス・ハーデンが41得点・9リバウンド・6アシスト、エリック・ゴードンが30得点、クリス・ポールが14得点・8リバウンド・7アシスト、クリント・カペラが13得点・11リバウンドとそれぞれがしっかりと仕事をこなしての勝利となっています。
対するゴールデンステイト・ウォリアーズは、ケビン・デュラントが46得点、クレイ・トンプソンが16得点、ステファン・カリーが17得点、アンドレ・イグダーラが16得点、ドレイモンド・グリーンが19得点・11リバウンド・10アシストのトリプルダブルを記録しています。
ドレイモンド・グリーンがトリプルダブルを出した試合では連勝続きだったゴールデンステイト・ウォリアーズでしたが、ここで連勝はストップとなりました。
ヒューストン・ロケッツの勝利によりNBAプレーオフは2-1となりました。
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【ゴールデンステイト・ウォリアーズvsヒューストン・ロケッツ GAME4】
GSW 28 26 30 24 108
HOU 25 36 32 19 112
再度ヒューストン・ロケッツのホームコートで行われたGAME4。
この試合も前半から接戦で最終の第4Qまで決着がわからない展開となりました。ホームコートということもあり、最終的に勝利をモノにしたのはヒューストン・ロケッツでした。
ヒューストン・ロケッツは、ジェームス・ハーデンが38得点・10リバウンド、エリック・ゴードンが20得点、クリス・ポールが13得点・8リバウンド・5アシストというスタッツでした。
やはりこの試合もジェームス・ハーデンがチームを牽引。両チーム最多となる38得点を記録しています。
対するゴールデンステイト・ウォリアーズは、ケビン・デュラントが34得点・7リバウンド・5アシスト、ステファン・カリーが30得点・8アシスト、ドレイモンド・グリーンが15得点・10リバウンド・5アシストでした。
クレイ・トンプソンは11得点と抑え込まれてしまっています。
この試合の結果により、NBAプレーオフの成績が2-2のイーブンとなりました。
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【ゴールデンステイト・ウォリアーズvsヒューストン・ロケッツ GAME5】
HOU 17 26 29 27 99
GSW 31 26 15 32 104
ゴールデンステイト・ウォリアーズのホームコートに戻り行われたGAME5。
前半は良い形でゴールデンステイト・ウォリアーズがリードをしていきました。後半に入り、ケビン・デュラントが足の不調で離脱。そこを狙ったかのようにヒューストン・ロケッツの反撃が始まりました。
徐々にリードがなくなり点差が詰まってしまったゴールデンステイト・ウォリアーズでしたが、この状況を打開したのがスプラッシュブラザーズでした。
最終的にステファン・カリーとクレイ・トンプソンの活躍によりGAME3はゴールデンステイト・ウォリアーズが勝利を収めました。
ゴールデンステイト・ウォリアーズは、クレイ・トンプソンが27得点、ステファン・カリーが25得点・6リバウンド・5アシスト、ドレイモンド・グリーンが12リバウンド・11アシストと得点以外のスタッツでチームを牽引しています。
ヒューストン・ロケッツは、ジェームス・ハーデンが31得点・8アシスト、エリック・ゴードンが19得点、クリス・ポールが11得点・6リバウンド・6アシストというスタッツでした。
この結果によりゴールデンステイト・ウォリアーズがNBAプレーオフの成績を3-2でNBAカンファレンスファイナルへの進出に大手をかけました。
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【ゴールデンステイト・ウォリアーズvsヒューストン・ロケッツ GAME6】
GSW 27 30 25 36 118
HOU 28 29 30 26 113
ヒューストン・ロケッツのホームコートで行われたGAME6。
終始接戦の試合展開ではありましたが、最終的に勝利を収めたのはゴールデンステイト・ウォリアーズでした。スプラッシュブラザーズがチームを牽引。ケビン・デュラントが欠場ではありましたが、2人の活躍でチームを勝利に繋げています。
ゴールデンステイト・ウォリアーズは、ステファン・カリーが33得点、クレイ・トンプソンが27得点と2人で60点を取る活躍を見せました。
ケビン・デュラントが欠場であっても、最強なのは変わらないのかもしれませんね。
ヒューストン・ロケッツは、ジェームス・ハーデンが35得点・8リバウンド・5アシスト、クリス・ポールが27得点・11リバウンド・6アシストと牽引するも勝利には及びませんでした。
このNBAプレーオフの結果によりゴールデンステイト・ウォリアーズが4-2でカンファレンスファイナルに進出を果たしました。
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