2019年4月10日、ダラス・マーベリックスのホームにて、フェニックス・サンズとの試合の後、ダーク・ノビツキーが正式に引退を表明しました。
なお、この試合では120-109でダラス・マーベリックスが勝利しました。
ダークノビツキーのスタッツは、シーズンハイの30得点8リバウンド3アシスト1ブロックのスタッツを残しました。
【NBAのキャリアを「素晴らしい旅路だった」と振り返るダークノビツキー】
ダークノビツキーは試合終了後、ホームコートのファンに向けてこう語り始めました。
「もうわかっていると思うけど、今日は僕にとって最後のホームゲームだった。」
そしてさらに、こう続けました。
「数多くの人たちに、本当に感謝している。これまで何度も浮き沈みがあったけど、すばらしい旅路だった。その中で、ファンの皆はいつも一緒にいてくれたし、僕のことをサポートしてくれた。本当に感謝している」
と、ファンへ思いを伝えました。
ダークノビツキーは、大柄の選手の中も外のシュートを打つという、今のバスケの文化を作り上げた偉大な選手です。
非常に賢く、高い打点から放つその精度の高いシュートは、相手チームを何度も頭を悩ませました。
ダークノビツキーは、間違いなくダラスという街のヒーローでした。
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