【NBAニュース】ウォリアーズのステフィン・カリーが最優秀クラッチ選手賞を受賞

NBAは4月25日(日本時間26日)、2023-2024シーズンのKia NBA最優秀クラッチ選手賞(Clutch Player of the Year)に、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが選出されたことを発表しました。

両チームが5点差以内で残り5分を迎えた試合が「クラッチゲーム」と定義され、2023-2024シーズンのレギュラーシーズンでカリーはクラッチポイントがリーグ最多の189得点でした。クラッチタイムにおけるフィールドゴール成功(59)と3ポイントショット成功(32)もリーグ最多の数字でした。

カリーはクラッチタイムにFG成功率49.6%、3P成功率45.7%、フリースロー成功率95.1%を記録しました。

投票は1位票が5ポイント、2位票が3ポイント、3位票が1ポイントとなる。2位はシカゴ・ブルズのデマー・デローザン、3位はオクラホマシティ・サンダーのシェイ・ギルジャス・アレクサンダーでした。

おすすめ記事 → レブロンジェームズが不動の人気を勝ち取った3つの理由

おすすめ記事 → ジェームスハーデンに学ぶ!ユーロステップのコツ3選

【ステファン・カリーのプロフィール】

本名:ステフィン・カリー(Stephen Curry)

【誕生日】1988年3月14日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】192cm
【体重】86kg
【所属】ゴールデンステート・ウォリアーズ
【背番号】30番
【ポジション】PG

NBAプレイヤーである父親のデル・カリーとバレーボール選手との母との間で生まれたカリーは、父親がプロのバスケットボール選手だったこともあり、小さい時からバスケットチームを触っていた子供でした。

高校ではカンファレンス優勝などの原動力となっていたカリーだったが、身長183㎝体重が75.5㎏だった彼に対してどのメジャー大学からも奨学金オファーを受けることができずにデビットソン大学に進学しました。

しかし大学に入ると力を存分に発揮し、NCAA内では1年生の時から注目選手となりました。身長も2年生になるころには191㎝に伸び、バスケットボールU-19世界選手権のメンバーになるなど世間にも認められ始めた転換期となりました。そしてNBAには大学3年生終了後にアーリーエントリーをして、2009年にゴールデンステート・ウォリアーズから全体7位で指名を受けました。

さらにステファン・カリーについて知りたい人は、こちらを合わせて確認ください。

About 餅つきうさぎ 1291 Articles
中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*