1月18日(日本時間19日)NBAが2020-21シーズン第4週の週間最優秀選手が発表されました。ウェスタン・カンファレンスからポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラード、イースタン・カンファレンスからブルックリン・ネッツのケビン・デュラントが選出されました。
通算10回目の選出となったリラードは、チームが3勝1敗の成績を残した4試合の合計得点(121得点)とフリースロー成功数(34本)でウェスタン・カンファレンス首位を獲得しました。1試合平均では30.3得点(フィールドゴール成功率46.2%、3ポイントショット成功率39.5%、FT成功率100%)、7.3アシスト、5.3リバウンド、1.25スティールを記録しており、1月13日(同14日)のサクラメント・キングス戦では、40得点(FG23本中11本成功、3P15本中6本成功、FT12本中12本成功)、13アシスト、3スティール、0ターンオーバーを記録し、ターンオーバー0で40得点&13アシストを達成したNBA史上最初の選手となっています。
一方で通算27回目の選出となったデュラントは、1月12日(同13日)のデンバー・ナゲッツ戦では、34得点(FG成功率66.7%、3P成功率62.5%)、9リバウンドに加え、自己最多記録にあと1つに迫る今季最多の13アシストをあげ、チームの18点差逆転勝利を牽引しました。チームがナゲッツ、ニューヨーク・ニックス、オーランド・マジックに勝利した3試合で、1試合平均34.0得点(FG成功率61.3%、3P成功率60.0%、FT成功率87.5%)、5.3リバウンド、8.0アシスト、1.3ブロックを記録しています。
両選手の今季第4週スタッツは以下の通りです。
【デイミアン・リラード】
トレイルブレイザーズ 112-111 ラプターズ(1月11日)
23得点(FG 16本中8本成功、3P 6本中3本成功)、5リバウンド、1ブロック
トレイルブレイザーズ 132-126 キングズ(1月13日)
40得点(FG 23本中11本成功、3P 15本中6本成功)、13アシスト、1リバウンド、3スティール
ペイサーズ 111-87 トレイルブレイザーズ(1月14日)
22得点(FG 16本中7本成功、3P 5本中2本成功)、6リバウンド、4アシスト、1スティール
トレイルブレイザーズ 112-106 ホークス(1月16日)
36得点(FG 23本中10本成功、3P 12本中4本成功)、7アシスト、7リバウンド、1スティール
【ケビン・デュラント】
ネッツ 122-116 ナゲッツ(1月12日)
34得点(FG 18本中12本成功、3P 7本中4本成功)、13アシスト、9リバウンド
ネッツ 116-109 ニックス(1月13日)
26得点(FG 18本中10本成功、3P 5本中3本成功)、6アシスト、3リバウンド、2ブロック
ネッツ 122-115 マジック(1月16日)
42得点(FG 26本中16本成功、3P 8本中5本成功)、5アシスト、4リバウンド、2スティール、2ブロック
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Contents
【デイミアン・リラードのプロフィール】
【誕生日】1990年7月15日
【出身地】アメリカ合衆国 カリフォルニア州
【身長】191cm
【体重】88kg
【所属】ポートランド・トレイルブレイザーズ
【背番号】0番
【ポジション】ポイントガード
- 新人王 2013
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム 2013
- 2×NBAスキルチャレンジ優勝 2013, 2014
- オールNBAチーム
- 1stチーム : 2018
- 2×2ndチーム : 2016, 2019
- 4rdチーム : 2014
- 5×NBAオールスターゲーム出場 2014, 2015, 2018, 2019, 2020
- No.1 ウィーバー州立大学永久欠番
デイミアン・リラードは、ウィーバー州立大学を卒業後、2012NBAドラフトにおいて6位指名でポートランド・トレイルブレイザーズに入団を果たしました。
またデイミアン・リラードは、NBAドラフトにアーリーエントリーはしておらず、ウィーバー州立大学で4年間プレーした後、NBA入りをしている選手です。
2012-2013NBAシーズンのデビュー戦では、23得点11アシストといきなりのダブルダブルを記録しています。
ルーキーシーズンから活躍の場を広げていったデイミアン・リラードは、2013NBA新人王も獲得することになりました。しかも、NBA史上4人目となる満票での獲得となっています。
更に詳しくデイミアンリラードについて知りたい人は、プロフィール画像をクリックして更にまとめた記事をご確認ください!
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【ケビン・デュラントのプロフィール】
本名:ケビン・デュラント(Kevin Durant)
【誕生日】1988年9月29日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】206cm
【体重】107kg
【所属】ブルックリン・ネッツ
【背番号】7番
【ポジション】スモールフォワード
【ウィングスパン】225㎝
【足のサイズ】39㎝
- 2×NBAチャンピオン:2017, 2018
- 2×NBAファイナルMVP:2017, 2018
- MVP: 2014
- 9×NBAオールスターゲーム出場: 2010-2018
- NBAオールスターゲームMVP : 2012
- 5×オールNBAファーストチーム : 2010-2014
- 2×オールNBAセカンドチーム : 2016, 2017
- 新人王 : 2008
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム:2008
- 4×得点王: 2010-2012, 2014
- 50-40-90クラブ : 2013
- フリースロー成功率1位 : 2013
- NBAルーキーチャレンジ : MVP: 2009
- FIBAバスケットボール・ワールドカップMVP:2010
- USAバスケットボール男子年間最優秀選手:2010, 2016
KDことケビン・デュラントはアメリカのワシントンDC出身のバスケットボール選手で、テキサス大学のころから1年生で個人タイトルを総なめにし、2007年にNBAドラフトにてシアトルスーパーソニックス(現オクラホマシティ・サンダー)に入団しました。
206㎝という長身にもかかわらず、センターではなくスモールフォワードをこなす万能プレイヤーでウィングスパンは驚異の225㎝あります。
足のサイズもあまり表沙汰にはなりませんが39㎝あります。
どーでもいい話ですが、著者の足のサイズも31㎝と日本人の中ではずば抜けてでかいほうですが、本当に靴の置き場に困ったり、満員電車で足を踏まれたりと踏んだり蹴ったりです。笑
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