11月29日(日本時間30日)NBAが2021-22シーズン第6週の週間最優秀選手が発表しました。ウエスタン・カンファレンスからはフェニックス・サンズのデビンブッカーが選出され、イースタン・カンファレンスからはアトランタ・ホークスのトレーヤングが選出されました。
サンズのブッカーは平均30.0得点(フィールドゴール成功率53%、3ポイントショット成功率56%)、3.5アシスト、2.3リバウンドを記録し、16連勝中のサンズで4勝0敗に貢献し、3試合連続で30得点超をあげて先週を締めくくりました。クリーブランド・キャバリアーズ戦ではFG21本中14本成功の35得点と圧倒的なパフォーマンスを見せています。チームとしても17勝3敗のサンズは、リーグ最高成績でウェスト首位に立つゴールデンステイト・ウォリアーズに1.0ゲーム差の2位の成績です。
一方でホークスのヤングは3勝1敗だったホークスの4試合すべてで30得点超をあげたており、平均31.1得点(FG成功率56.3%、3P成功率51.7%)、8.5アシスト、4.0リバウンドを記録しています。メンフィス・グリズリーズ戦ではわずか27分間のプレイで31得点、10アシストをマークしています。一方でチームは11勝10敗のホークスはイースト8位と勝ちきれていない状況となっており今後のカムバックに期待です。
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Contents
【デビン・ブッカーのプロフィール】
本名:デビン・ブッカー(Devin Booker)
【誕生日】1996年10月30日
【出身地】アメリカ合衆国ミシガン州
【身長】198cm
【体重】93kg
【所属】フェニックス・サンズ
【背番号】1番
【ポジション】シューティングガード
- NBAオールスターゲーム出場:2020、2021
- NBAスリーポイント・コンテスト 優勝 : 2018
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 2016
デビンブッカーは、高校時代にマクドナルド・オール・アメリカンに選出され、全米でも有名選手の1人でした。
高校卒業後はケンタッキー大学に進学し、1年目からシックスマンとして出場を果たしていました。1年目のNCAAシーズンにおいてシックスマン賞を受賞もしています。
ケンタッキー大学で1年の経験を積んだ後はNBAドラフトにアーリーエントリーを表明。NBAドラフト2015において全体13位指名でフェニックス・サンズへと入団を果たしました。
同期にはカール=アンソニー・タウンズやディアンジェロ・ラッセル、クリスタプス・ポルジンギスなどがいます。NCAAにおいてもシックスマン賞を受賞するほどの実力を持っているデビン・ブッカーの魅力の詳しい情報は併せて上記のプロフィール画像をクリックしてください!
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【トレー・ヤングのプロフィール】
本名:トレー・ヤング(Trae Young)
【誕生日】1998年9月19日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】188cm
【体重】82kg
【出身校】ノーマンノース高校 → オクラホマ大
【背番号】11番
【ポジション】ポイントガード
高校・大学共に地元オクラホマの学校に進学したトレー・ヤング。
トレー・ヤングの父親はテキサス工科大でプレーし、ヨーロッパでもプロ選手としてキャリアを積んでいたそうです。
そのことから、幼少期よりバスケに慣れ親しんでいたそうです。
トレー・ヤングは、NCAA時代、得点とアシストの両方でスタッツリーダーを記録するという史上初を快挙を成し遂げています。
1試合に30得点近い得点力とパスセンスも兼ね備えている選手です。
オクラホマ大学でプレー経験を積んだ後、2018年にNBAドラフトへとアーリーエントリーを決めました。
NBAドラフト2018において5位指名で入団。初めの指名はダラス・マーベリックスでしたが、トレードが成立し、アトランタ・ホークスへの移籍が決まりました。
更に詳しくにトレーヤングついて知りたい人は、こちらをクリックして更にまとめた記事をご確認ください!
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