ニューオーリンズ・ペリカンズのヨナス・バランチュナスが、11月29日(日本時間30日)のロサンゼルス・クリッパーズ戦で自己最多となる前半だけで29得点、32分のプレイタイムで39得点をマークをしチームの勝利に貢献しました。
その試合の中でさらに注目された数値はスリーポイントシュートの成功率で、8本中7本のスリーポイントシュート沈めており、前半では7本中7本の100%の成功率を誇ります。
また最終的に39得点、15リバウンド、3アシスト、2スティールを記録したヨナス・ヴァランチュナスは39得点&15リバウンド&3P成功7本超というスタッツを記録した歴代4人目の選手としてジェームス・ハーデン、ヴィンス・カーター、アーロン・べインズなどと言った錚々たるメンバーと同様にNBA史に名を刻んだ選手となりました。
ヴァランチュナス個人としても、30得点超はペリカンズ移籍後初でキャリア通算11回目の記録となり、これまでの10回のうち8回はメンフィス・グリズリーズ時代、2回はトロント・ラプターズ時代で記録したものです。
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【ヨナス・ヴァランチューナスのプロフィール】
本名:ヨナス・ヴァランチュナス(Jonas Valančiūnas)
【誕生日】1992年5月6日
【出身地】リトアニア
【身長】213cm
【体重】111kg
【所属】ニューオリンズ・ペリカンズ
【背番号】17番
【ポジション】C
- NBAオールルーキーチーム 2ndチーム (2013)
- LKLチャンピオン (2010)
- LKLMVP (2012)
- LKFカップチャンピオン (2010)
- 3× LKLオールスターゲーム出場 (2010–2012)
- 2× LKLオールスターゲームMVP (2011, 2012)
- 3× リトアニア最優秀選手 (2011, 2012, 2014)
- 2× FIBA最優秀若手選手賞 (2011, 2012)
- オールユーロカップ1stチーム (2012)
- ユーロカップライジングスター賞 (2012)
ヨナス・ヴァランチューナスは2008年の15歳の時にプロとしてリトアニアのBCパーラというチームでキャリアをスタートさせた選手で、その後2009年にはBCリエトゥヴォス・リータスというチームに移籍するも、BCパーラがBCリエトゥヴォス・リータスの下部組織だったため、BCリエトゥヴォス・リータスで実際にプレーを始めたのは2010-2012年シーズンとなりました。
その2010-12年シーズン中にヨナス・ヴァランチューナスは個人賞とチーム賞を総なめにする勢いで活躍し、2011年のNBAドラフトではNBAドラフトの上位候補としてスカウト陣からも注目される選手となっていました。
そして2011年のNBAドラフトで1巡目5位でトロント・ラプターズから指名されたヨナス・ヴァランチューナスはNBAデビューを果たしました。
さらに詳しく、ヨナスバランチュナスについて知りたい人は、こちらの記事もご確認ください!
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