【NBAニュース】Gリーグが延長戦に「ファイナル・ターゲットスコア」制を導入

9月1日(日本時間2日)、NBA Gリーグは2022-23シーズンのスケジュールを発表し、その中でGリーグでは新シーズンからオーバータイムでは「ファイナル・ターゲットスコア」(最終目標得点)制が導入されることが発表されました。

「ファイナル・ターゲットスコア」とは第4クォーター終了時点のスコアに7点を加えたファイナル・ターゲットスコアに先に到達したチームが試合に勝利するルールで例えば、100-100で第4Qが終わった場合、ファイナル・ターゲットスコアは107点となります。なお、オーバータイムは時間無制限となっています。

「ファイナル・ターゲットスコア」制度はNBAオールスターですでに取り入れられている試合形式で、今年ラスベガスで開催される「2022 AT&T NBA Gリーグ・ウィンターショーケース」の全31試合では、第4Qを時間無制限として「ファイナル・ターゲットスコア」を導入も決定されており、第3Q終了時点でリードしているチームの得点に25点を加えた得点がファイナル・ターゲットスコアとなります。

ショーケースカップは11月4日(同5日)に始まり、12月19日から22日(同20日から23日)までは1試合制のトーナメント「2022 AT&T NBA Gリーグ・ウィンターショーケース」が行われます。ルールはショーケースカップは各チームを4地域のグループに分類して16試合を戦い、各グループ最高勝率の4チームと、続くリーグ全体で勝率が高い4チームの8チームがウィンターショーケースで競う形となります。

ショーケースカップ後は、12月27日(同28日)から32試合のレギュラーシーズンが始まる形となり、レギュラーシーズン終了時点で各カンファレンスの上位6チームがNBA Gリーグプレイオフ presented by Google Pixelに進出され、2023年4月にNBA Gリーグファイナルが行われます。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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