4月17日(現地時間16日)、ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が、テネシー州メンフィスのフェデックス・フォーラムで行われたNBAプレイオフ2023のウェスタン・カンファレンス・ファーストラウンド第1戦で途中出場し、チーム最多となる29得点6リバウンドを記録し、レイカーズが128-112で勝利し、シリーズ初戦を制しました。
八村は29分47秒間のプレイで3ポイントショット6本中5本成功を含むフィールドゴール14本中11本成功、フリースロー2本中2本成功の29得点はチーム1位の数値となりました。そのほか、6リバウンド、1アシストをマークしており、ターンオーバーは1、パーソナルファウルは2、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+12と大活躍となりました。
3P5本成功は2021年3月16日(現地15日)のミルウォーキー・バックス戦でマークした4本を上回り、レギュラーシーズンを含めての自己最多記録更新しており、試投6本はプレイオフでの自己最多タイとなります。29得点、FG試投14本、FG成功11本は、プレイオフにおける自己ベスト更新となります。
また、レイカーズによると、ベンチスタートからの出場で29得点は、1988年のマイカル・トンプソンと並ぶ球団最多記録タイとなり、35年ぶりの数字をたたき出しました。
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【八村塁のプロフィール】
名前:八村塁(Rui Hachimura)
【誕生日】1998年2月8日
【出身地】日本
【身長】203cm
【体重】102kg
【所属】ロスアンゼルス・レイカーズ
【背番号】28番
【ポジション】スモールフォワード/パワーフォワード
八村塁選手は日本の富山県出身で、ベナン人の父親と日本人の母親から産まれました。高校時代は宮城県の明成高校に在籍しており、ウィンターカップ3連覇も達成しています。高校卒業後は、アメリカの名門ゴンザガ大学に進学。
ゴンザガ大学での初年度では全米準優勝という経験も持っています。八村塁選手は、大学時代はゴンザガ大学の主力選手として活躍し、NBAドラフトではワシントン・ウィザースに指名されています。今後、日本を代表するバスケ選手としての期待が高まる選手となっています。
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