11月8日(現地時間7日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁が、ワシントンDCのキャピタル・ワン・アリーナで行われたダラス・マーベリックス戦で途中出場し、今季自己最多となる23得点を記録しチームの2連勝に貢献しました。
安全衛生プロトコル入りしたブラッドリー・ビールと、左そけい部の痛みでクリスタプス・ポルジンギスのエース2人が欠場したウィザーズでしたが、八村以外にもクーズマが36得点11リバウンド7アシスト、バートンが14得点7リバウンド、アブディヤが12得点6リバウンド、ダニエル・ギャフォードが11得点10リバウンドを記録しています。
八村はベンチスタートとはなったものの25分49秒間のプレイで、3ポイントショット4本中2本成功を含むフィールドゴール14本中9本成功、フリースロー3本中3本成功で23得点、8リバウンドを記録しました。ターンオーバーは4、パーソナルファウルは2、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+20とチームに貢献しました。
また第3クォーター残り8分19秒に見事なリバースレイアップを決めて試合に花を添えました。カイル・クーズマからのパスを受けてレイアップを狙うと、ブロックにきた相手選手2人の間をくぐり抜け、ダブルクラッチから得点を決めたプレーで、試合後そのプレーについて八村は、「素晴らしいプレイだったよ(笑)。試合後、映像を見たけど『嘘だろ!』と思った。ああいうレイアップはたまに練習するんだ。遊び感覚でやるんだ。自分でもすごいと思った(笑) でも(あのプレイは)実際に練習していたからね。良かったよ。間違いなく、良いフィニッシュだった」と話しています。
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【八村塁のプロフィール】
名前:八村塁(Rui Hachimura)
【誕生日】1998年2月8日
【出身地】日本
【身長】203cm
【体重】102kg
【所属】ワシントン・ウィザース
【背番号】8番
【ポジション】スモールフォワード/パワーフォワード
八村塁選手は日本の富山県出身で、ベナン人の父親と日本人の母親から産まれました。高校時代は宮城県の明成高校に在籍しており、ウィンターカップ3連覇も達成しています。高校卒業後は、アメリカの名門ゴンザガ大学に進学。
ゴンザガ大学での初年度では全米準優勝という経験も持っています。八村塁選手は、ゴンザガ大学の主力選手として活躍していて、NBAへのドラフトの候補にも挙がっています。今後、日本を代表するバスケ選手としての期待が高まる選手となっています。
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