先日の2月22日(木)、横浜国際プールにて「FIBAバスケットボール ワールドカップ2019 アジア地区 1次予選(Window2)」が行われました。
対戦相手はチャイニーズ・タイペイ。
この時の男子日本代表は、2戦中2連敗という、あまり芳しくない成績でした。
Contents
【前半戦:序盤で最大10点差まで開く展開に】
男子日本代表対チャイニーズ・タイペイの試合は、拮抗した展開が続きました。
まず第1クォーターで流れを掴んだのはチャイニーズ・タイペイでした。
インサイドやドライブのアタックを許し、第1クォーター残り1分を切った時点で、10点差まで開きました。
しかし、宇都直輝選手や比江島慎選手のプレーにより、なんとか6点差のところまで詰め寄ります。
第2クォーターでは辻直人選手が爆発。
辻直人選手が第2クォーターで連続3Pシュートを決めたことで流れが一気に日本へと傾きます。
その後もディフェンスが機能し、ミドルレンジのシュートもよく決まったことから、第2クォーター終了時には35-29と逆転していました。
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【後半戦:チャイニーズ・タイペイにリードを奪われ1点差で敗戦】
後半は、チャイニーズ・タイペイが良い流れを作りました。
チャイニーズ・タイペイのセカンドリバウンドからの得点により、逆転を許します。
それでもチャイニーズ・タイペイに流れを渡すまいと辻直人選手やアイラ・ブラウン選手が奮起し、なんとか踏みとどまります。
しかし、第4クォーターに入ってから日本のオフェンスの足が止まってしまい、オフェンスの弱気から流れが崩れ始め、たったの3分間で10点を許す展開に。
それでも比江島慎選手がレイアップに行ったり、アイラ・ブラウン選手のリバウンドからのゴール下などで、なんとか食いつなぐものの1点差で敗退します。
最終スコアは、69-70でした。
【辻直人選手が26点の大活躍】
最終的には負けてしまいましたが、辻直人選手は非常にいいパフォーマンスをみせてくれました。
辻直人選手は、3Pシュートを8本決め、全部で26得点を決めるという大活躍を見せました。
この活躍に対し、辻直人選手はこのようにコメントを残しています。
「出だしで良い展開にならなかったので、僕が入って追い付いて、逆転まで行けたのは自分としては上出来です。「ピック&ロールに対する相手のビッグマンのディフェンスがあまり良くなかったので、そこでうまく攻めることができました」
【reference=http://basket-count.com/】
また、その活躍については、こちらのハイライト動画を見つけましたので、こちらをご覧ください( ´ ▽ ` )ノ
【reference=https://www.youtube.com/channel/UCtInrnU3QbWqFGsdKT1GZtg】
まさに、日本版ステファン・カリーですね。
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【男子日本代表のハイライト動画はこちら】
また、男子日本代表の活躍は、こちらの動画でも確認することができます。
ぜひこちらのハイライト動画も併せてご覧ください( ´ ▽ ` )ノ
【男子日本代表NEWSまとめ】
いかがでしたか?
【前半戦:序盤で最大10点差に開く展開に】
【後半戦:チャイニーズ・タイペイにリードを奪われ1点差で敗戦】
【辻直人選手が26得点の大活躍】
【男子日本代表のハイライト動画がこちら】
本当に惜しい展開だったと思いますが、男子日本代表にはまだまだ勝機があると思います。
ぜひ、残りの3戦はアウェイ戦になりますが、なんとか勝ちきって次に繋げていってほしいです。
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