とある、ALPHADOGがバスケしてきた夜の日のこと。
我々はバスケに夢中になるあまり、体力を消耗していた。
その帰り道、チームメイトのお家に集まって「桃鉄」なるゲームをしようということに。
まさかこの時、ここにいるメンバー全員がこんなにも誘惑に弱かったとは思いもしなかった。。。
Contents
ALPHADOGの誘惑:エピローグ
「腹が減っては戦はできぬ。」
そんな言葉を合言葉に、朝まで続くその熾烈な戦いに備え帰り道の道中でコンビニへ寄った。
栄養補給は、バスケットマンたるもの絶対に妥協をしてはならない。
そして仮に、どんなジャンクフードが置いていようと、上を目指す我々ALPHADOGは手を出してはならぬ。
10数年バスケをしてきたALPHADOGのメンバーだからこその、暗黙のルールだった。
暗黙のルールを守ってこその、ALPHADOGの固い絆があるのだ。
ALPHADOGの誘惑1:コンビニの魔力に魅了され。。。
ただどうしても、バスケ後のゴールデンタイムを逃し、筋分解が加速していくことを感じて止まなかった我々ALPHADOGは、バスケットマンとしてのパフォーマンスの低下を非常に恐れていた。
栄養の質を求めるよりも、今すぐ栄養分を補給する「スピード」が求められていたのだ。
そんな自分のパフォーマンスの低下に悩まされていたALPHADOGのメンバーが乗った車が走っている道の先に、なんと都合良くコンビニがあったではないか。
今すぐ栄養が欲しかったALPHADOGは、「善は急げ」と言わんばかりにコンビニの駐車場へ車を滑り込ませた。
ALPHADOGの誘惑2:スーパーBIGチョコに理性を剥がされる
急いで車を降り、コンビニへ入店するALPHADOG一同。
聞き慣れた入店音を耳に、食べ物の仕入れに急ぐ。
買い物カゴを手にしていたメンバーの1人が、あろうことかお菓子コーナーに誘われる。
そのメンバーの1人が、お菓子コーナーの端っこに目を奪われた。
そしてALPHADOGの全員に、こうつぶやいた。
「スーパーBIGチョコが置いてある。。。」
確かにそこには、スーパーBIGチョコが並んでいた。
そのことに気付いてしまったALPHADOG一同は、口を揃えてこう言った。
「なんだって!?」
夜遅い時間、体力の消耗により理性が効かなくなっていたのか、思わずあのスーパーBIGチョコに理性を剥がされてしまったのだ。
ALPHADOGの魅力3:ついに我々は本能をあらわにした
「これは買うべきか。」
「いやいや、タンパク質の補給が先だろう。」
「でもタンパク質を補給するには、糖分も併せて取った方が吸収率が上がるだろう。」
今すぐジャンクフードに噛り付きたくて仕方ないという、バスケットマンとしてあるまじき誘惑に駆られた本音を隠しながら、スーパーBIGチョコを買うべきかどうかの議論に走ったのである。
本音を隠したつまらない論議にシビレを切らした、メンバーの1人がついにこう言った。
「もういい!全部買ってしまえ!」
そう言って、コンビニに置いてあった全てのスーパーBIGチョコを、荒々しくカゴに突っ込んだ。
ついに、あれだけあったスーパーBIGチョコを空にしてしまったのだった。
ALPHADOGの魅力4:スーパーBIGチョコは世界に愛されるお菓子だった
買い占めたスーパーBIGチョコを片手に、満遍の笑みを浮かべる男がいた。
この判断は間違っていなかったのかもしれない。
彼の笑顔を見ていると、そう思いざるを得ない。
スーパーBIGチョコが持つ魅力は、バスケットマンのプライドを、そしてALPHADOGの絆を超えるものだった。
結論から言うとスーパーBIGチョコは、世界に愛されるお菓子だったのである。
ALPHADOGの誘惑まとめ
いかがだったでしょうか?w
・ALPHADOGの魅力:エピローグ
・ALPHADOGの魅力1:コンビニの魔力に魅了され。。。
・ALPHADOGの魅力2:スーパーBIGチョコに理性を剥がされる
・ALPHADOGの魅力3:ついに我々は本能をあらわにした
・ALPHADOGの魅力4:スーパーBIGチョコは世界に愛されるお菓子だった
ちなみに今回の話、9割が作り話です(笑)
ただみんなでワラワラとコンビニで買い出しをし、「これ買い占めたら面白くね!?」といって大人買いしただけです(笑)
それを今回は、ちょっといつもとテイストを変えて小説風にしてみました( ´ ▽ ` )ノ
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じゃ!
アディオス!!
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