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【News】
楽天と米NBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)は、複数年のパートナーシップ契約を締結し、楽天が日本国内におけるNBAの独占的な放映・配信パートナーおよびグローバルにおけるマーケティングパートナーとなったことを10日に発表した。NBAにとって、日本国内における最も包括的なメディアパートナーシップであり、楽天にとって北米スポーツリーグとの初のパートナーシップとなる。配信サービスは10月18日から開始し、料金は月額972円(税込)。- AV Watch http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1085152.html
【概要】
日本時間の10月18日から開幕するNBAの試合を、インターネットを通じて視聴できる購読型サービス「NBA LEAGUE PASS」を、国内の楽天会員に限定して提供するもの。「NBA LEAGUE PASS」は、NBAの公式サイト「NBA.com」や公式アプリ「NBA App」、楽天の動画配信サービス「Rakuten TV」のいずれかから、楽天会員IDを使って申し込めるようになる。「NBA LEAGUE PASS」に契約することで、NBAのプレシーズンやレギュラーシーズン、プレイオフ、NBAオールスター、チャンピオンを決定するNBAカンファレンスファイナル、ファイナルなどの独自コンテンツを視聴できる。
【グッツ販売】
映像配信以外にも、楽天はインターネット・ショッピングモール「楽天市場」や米キャッシュバックサイトの「Ebates」といった国内外のEコマースサイトで、NBAの公式グッズを販売する特設ページ「NBA ZONE」や各チームのグッズを販売するページも開設できるようになる。
【楽天×ゴールデンステイトウォリアーズ】
楽天はNBAの人気チーム「ゴールデンステート・ウォリアーズ」と複数年度のパートナーシップ契約を締結したことを9月に発表しており、2017-2018年シーズンからウォリアーズが試合や練習時などで着用するユニフォームの左胸の部分に楽天のロゴが入ることが決まっている。
【NBAコミッショナー&楽天社長インタビュー】
楽天の三木谷浩史会長兼社長は、「NBAのパートナーとなり、世界トップのバスケットボール・リーグの姿をあらゆる側面から日本のファンにお届けできるようになることを、大変うれしく思っています。先日発表しました、NBA王者であるゴールデンステート・ウォリアーズとのパートナーシップに加え、今回のNBAとのパートナーシップを通じて、グローバルにおけるバスケットボールの存在感をよりいっそう高めていくことに貢献できれば」とコメントしている。
NBAのコミッショナー、アダム・シルバー氏は「楽天は世界でも最も革新的な企業のひとつであり、NBAにとって理想的なパートナーです。NBAと楽天のパートナーシップにより、NBAの試合のライブ中継やNBAコンテンツを見たいという日本の熱心なファンの期待に応えていきます。楽天と協業し、今までにない最も包括的な形でNBAの放映・配信を実現していけることを楽しみにしています」としている。
Reference- AV Watch http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1085152.html
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