
バスケにおいて、高さはとても重要な要素です。
リバウンド、シュート、ディフェンス、、、
あらゆる面において、高さがあった方が活きてきます。
しかし、どんなに頑張って身長を伸ばそうと思っても、誰も伸ばすことができないのが現状です。
だから、高さを出せるようになるためには、ジャンプ力を鍛えるのが一番おすすめです。
ジャンプ力が上がれば、全体的に身体能力も上がっていくので、バスケにおいて非常に有利になります。
Contents
【バスケで高い身体能力とジャンプ力を手に入れるトレーニング法3選】
ということで、今からジャンプ力を上げるためのトレーニング法を、3つほどご紹介します。
ぜひ、この機会にトライしてみてください。
『トレーニング法1:スクワット』
スクワットは、あらゆるトレーニング種目において、最も基礎的で、かつ最も全身の筋肉が増えていくものです。
だから、バスケットマンとして体を鍛えていくのであれば、スクワットを避けて通るわけには活きません。
筆者も、バーベルを担ぐスクワットをやり込んだおかげで、ジャンプ力が10センチ以上伸びたし、全体的に身体能力が上がっていきました。
そのスクワットのやり方についてなのですが、最も基本的ではあるものの、最も難しい種目の1つでもあります。
なので、下の解説動画をしっかりと見て、スクワットの正しいフォームを身につけて、トレーニングに励んでいってください。
『トレーニング法2:ブルガリアンスクワット』
これは分かりやすくいうと、スクワットの片足バージョンです。
これ、めっちゃきついです(笑)
やり方としては、まず両足のスタンスは肩幅ぐらいにして、両手にダンベルを持ちます(最初は持たなくてもOKです)。
後ろに下げた足の膝が、床につくギリギリまで下げたら、今度は逆の足の膝が伸びきる直前まで、お尻を垂直に上げていきます。
次に、後ろに用意したベンチの上に足の甲を乗せ、そのままお尻を、地面に対して垂直に下げていきます。
これで、1回です。
これを10回繰り返してください。
イメージのつかない方は、下の動画で詳しく解説していますので、見てみてください。
片足でのスクワットになりますので、レイアップの時の踏切が、ものすごくボディバランスがよくなり、体の使い方が悪かった人ほど高く飛べるようになります。
片足でのジャンプ力を上げたい方にはうってつけですので、ぜひやってみてください。
『トレーニング法3:チンニング(懸垂)』
最後に、チンニングです。
これは、懸垂のことです。
背中のトレーニングは、ジャンプ力を上げるのには絶対に欠かせません。
実は、ジャンプ力を決める割合は、下半身の筋力と上半身の筋力で、5:5だと言われているそうです。
ジャンプをするということは、屈んだ状態から、一気に上に伸び上がる動きになりますので、その際に背中の上半身を起こす筋力は、非常に重要になってきます。
それを考えた時に、懸垂ができることも、非常に重要なことなのではないでしょうか。
その懸垂も、正しいやり方でしっかりとトレーニングできなければ、ジャンプ力の向上には繋がっていきません。
なので、下の動画をしっかりと見て、懸垂のやり方を覚えてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
1:スクワット
2:ブルガリアンスクワット
3:チンニング(懸垂)
ジャンプ力を一生懸命伸ばせば、最終的にダンクシュートができるようになる・・・かもしれません。
トレーニングの後は、体のケアも大事なので、こちらの記事も合わせて見てみてください。
ぜひ、頑張ってトレーニングを積み重ねていってください。
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