【最新版】バスケ界のカズ選手!?未だ現役で活躍し続ける折茂武彦選手の4つの偉業

現在、レバンガ北海道の9番を背負う折茂武彦選手。

 

かつては日本代表まで務めた、47歳のバスケプレイヤーでもあります。

Bリーグ昨シーズン(2016-17)では、来年は引退か!?と、危ぶまれた声もある中、彼は現役を続行しました。

それどころか、2020年の東京オリンピックでは、代表として出場することを宣言したのです。

 

それだけバスケットボールを愛し、プレーをし続ける折茂選手がいかにすごいかを4つの偉業でまとめてみました。

 

 

Contents

そもそも、折茂武彦選手ってどんなプレイヤー?

折茂武彦選手の偉業について触れる前に、まずは折茂武彦ってどんな選手なの?

というところからお話ししていきます。

 

恐らく、この概要に触れただけでも、折茂武彦選手のすごさが伝わると思いますよ( ´ ▽ ` )ノ

 

折茂武彦:プロフィール

【誕生日】1970年5月14日
【出身地】埼玉県
【身長】190cm
【体重】77kg
【出身校】埼玉栄高等学校・日本大学
【所属】レバンガ北海道
【背番号】9番
【ポジション】シューティングガード

このプロフィールでまず特筆すべきことは、折茂武彦選手がすでに47歳を迎えられているということです。

これは先ほど触れたことでもありますが、やっぱり47歳でも現役で活躍し続けるのは並大抵のことじゃありません。

 

日本のサッカー界では、カズ選手が何歳になっても現役でい続けています。

そう考えたら、折茂武彦選手はバスケ界のカズ選手とも例えることができますね。

これからも怪我なく、高いパフォーマンスでプレーし続けて日本バスケ界を引っ張っていって欲しいなと思います(^^)

 

では、そんな折茂武彦選手がこれまでどんな活躍をしてきたのでしょうか?

おすすめ記事→【Bリーグ】レバンガ北海道を勝手に分析してみた

 

折茂武彦選手のこれまでの実績

  • 大学4年生でインカレで優勝
  • 1993年に全日本代表に選出される
  • 1994年アジア大会にて全日本代表に選出される
  • 1997年男子アジア選手権にて全日本代表に選出される
  • 1997年男子アジア選手権にて全日本代表に選手される
  • 1998年男子世界選手権にて全日本代表に選出される
  • 2002年アジア大会にて日本代表に選出される
  • 2006年男子世界選手権にて日本代表に選出される
  • 2009年東アジア選手権大会にて日本代表に選出される
  • 2010年リーグ史上初の通算6000得点を達成
  • 2011年リーグ史上初の通算7000得点を達成
  • 2013年NBLオールスターに選出される

やはりキャリアが長い分もあり、日本代表に幾度も選出されております。

その上、リーグ初の通算得点をなんども記録更新しているのです。

 

これほどの経験値の高い選手がいるでしょうか?

折茂武彦選手はまさに、日本を引っ張るべき選手と言えます。

 

では、そんな折茂武彦選手がこれまで成し遂げてきた、4つの偉業について触れていきましょう。

 

 

折茂武彦選手の偉業1:キャリア通算9000得点を達成

キャリアで通算9000得点を達成した折茂武彦選手。

これは日本人では最多記録となっています。

まさに彼が、24年間もプロとして活躍し続けてきたからこそ、成し遂げられた偉業でしょう。

 

9000得点を達成した時のシュートと、インタビューの映像がコチラです。


(引用元:B.LEAGUE OFFICIAL SITE

 

 

折茂武彦選手の偉業2:日本代表に15年間選ばれ続ける

折茂武彦選手が凄すぎる2つ目の特徴として、日本代表を15年間も務め続けたことです。

彼は今もなお、日本代表に選ばれるために努力を続けていますが、これまで15年間代表を務めあげただけでも、とてもすごいことです。

 

 

折茂武彦選手の偉業3:日本人初のレバンガ北海道の選手権オーナー

【reference=http://www.city.sapporo.jp/】

折茂武彦選手は、プレイヤーとしてすごいだけでなく、なんと日本のプロチームのオーナーでもあったそうです。

旧日本プロバスケリーグ、JBL2010-11シーズンの時、北海道のチームはレバンガではなくレラカムイ北海道でした。

その当時運営会社の赤字は4億7000万円にも登り、チームの運営は非常に苦しい状況でした。

 

そんなチームが消滅しそうな状況を打破すべく、経営の経験が全くない折茂武彦選手が、自ら代表を務めることを決意したのです。

それから、オーナーとして日々営業に回ってスポンサーを探しながら、その後チームと合流してプレーを続けるという過酷な毎日を送っていました。

チームメイトに給料が支払えないときは、自らの貯金を切り崩したという折茂武彦選手。

その行動を決意した時、ほとんどの人から反対された中、唯一承認したのは、折茂武彦選手の妻だったそうです。

 

今のレバンガ北海道があるのは、折茂武彦選手とその妻がいたからなのは、間違いないのではないでしょうか。

 

そんな彼が、レバンガ北海道を死ぬ気で守り抜いたことは、日本人プレイヤーとしてとても誇らしい行動だと思います。

 

 

折茂武彦選手の偉業4:通算3P成功数1000本達成

【reference=http://www.bleague.jp/】

折茂武彦選手は、2017年の11月4日に行われたレバンガ北海道対琉球ゴールデンキングス戦にて、3Pシュート成功数が通算1000本という偉業を達成しました。

折茂武彦選手はこのことに対し、試合後クラブのHPにて以下のコメントを残しております。

「3Qを終わって、残り1本だなというのはわかっていました。
ただ、9000得点の時と同様、自分にとっては通過点にしか過ぎず、1000本決めるまでに、それ以上のシュートを打ってきたわけで、そのシュートは自分だけでは打つことはできず、これまでのコーチやチームメート、関わるすべての方に感謝したいと思います。
今後も、1本でも多く決めて、チームの勝利に貢献できるように、頑張っていきたいと思います。」

【Reference:https://www.bleague.jp/】

このコメントからも、折茂武彦選手は本当に素晴らしいバスケプレイヤーなのが伝わりますね。

ストイックなアスリート魂がとても伝わります。

おすすめ記事→【Bリーグ NEWS】折茂武彦が3P成功数を通算1000本達成!

 

 

折茂武彦選手4つの偉業まとめ

凄すぎるレジェンド、折茂武彦選手の偉業を4つまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。

そもそも、折茂武彦選手ってどんなプレイヤー?
折茂武彦選手の偉業1:キャリア通算9000特典達成
折茂武彦選手の偉業2:日本代表に15年間選ばれ続ける
折茂武彦選手の偉業3:日本人初のレバンガ北海道の選手権オーナー
折茂武彦選手の偉業4:通算3P成功数1000本達成

今もなお現役としてストイックに北海道を盛り上げ続ける折茂武彦選手には、今後も大きな怪我なく頑張って欲しいと心から応援しています。

About シェル 327 Articles
HOOPS編集部の代表。背が高い。太れないのが悩み。自分では普通の人と思ってるけど、だいぶ変わった人。いつも車を運転するのに道を覚えないで迷う。

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*