【NBA選手名鑑|ケルドン・ジョンソン】

こんにちわ!「餅つきうさぎ」です!

さあ!またまたNBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。

今回「餅つきうさぎ」がピックアップした選手は、ケルドン・ジョンソンを紹介します。

2019年のNBAドラフトでサンアントニオ・スパーズから29位で指名された選手で、2017年夏にはU-19アメリカ代表でのプレー経験や2018年のマクドナルドオールアメリカン・ジョーダンブランドクラシックへの選出など、この世代を代表しているプレイヤーの1人です。

今回はそんなケルドン・ジョンソン選手をプレーの魅力と共にご紹介します。

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Contents

【ケルドン・ジョンソンのプロフィール】

本名:ケルドン・ジョンソン(Keldon Johnson)

【誕生日】1999年10月11日
【出身地】アメリカ
【身長】198cm
【体重】96kg
【所属】サンアントニオ・スパーズ
【背番号】3番
【ポジション】SG

ケルドン・ジョンソンはアメリカのバージニア州出身の選手で、高校も地元のオークヒルアカデミーに進学し、高校時代には5つ星の評価を得ていました。高校時点でESPNランキングで7位という高評価を持っており、その影響もあり、マクドナルドオールアメリカンやジョーダンブランドクラシックへ選出され、全米の注目選手へと成り上りました。

地元のオークヒルアカデミーを卒業後はケンタッキー大学への進学を表明し、ケンタッキー大学は、身体能力が高く、万能性を持つプレイヤーの獲得が多いことから、ケルドン・ジョンソン獲得に動いたとも言われています。

200cm近い身長を持ちながら万能にポジションをこなせるのはバスケットボールにとっては必要なプレイヤーとなっています。

そんなケルドン・ジョンソンとはどんな選手なのでしょうか?ケルドン・ジョンソンの記録とともに振り返ってみましょう。

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【ケルドン・ジョンソンの記録】

  • SEC新人賞 (2019)
  • マクドナルド・オール・アメリカン (2018)

2019年のNBAドラフトでサンアントニオ・スパーズに全体29位で指名されたケルドン・ジョンソンは2019-20シーズンは大半をGリーグで過ごし、NBAではデマー・デローザンの控えとしては17試合(1先発)に平均17.7分の出場で、9.1得点・3.4リバウンド・0.9アシストなどを記録しました。その中で試投回数は少ないもののスリーポイント成功率は59%という高確率でした。

2020-21シーズンは開幕前にブリン・フォーブスが移籍したことに伴い、先発に定着して出場時間を増やしました。2021-22シーズンは、フィールドゴール成功率46.6%、3ポイント成功率39.8%、フリースロー成功率75.6%で、31.9分出場、平均17.0ポイント、6.1リバウンド、2.1アシストを記録し、カワイ・レナード以来、1シーズンで1,000以上のポイント、400以上のリバウンド、125以上の3ポインターを記録したフランチャイズ史上2番目のプレーヤーとなりました。また2022年3月14日、8リバウンド、4アシスト、キャリアハイとなる34得点を記録するなど活躍し、2022年7月18日に4年8000万ドルで、ルーキースケール契約を延長しました。

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【ケルドン・ジョンソンのプレー3つの魅力】

ところでそんなケルドン・ジョンソン選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?

ちょっとしたプレー分析を行ってみます。

ケルドン・ジョンソンの魅力①:身体能力の高さ】

ケルドン・ジョンソンの1つ目の魅力は、身体能力の高さです。

ケルドン・ジョンソンの一番の魅力ともいえるのが身体能力の高さです。

身長198cmとシューティングガードのポジションではありますが、身体能力をフルに活用してポイントガードやスモールフォワードもこなすことができます。

ケルドン・ジョンソンは、身体能力の高さもあり、ESPNランキングで7位という高評価も得ているほどです。

今後、大学やNBAなどでウエイトトレーニングなどを重ねることで、さらに身体能力をを高め、活躍できる存在になることでしょう。

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【ケルドン・ジョンソンの魅力②:ドライブ】

ケルドン・ジョンソンの2つ目の魅力は、ドライブです。

身体能力の高さを最大限に活かして、ゴール下までドライブするのを得意としているケルドン・ジョンソン。

ドライブもパワーがあることから、デイフェンスも止めるのが困難で、ファールして止めようとしてもフィジカルも兼ね備えているケルドン・ジョンソンにとっては意味がなく、バスケットカウントをもぎ取ってしまいます。

ドライブ後、ディフェンスが誰もいなければ豪快なダンクシュートで会場を沸かせることもできるプレイヤーです。

ダンクシュートに関しても、跳躍力があり、最高到達点までのスピードが速いため、ブロックも困難な選手といえるでしょう。

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【ケルドン・ジョンソンの魅力③:リバウンド】

ケルドン・ジョンソンの最後の魅力として取り上げるのは、リバウンドです。

正式なポジションはシューティングガードではありますが、身体能力の高さを活かし、リバウンドに絡めるのも魅力といえます。

フロントコート陣がリバウンドに絡むことができれば、そのまま自陣のゴール下までボールを運ぶことができます。

現代のプレイヤーで言えば、ラッセル・ウエストブルックに近いバスケスタイルになりますね。

ケルドン・ジョンソンの場合、自身でリバウンドを取り、ボールを運ぶ能力値が備わっています。

オフェンスリバウンドの場合は、リバウンドからそのままダンクシュートを叩き込む力も持っているのが特徴といえます。

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【ケルドン・ジョンソンのまとめ】

いかがでしたでしょうか?

・ケルドン・ジョンソンのプロフィール

・ケルドン・ジョンソンの記録

・ケルドン・ジョンソンの魅力①:身体能力の高さ

・ケルドン・ジョンソンの魅力②:ドライブ

・ケルドン・ジョンソンの魅力③:リバウンド

色々とケルドン・ジョンソンについて調べていくと動画だけではわからない内容が多かったりと、筆者自身も勉強することが多かった選手でした。今後も「餅つきうさぎ」はいろいろな選手をご紹介していくので、よろしくお願いいたします。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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