未来のNBAプレーヤー! NCAAバスケットボールの注目選手4選!!

アメリカにある、全米大学体育協会(NCAA)が運営するバスケットボールトーナメントには、世界中から素晴らしい才能を持った若い選手が集まる。

NBAのドラフトに入る選手の大半がこのNCAAバスケットボールトーナメントに所蔵する選手である。

今回は、そのNCAAバスケットボールリーグで活躍し、NBAからも注目されているプレーヤーを紹介していきます。

 

 

Contents

【NCAAバスケットボールトーナメントとは?】

全米大学体育協会男子バスケットボールトーナメント(NCAA Men’s Basketball Tournament)は、全米大学体育協会(NCAA)が主催する男子バスケットボール大会。

シングル エリミネーション トーナメント( single-elimination tournament)で毎年春に行われる。

出場校はNCAAディビジョンIに所属する68校で、3月から4月にかけて開催され全米の注目を集め、マーチ・マッドネス(March Madness)、ビッグ・ダンス(Big Dance)と呼ばれている。

トーナメント方式は、シングル・エリミネーション(勝ち残り式)トーナメント方式で1回戦から5回戦(地区決勝)までは4つの地区に分かれる。各地区の優勝校4校が4月に行われるファイナルフォー(準決勝・優勝決定戦)でトーナメント方式により優勝校を決める。

現在までの優勝回数は、UCLAの11回が最多である。

 

 

【注目選手① Marvin Bagley】

まず、一人目の注目選手は、NBA注目度ナンバー1のマービン・バグリー選手!!

Marvin Bagley(マービン・バグリー) プロフィール

Birthday:1999年3月14

NBA Position::パワーフォワード

身長:210cm

体重:106kg

Hometown: Phoenix, AZ

College:Duke

High School: Sierra Canyon


ストロングポイント

この選手の注目すべき点は、なんといっても身体能力が抜群によく、NBAのポジションはパワーフォワードだが、ポジションにとらわれない選手である。

身体能力を活かして、ポストだけではなく3Pラインからのプレイも得意とし、ドライブしてからのフローターシュートなどの技術も豊富で、ダンクを除いてのリング周りのシュート成功率は54%とかなり高く、選手としてkなり完成されている


身体能力・技術が豊富で、NBAでの即戦力選手として、2018年のドラフト1位候補になっている。

 

 

【注目選手② DeAndre Ayton】

次の注目選手は、7フッターのディアンドレ・エイトン選手!

DeAndre Ayton(ディアンドレ・エイトン) プロフィール

Birthday: 1998年7月23日

NBA Position: センター

身長:216cm

体重:118kg

Hometown: Nassau, Bahamas

College:Arizona

High School: Hillcrest


ストロングポイント

なんと言っても、この身長の大きさが特筆すべき点です!

それに加え、ウイングスパンが227.3cm、立った状態での腕を上げた時の高さが282cmとNBAの現役選手と比べてもとてつもない高さを持った選手。

さらに、これだけ大きいのに走るスピード、フィジカルコンタクトの強さは大学センター内で上位に分類される。

また、フリースローパーセンテージは81%と非常に高い。


NBA入団にあたっては、精神的なもろさや、ジャンプシュートの成功率とアーチの無さがウィークポイントとして多く挙げられているが、その高さは他を圧倒するため、来期のNBA入りは間違いないだろう。

 

 

【注目選手③ Michael Portar】

三人目はミスターハードワーカーのマイケル・ポーター選手!

Michael Portar(マイケル ポーター) プロフィール

Birthday: 1998年6月29日

NBA Position: スモールフォワード

身長:208cm

体重:98kg

Hometown: Columbia, MO

College:Missouri

High School: Nathan Hale


ストロングポイント

この選手は集中力とハードワークがすでに成熟している。

また、3P成功率は47%とかなり高くピュアシューターとしても優れていて、キャッチアンドシュートを得意とし、DF越しのシュートも苦にならないプレーヤーである。

加えて、マークが厳しい時にファウルをもらうのも上手く、フリースロー成功率が86%と、ポールピアースを彷彿とさせるところがある。


アメリカでの評価では、ボールハンドリングスキルの向上と、ドライブしリングへとアタックしスコアできる能力が加われば、NBAでも屈指のプレーヤーになれる可能性があると言われている。

 

 

【注目選手④ Jaren Jackson Jr.】

最後の注目選手は、NCAA屈指のディフェンダー、ジャレン・ジャクソン・ジュニア選手!

Jaren Jackson Jr.(ジャレン・ジャクソン・ジュニア) プロフィール

Birthday: 1999年9月15日

NBA Position: パワーフォワード

身長:211cm

体重:108cm

Hometown: Indianapolis, IN

College:Michigan St

High School: La Lumiere


ストロングポイント

ストロングポイントは、DFフットワークとシュートブロックのタイミングです!

DFのポテンシャルが非常に高く、中外問わずマンマークのDF、カバーリング、すべてが素晴らしい選手です。

左右の手が器用に使え、ハンドリング能力はもちろん、逆手でのシュート、左右のリバウンドも得意としている。

ボールの扱いが上手いからか、シュートモーションがクイックリリースで打つことができ、また、ファウルのもらい方が上手いため、ピックアンドポップでよりこの選手のストロングポイントを活かすことができるだろう。


NBAに入るにあたって、シュートがクイックなため、リリースポイントが下がってしまいたまに安定しなくなること、アーチが出ないことが懸念される。

加えて、ダブルチームをかけられたり、スペースが無いところでのプレーではターンオーバーが多いため、そこでのボールハンドリングなどがこれからの課題になっていく。

しかし、ポテンシャルは高いのでNBAドラフト上位指名は確実であろう。

 

【まとめ】

いかがだったでしょうか?

【NCAAバスケットボールトーナメントとは?】

【注目選手① Marvin Bagley】

【注目選手② DeAndre Ayton】

【注目選手③ Michael Portar】

【注目選手④ Jaren Jackson Jr.】

来年度のNBA入団が有力視されるプレーヤーはビッグマンが多そうですね。

NCAAバスケットボールトーナメントには、まだまだNBA注目の選手がたくさんいるので、次項もお楽しみに!

 

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監督も務めていながらも、現役プレイヤーとして活躍している。マイペースで自由気まま。

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