私が学生の頃、とあるスーパー高校生の動画見て、世界の広さを感じたことがあります。
その少年の名は”Trevor Dunbar(トレバー・ダンバー)”。
トレバー・ダンバーの動画見て、「世界にはこんな高校生がいるんだ!」と衝撃を受けたのを覚えています。
そこで今回は、私が衝撃を受けたスーパー高校生”トレバー・ダンバー”について見ていこうと思います。
Contents
【Trevor Dunbar(トレバー・ダンバー)】
名前:トレバー・ダンバー
身長:178cm
体重:79kg
出身:アメリカ合衆国カリフォルニア州
トレバー・ダンバーのポジションはPGです。178cmという身長は正直大きくはありません。
身長が小さくても戦えるというのを証明するかのようなプレーを見せてくれるのが特徴です。
次からは動画と共にトレバー・ダンバーの魅力に迫りたいと思います。
【トレバー・ダンバー魅力①:広範囲にわたる視野の広さ】
PGに重要な能力の一つでもある、視野の広さ。
トレバー・ダンバーはその視野がとても広いため、正確で多彩なパスを繰り出しています。
トレバー・ダンバーから出されるアシストによってチームメイトは気持ちよくシュートを打つことができます。
パス一つにしても、スピード観があり、まさに針の穴を通すといったようなプレーが見られるのが魅力です。
【トレバー・ダンバー魅力②:スピード感のあるボールハンドリング】
トレバー・ダンバーの魅力の2つ目は、クイックネスでスピード感のあるボールハンドリングです。
PGにとってボールハンドリングも必要不可欠な技術です。
トレバー・ダンバーの場合、ボールハンドリングに加えて足(=ステップ)の使い方がとても上手く、相手ディフェンスを翻弄することができます。
動画を参考に、トレバー・ダンバーの技術を真似してみてください。
真似した上で、自分なりのステップを見つけ出すのも良いかもしれません。
【トレバー・ダンバー魅力③:左手から繰り出すシュート精度】
トレバー・ダンバーは左利きです。
これは私の見解ですが、バスケにおいて対戦相手が左利きだと戦いにくいです。シュートのタイミングやドライブの動きなどが若干異なるためです。
トレバー・ダンバーは左利きな上に独特なスピード感をあわせ持っているため、止めづらい傾向にあると考えられます。
止めづらいのに加え、シュートの精度も良いとディフェンスはマッチアップするのは嫌になるかもしれませんね。
左利きの選手の方は参考にしてみるのも良いかもしれません。
トレバー・ダンバーはディフェンスの欺き方やシュートまでの持って行き方がとても上手い選手だと考えられます。
【トレバー・ダンバーの今後】
トレバー・ダンバーが現在、大学生で2018年のドラフトにエントリーできるとのことです。
トレバー・ダンバーのようなクイックネスを兼ね備えているプレイヤーを今後のNBAでも見てみたいですね。
現在のNBAでいえばトレバー・ダンバーのような小さな選手はアイザイア・トーマスが当てはまりますかね。
アイザイア・トーマスとのマッチアップも面白いかもしれません。
【トレバー・ダンバーまとめ】
いかがでしたか?
・Trevor Dunbar(トレバー・ダンバー)
・トレバー・ダンバー魅力①:広範囲にわたる視野の広さ
・トレバー・ダンバー魅力②:スピード感のあるボールハンドリング
・トレバー・ダンバー魅力③:左手から繰り出すシュート精度
・トレバー・ダンバーの今後
現代のスーパーPG、トレバー・ダンバーをご紹介しました。
今後、トレバー・ダンバーのような選手は出てくることもあると思います。
ぜひ、アメリカの高校や大学にも注目をおいてみるのもいいかもしれませんね。
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