バスケのスクリーンの図解!4種類のパターンを覚えて点に繋げよう

こんにちは!

シェルです!

今日は、スクリーンプレイを図解で分かりやすく解説していきたいと思います( ´ ▽ ` )

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【バスケのスクリーンプレイを図解解説①:ピックアンドロール】

まずは、スクリーナーは、ボールマンにスクリーンをかけに行きます。

この時、スクリーナーはインサイドであることが多いです。

スクリーナーがスクリーンをセットしたら、それを使って、ボールマンがスクリーナー側にドライブを仕掛けます。

そうすると、ボールマンについていたディフェンスは、スクリーナーが邪魔になって、ドライブを止めることができません。

ドライブを仕掛けたボールマンに対し、他のディフェンスがカバーに行くパターンはとても多いです。

その時に、スクリーナーが体の向きを反転させながら、リングに向かって飛び込みます。

ボールマンはその飛び込んできた味方のオフェンスにパスを供給し、シュートを打たせます。

この飛び込むプレーこそが、ピックアンド“ロール”の意味になります。

【バスケのスクリーンプレイを図解解説②:トレイル】

トレイルのスタートポジションは、ビッグマンがトップの位置でボールを持っていることが多いです。

そのボールマンに向かって、ドライブやシュートが得意なアウトサイドの選手が、ボールを受け取りに行きます。

この時、必ず一回手渡しパスを行えるぐらい近づきます。

ボールを無事手渡しで受け渡せたら、今度はボールを手渡ししたパサーは、そのままスクリーンをかけます。

ボールを受け取ったオフェンスは、パサーがスクリーナーとなってくれるため、自分についていたマークマンを剥がすことができます。

このまま、先ほど説明したピックアンドロールと同じ要領で、スクリーンによってできたズレをついて、ドライブを仕掛けていきます。

【バスケのスクリーンプレイを図解解説③:ダウンスクリーン】

ダウンスクリーンとは、以下の3ステップで行うオフボール・スクリーンの1種です。

①エンドライン付近にいる選手のディフェンス(緑三角)にスクリーンをかけます。
②自分のマークマンを振り切ってボールをもらいに浮上していきます。
③パスを受けて、シュートを狙います。

このような流れでオフェンスを組み立てていくと、非常にスムーズなプレーができます。

バスケがうまいチームは、こういうプレーを絶対に入れるんですよね。

ぜひ、ダウンスクリーンを試してみてください。

【バスケのスクリーンプレイを図解解説④:フレアスクリーン】

フレアスクリーンとは、以下の3ステップで行うオフボール・スクリーンの1種です。

①エンドライン付近にいる選手が、同じサイドのボールを持たない選手のマークマンにスクリーンをかけます。
②それを使って空いてるエリアに移動します。
③フリーになった選手にパスを渡してシュートを狙います。

いかがでしょうか?

このようにフレアスクリーンを使って、オフェンスをしていきます。

フレアスクリーンも、ダウンスクリーンと同じぐらい強力なプレーですので、是非バスケをするときはトライしてみてください。

【まとめ】

ピックアンドロールは非常にバリエーションが多く、上記で紹介したのは、そのうちのほんの1パターンでしかありません。

しかし、今回紹介したパターンは、どれも最も基本的なもので、一番最初に練習するスクリーンプレイなのです。

ですから、ぜひこれらの代表的なスクリーンの動き方を覚えて、もっとバスケの深い駆け引きの面白みを、体感していただけたらと思います。

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HOOPS編集部の代表。背が高い。太れないのが悩み。自分では普通の人と思ってるけど、だいぶ変わった人。いつも車を運転するのに道を覚えないで迷う。

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