こんにちは。シェルです。
この記事では、フリースローのコツについて解説したいと思います。
フリースローが入らない人は、これからご紹介するコツを取り入れると、早い人であればたったの5分でシュート確率がグンと上がってくることでしょう。
フリースローに苦手意識を持っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
【5分で変わる!バスケのフリースローのコツ5選!】
では早速、フリースローのコツについて見ていきたいと思います( ´ ▽ ` )ノ
『フリースローのコツ①:自分のシュートフォームの癖を知る』
まず1つ目にご紹介するフリースローのコツが、「自分のシュートの癖を知る」ということです。
意外と、よく自分のシュートの癖をあまりわかっていない人が多いです。
自分のシュートの癖をわかっていないと何が問題なのかというと、“修正ができない”という点が問題なんですね。
特に知っておくべき自分のシュートの癖は、以下の3つです。
- ボールを外す時、リングと手前と奥のどちらによく当たるのか
- シュートは右側から打つか、左側から打つのか
- 足のスタンスはどうなっているのか
この3つを知っているだけでも、それに合わせた修正の仕方をすれば良くなるので、かなりシュートの確率は上がっていきます。
ぜひ自分のシュートの癖を分析してみてくださいね。
『フリースローのコツ②:ルーティンを決める』
続いて2つ目にご紹介するフリースローのコツが、「ルーティンを決める」です。
バスケの試合を見ていると、それぞれの選手でフリースローを打つ前に色んなルーティンの動作を決めています。
ルーティンを決めることには必ず目的があります。ただカッコつけてるだけじゃなくて。
フリースローは、大事な場面ほど緊張します。
その緊張をほぐすためにもあらかじめルーティンを決めておき、普段のフリースローの練習の時からルーティンを行ってからフリースローを打つまでの一連の流れを刷り込ませておく必要があります。
普段の練習からルーティンを決めておけば、いざ大事な場面でもしっかりとフリースローを決められるようになります。
『フリースローのコツ③:つま先の向き』
続いて3つ目にご紹介するフリースローのコツが、「つま先の向き」です。
あなたはシュートを打つとき、つま先はどうなっているでしょうか?
正面を向いているでしょうか?横を向いているでしょうか?
スタンスを1つ1つ丁寧に見ていくと、実は自分のシュートの癖とは合っていないスタンスでフリースローを打っていることがあるんですね。
特につま先の向きに関しては、法則があります。
シュートをショルダー気味に打つかたは、つま先を正面に向けるとスムーズに打てるようになります。
ステファンカリーのようなイメージです。
また、シュートを振りかぶって打つかたは、つま先を外側に向けて打つと入るようになります。
ケビンデュラントのようなイメージをしていただけるとわかりやすいかと思います。
ぜひつま先の向きを意識してみてください。
『フリースローのコツ④:シュートの狙い方』
続いて4つ目にご紹介するフリースローのコツが、「シュートの狙い方」です。
シュートの狙い方はとても重要です。
例えばよくシュートがリングの手前で弾かれてしまう人は、リングの奥を狙って打つといいです。
リングの奥を狙って打つことでちょうどいい塩梅になるからです。
逆によくリングの奥に当たってしまう人はアーチが低いので、リングの真上からスパッと撃ち落とすような狙い方をするといいです。
意識1つでシュートの感覚が変わりますので、ぜひ色んなシュートの狙い方を試してみてください。
『フリースローのコツ⑤:フォロースルー』
続いて5つ目にご紹介するフリースローのコツが、「フォロースルー」です。
実はフリースローに限った話ではないのですが、シュートはフォロースルーを残すだけでも断然確率が上がります。
もっというと、バスケに限らず人間の体の構造上フォロースルーを意識すると、その1つの動作が全体的に良くなるのです。
よく野球やゴルフ、テニスのスイングなんかでも、フォロースルーを意識しなさいって言われませんか?
それと同じで、バスケのシュートもフォロースルーが適当になると、必然的にボールの行き先が定まらなくなり、シュートが入らなくなってしまうのです。
だからNBA選手なんかはよく、ボールがリングを通過するまでフォロースルーを残すようにしているんですよね。
ゲーム中のシュートだと個人差はありますが、フリースローのフォロースルーに関しては、どの選手もほとんどがフォロースルーを最後までキッチリと残しています。
それぐらい、フォロースルーをしっかりと最後まで残すのが大事なんですよね。
フリースローを打つ時は、ぜひ意識してみてください。
【まとめ】
いかがでしたか?
フリースローのシュート率は、ちょっとした1つのことを変えただけで劇的に入るようになることがあります。
ぜひ色んなシュートフォームを試して、自分に合った打ち方を見つけてくださいね。
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