ジェームスハーデンと言えば、強者揃いのNBAの中でも特徴のあるひげ、プレイスタイル、得点力を持つ唯一無二のプレイヤーです。
ドリブルスキルはもちろんのこと、ゼロステップ、スリーポイント、ユーロステップなど大きい相手でもひるむことをなくシュートを決めてくるテクニックを持っています。間違いなくNBAリーグのトッププレイヤーです。
そんなハーデンから今日は得意なステップであるユーロステップのコツを3選見ていきましょう。
Contents
『レイアップ~ユーロステップ~のこつ①:相手の重心』
ユーロステップに必要な要素としてディフェンスのことをよく見ることがあげられます。
具体的にいえばデフェンダーはどちらの方向に行かせないように守っていることを知ることが大切になります。ただ闇雲にステップをしていればいいというものではなく、相手のデフェンダーの重心をしっかりとみて動きにくい方向に行く意識をしましょう。そうすることで活路が見いだせます。
『レイアップ~ユーロステップ~のこつ②:ファーストステップ』
次にディフェンスを見たうえで大切になってくるのが、一歩目のステップです。
ゆっくりと1ステップ目を大きな動きでサイドに踏み、2ステップ目でその反対方向にむけて大きく逆足を踏む感覚を身に着けましょう。相手を見たうえでやることが大切ですが、この1歩目のステップをゆっくり大きく行うことで、相手の動き出しの後に相手との方向と反対にステップを踏みこむことができるようになります。それにより相手をスルっと抜けるようになるのです。そのためにも1歩目の歩幅の大きさや駆け引きが必要になります。
『レイアップ~ユーロステップ~のこつ③:シュートの種類』
歴代のユーロステップの使い手である、ジノビリやウェイドに勝る部分として、独特のユーロステップでディフェンスをかわしたところからふわっと浮くスクープショットを決めるなどのシュートの種類の豊富さがある。
ユーロステップは相手とのタイミングをずらすことができるステップであり、その後のシュートのバリエーションをくっつければ、大きな武器となります。実際にハーデンはそのシュートの種類からトリプルダブルを達成するなど得点力もアシスト力もついています。
【まとめ】『ジェームスハーデンに学ぶ!ユーロステップのコツ3選』
いかかだったでしょうか?
ユーロステップは身長が小さめでも大きな選手からシュートを決められる、そんな下剋上のできるツールだと思います。
ジェームスハーデンから学べるそのコツは、
・相手の重心
・ファーストステップ
・シュートの種類
左右へのステップでディフェンスをかわすユーロステップ。練習次第では、ペイントエリアでフィールドゴール成功率をあげる強い武器になります。独特のリズムでユーロステップを使いこなすジェームスハーデンのプレーを見習って練習してみましょう。大きな武器になるはずです♪
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