【NBAニュース】NBA2019-20年シーズンが7月16日より実施か

5月22日(現地時間21日)に『The New York Times』のマーク・スタイン記者がNBA2019-20年シーズンの今後に関して報じ、6月22日辺りに今季2度目のトレーニングキャンプを行い、7月16日を目途にシーズンを再開させることになるかもしれないと報じました。NBAの理事会は5月30日に再び顔を合わせる予定でそこで再度最新情報が決まると言われています。

またレギュラーシーズンの実施に関してですが、『Dallas Basketball.com』のマイク・フィッシャー氏によると、各チームが65試合前後を消化していることから7月に予定通り再開出来ることが出来れば、各チームが70試合まで行えるよう、5試合前後を戦うことを考えていると報道されています。

5試合前後を行うことでプレーオフに出場するチームにとってはシード順が決まる形になりそうで、チーム状況によっては現消化段階でNBAプレイオフ進出絶望的なチームもあるとのことです。

NBAシーズンの勝率は以下の記事も併せてご確認ください。

会場はネバダ州ラスベガスなどがあげられていましたが、ディズニーワールドで有名なフロリダ州オーランドが最有力候補となっております。

ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのエグゼクティブチェアマンを務めるボブ・アイガーは、4月18日に行われたリモート会議にも出席しており、シルバー コミッショナー、そしてNBA選手会(NBPA)の代表を務めるクリス・ポール(オクラホマシティ・サンダー)と良好な関係を築いており、オーランドでシーズン再開というのが有力候補といわれています。

アダム・シルバー コミッショナーは5月13日に、今季の再開に関する決断を2~4週間以内に決断する旨をオーナー陣に伝えていたこともあり、NBA再開もかなり現実的になってきたといえます。

しかし仮にNBAシーズンが再開されたとしても無観客で”閉鎖的”な環境で開催され、且つまたポストシーズンは全日数行うとして、レギュラーシーズンが今後フルで行われるかは未定とも言われています。

現在NBA選手達は今期の年収であるサラリーの25%を今シーズン行われえるはずでキャンセルされたイベント等の補填として返金することに同意しており、今後も追加の要請があるのではといわれています。

個人練習こそ少しずつ再開され始めているNBAの今後の動向にも注目です。またNBAではシーズン以外でもファンたちを盛り上げようと色々なことを企画しています。併せて以下の記事もご確認ください。

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【NBA Gリーグはシーズン中止】

またNBAの下部リーグであるGリーグは今回の新型コロナウィルスを受け、日本時間16日になって、Gリーグは3月に予定されていたレギュラーシーズンの全試合、4月に行われる予定だったプレーオフをキャンセルし、今季を終了する見込みだと『ESPN』が報道しています。

NBAの全30チームのうち、デンバー・ナゲッツ、ポートランド・トレイルブレイザーズを除く28チームが傘下のGリーグチームを持っており、今季は日本人選手が2人プレーをしていました。

今回の『ESPN』の発表が放蕩なのだとするとメンフィス・グリズリーズと2ウェイ契約を結ぶ渡邊雄太(メンフィス・ハッスル)、ダラス・マーベリックス傘下のテキサス・レジェンズで馬場雄大は、2019-20年シーズンを強制終了とされる可能性が高い状況になってしまいました。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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