【NBAニュース】エモい!ボストンセル・ティックスがアイザイア・トーマスに捧げた感謝

アイザイア・トーマスがボストン・セルティックスを離れて、2シーズンかつてのNBAトップクラスの”小さいスコアラー”に対してボストン・セルティックスが贈った試合前のトリビュート動画が全米で話題を集めています。

現地時間3月18日(日本時間19日)に行われた、ボストン・セルティックス対デンバー・ナゲッツでの一戦で試合前に流された動画には、2シーズン前までボストン・セルティックスでトップスコアラーだったアイザイア・トーマスに向けての感謝のトリビュート動画が流れました。


でん部の怪我により2シーズン前の試合からポストシーズンを7試合しかプレーできていないアイザイア・トーマスはその動画を見て感極まっていました。

でん部の負傷はボストン・セルティックスでの日々を終えただけでなく、トーマスのキャリアそのものに大きな影響を与えており、セルティックスを離れてから、トーマスはチームを3つ渡り歩かざるおえませんでした。

現在所属するのは、ウェスタン・カンファレンスでゴールデンステイト・ウォリアーズと首位を競うデンバー・ナゲッツで、長期離脱からトーマスが復帰して9試合を見てマイク・マローン・ヘッドコーチは、トーマスがレギュラーローテーションに見合う状態ではないと決断していると話しています。

そんな矢先のトリビュート動画でアイザイア・トーマスは感極まっており、またトーマスの自信の灯は全く消えていません。今年30歳の彼は「ちゃんとしたチャンスが欲しいだけだ」と、機会が与えられれば、かつてのようなプレイができると述べています。「自分はハイレベルなプレイができると分かっている。チャンスをもらえれば、僕はオールスター選手やオールNBAになれるはずだ。体は絶好調だからね」。とも話しています。

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Contents

【アイザイア・トーマスとは?】

本名:アイザイア・トーマス (Isaiah Thomas)

【誕生日】1989年2月7日

【出身地】アメリカ合衆国

【身長】175cm

【体重】84kg

【所属】

サクラメント・キングス
フェニックス・サンズ
ボストン・セルティックス
クリーブランド・キャバリアーズ
ロサンゼルス・レイカーズ
デンバー・ナゲッツ

【ポジション】PG

【背番号】22,2,4,7,0番

生まれはワシントン州のタコマ出身の選手で、父親が当時デトロイト・ピストンズで殿堂入りしているポイントガードであったアイザイア・トーマス選手からとった名前であると言われています。

無名で身長も小さかったために何とかワシントン大学から2011年にドラフト最下位の全体60位指名でサクラメント・キングスに指名されて、NBAキャリアをスタートしました。

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【デンバー・ナゲッツとは?】

【reference=https://en.wikipedia.org/wiki/Denver_Nuggets】

まずはデンバー・ナゲッツのチームプロフィールです。

チーム名:デンバー・ナゲッツ

【創設】1967年
【本拠地】コロラド州デンバー
【所属】ウエスタン・カンファレンス
【チームカラー】水色・白・黄

デンバーを本拠地として活動しているデンバー・ナゲッツ。

デンバー・ナゲッツの本拠地は、標高約1マイルの位置にあり、マイル・ハイ・シティとも呼ばれ、NBA在籍のチームで最も標高の高い場所を本拠地として活動しているチームとして知られています。

デンバー・ナゲッツの昨シーズン

【成績】プレーオフ未進出
【勝率】46勝36敗
【順位】ウエスタン・カンファレンス 9位

冒頭にも取り上げたように、デンバー・ナゲッツは昨シーズンの最終戦でミネソタ・ティンバーウルブズと対戦し負けてしまいました。そのため、NBAプレーオフ進出を逃す結果となりました。

しかし2018-2019年シーズンはゴールデンステート・ウォリアーズと首位を争う攻防を見せており、今後の動向にも注目です。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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