2018-2019年シーズンプレイオフに入りカンファレンスファイナも白熱した試合になりましたね。残すはNBAファイナルのみとなっておりますが、今年は三冠を狙うゴールデンステート・ウォリアーズとNBAファイナル初出場となるトロント・ラプターズのどちらがNBAの覇者となるのでしょうか?
話は戻しますが、2018-2019年シーズンは大きな移籍が多くあり、チームが大きく変わりましたが、2019-2020年もビック選手の移籍が多くありそうな顔ぶれがそろっています。FAでなくてもトレードを求めている選手も多く、来季もチーム再建が多く起こりそうであり、楽しみですね!
別記事にはなりますがその一方で、今シーズン限りで引退が囁かれている選手5選として、引退が叫ばれている有名選手5人をピックアップしました。こちらも併せてご確認ください。
話を戻しまして、今季限り(2018-2019年)でFA(フリーエージェント)となる選手をアメリカのウェブがまとめた情報を元にご紹介します。
今回は第3弾ということで、今年FA権が行使できる有名選手をピックアップします。中にはスーパースターの名も入ってきており、来期以降のシーズンを大きく左右する可能性を秘めています。
さてどんな選手がいるのでしょうか?
見てみましょう!
–
おすすめ記事 → 【NBAドラフト2018】身体能力・技術力が豊富で、NBAでも即戦力プレイヤー~マービン・バグリー~
おすすめ記事 → 【NBAドラフト2018】アメリカカレッジバスケNo.1スコアラーの異名を持つ男~トレー・ヤング~
おすすめ記事 → 【NBAドラフト2018】237cmのウィングスパンを持つ男〜モハメド・バンバ〜
–
–
Contents
【ニコラ・ブーチェビッチ】
本名:ニコラ・ブーチェビッチ(Nikola Vucevic)
【誕生日】1990年10月24日
【出身地】モンテネグロ
【身長】213cm
【体重】109kg
【出身校】南カリフォルニア大学(USC)
【所属】オーランド・マジック
【背番号】9番
【ポジション】C
【受賞歴】
- NBAオールスター:2019
ニコラ・ブーチェビッチは制限なしのFA権の行使ができる選手です。オーランド・マジックではドワイト・ハワードの記録を塗り替えるほどの活躍をしていて、NBA屈指のセンターとして、来期より大きなオファーが来る可能性を十分に残しています。
–
おすすめ記事 → 【NBAドラフト2018】ドラフト1位指名有力ビッグマン~ディアンドレ・エイトン~
おすすめ記事 → 【NBAドラフト2018】ヨーロッパが生んだ大型ポイントガード~ルカ・ドンチッチ~
おすすめ記事 → 【NBAドラフト2018】怪我を乗り越え、才能を開花できるか~マイケル・ポーター・Jr~
–
–
【デマーカス・カズンズ】
本名:デマーカス・カズンズ(DeMarcus Cousins)
【誕生日】1990年8月13日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】211cm
【体重】122kg
【所属】ゴールデンステート・ウォリアーズ
【背番号】0番
【ポジション】C
【受賞歴】
- オールNBAチーム
- 2×2ndチーム 2015, 2016
- 4×NBAオールスターゲーム出場 2015-2018
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム 2011
デマーカス・カズンズは、制限なしのFA権獲得できるNBA屈指のセンタープレイヤーです。今シーズンやっとケガから復帰し、ゴールデンステート・ウォリアーズのラストピースとしてNBAプレイオフ進出に尽力していましたが、度重なるケガでプレイオフはおろか来シーズンの状況も不安視されています。
–
おすすめ記事 → 【動画】爆発的な得点力でチームを牽引するドノバン・ミッチェルのハイライト動画!
おすすめ記事 → 【動画】安定感のオフェンス力でチームを盛り上げるジェイソン・テイタムのおすすめハイライト!
おすすめ記事 → 【動画】NBA史に名を残す3Pシューター、クレイ・トンプソンのおすすめハイライト動画!
おすすめ記事 → 【動画】NBA界の仕事人、ドレイモンド・グリーンのおすすめハイライト動画集!
–
–
【ジュリアス・ランドル】
本名:ジュリアス・ランドル(Julias Randle)
【誕生日】1994年11月29日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】206cm
【体重】113kg
【所属】ニューオリンズ・ペリカンズ
【背番号】30番
【ポジション】PF
ジュリアス・ランドルはNBA5年目でありながらも、まだ25歳以内という今後の活躍が大いに期待されるニューオリンズ・ペリカンズの選手で、今期プレイヤーズオプションでのFA権獲得になります。ペリカンズのアンソニー・デイビスの移籍によってはチームの大黒柱へと十分に変貌できる素質を持っている選手です。
–
おすすめ記事 → ジャンプ力を伸ばし、バスケで圧倒的な身体能力を手に入れる3つのトレーニング方法
おすすめ記事 → 【バスケあるある】誰もが憧れるダンクシュート
–
–
【アル・ホーフォードのプロフィール】
本名:アル・ホーフォード(Al Hoford)
【誕生日】1986年6月3日
【出身地】ドミニカ共和国
【身長】208cm
【体重】111kg
【出身校】フロリダ大学
【所属】ボストン・セルティックス
【背番号】42番
【ポジション】PF/C
【受賞歴】
- 5×NBAオールスターゲーム出場: 2010, 2011, 2015, 2016, 2018
- オールNBAチーム
- 3rdチーム : 2011
- NBAオールディフェンシブチーム
- 2ndチーム : 2018
- NBAオールルーキーチーム : 2008
- NBAシューティングスターコンペティション優勝 : 2011
- 2×NCAAチャンピオン : 2006, 2007
アル・ホーフォードはプレイヤーオプションでのFA権獲得になる選手です。ボストン・セルティックスの頼れるビックマンとして、ペイントエリア内はもちろんのこと、ゲームメイクもできる器用なビックマンで、ディフェンスにも定評のある選手です。
–
おすすめ記事 → 【NBA比較】マイケルジョーダン」&コビーブライアント
おすすめ記事 → レブロンジェームスが不動の人気を勝ち取った3つの理由!!
–
–
【ディアンドレ・ジョーダン】
本名:ディアンドレ・ジョーダン(DeAndre Jordan)
【誕生日】1988年7月21日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】211cm
【体重】120kg
【所属】ニューヨーク・ニックス
【背番号】6番
【ポジション】C
【受賞歴】
- NBAオールスターゲーム出場:2017
- 2×リバウンド王 : 2014, 2015
- オールNBAチーム
- 1stチーム : 2016
- 2×3rdチーム:2015, 2017
- 2×NBAオールディフェンシブチーム
- 1stチーム:2015, 2016
- 5×フィールドゴール成功率1位 : 2013-2017
ディアンドレ・ジョーダンは制限なしのFA権獲得の獲得ができる選手です。30歳は越えたものの、今でもNBA内ではリバウンダーとスクリーナーとしての存在感は抜群で、来期以降の大型トレードで手薄になったチームのサポート選手としては最高の選手です。
–
おすすめ記事 → 爆発的なオフェンス力を身に付けるためのハンドリング練習メニュー3選
おすすめ記事 → バスケでドリブルの達人になるための6つの練習メニュー
–
–
【2019年シーズン後トレードの噂がある5選手】
いかがでしたか?
FAランキングというサイトからデータを頂いているので、チームに留まるであろうといわれている選手も何人かいますが、10人ご紹介しました。
まだまだトレードの話は今後も出てくると思うので、引き続きデータが更新され次第ご紹介します。
引用資料
Leave a Reply