
こんにちわ!「餅つきうさぎ」です!
さあ!またまたNBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。
今回「餅つきうさぎ」がピックアップした選手は、ジョー・イングルスを紹介します。
オーストラリア出身でオーストラリアでプロデビューをし、その後2009年からヨーロッパに渡りスペイン、イスラエルなどでプレーし2014年からユタ・ジャズでNBAデビューを果たした選手です。
今回はそんなジョー・イングルス選手をプレーの魅力と共にご紹介します。
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Contents
【ジョー・イングルスのプロフィール】
本名:ジョー・イングルス (Joe Ingles)
【誕生日】1987年10月2日
【出身地】オーストラリア
【身長】203cm
【体重】100kg
【所属】ポートランド・トレイルブレイザーズ
【ポジション】SF/SG
ジョー・イングルスは南オーストラリア州の高校大学に通いながらオーストラリア国立スポーツ研究所で修行を積み、国内リーグのサウス・ドラゴンズでプロデビューをしました。NBLでは新人王や2度のNBLオールスターに選出、さらに2009年にはリーグ制覇も経験しました。
2009年からはヨーロッパに渡りスペイン、イスラエルなどでプレーし、マッカビ・テルアビブBCに所属した2013-14シーズンは、ユーロリーグ優勝を経験しました。
そんなジョー・イングルスとはどんな選手なのでしょうか?ジョー・イングルスの記録とともに振り返ってみましょう。
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【ジョー・イングルスの記録】
- ユーロリーグチャンピオン (2014)
- BPLチャンピオン (2014)
- イスラエルカップチャンピオン (2014)
- 2×リーガACBチャンピオン (2011, 2012)
- 2×スペインスーパーカップチャンピオン (2011, 2012)
- カタルーニャリーグチャンピオン (2012)
- NBLチャンピオン (2009)
- 2×NBLオールスター (2006, 2008)
- オールNBLサードチーム (2009)
- オールNBLドメスティックプレイヤー・セカンドチーム (2008)
- NBL新人王(2007)
2014年の10月にはロスアンゼルス・クリッパーズのトレーニングキャンプに招待された後にユタ・ジャズと正式に契約をして、NBAプレイヤーとなりました。1年目はスリーポイントシュートがなかなか決まっていませんでしたがシーズン終盤に差し掛かるにつれ、NBAにも慣れてきました。2016-17シーズンはチームで唯一人全82試合に出場し3ポイントシュートはリーグ3位の44.1%を記録するなど得点面、ディフェンス面でユタ・ジャズには必要不可欠な選手へと進化しました。
2020-21年シーズンの2021年1月8日、イングルスはアキレス腱損傷のため試合に出場できず、418試合で連続出場記録が途絶えてはしましましたが同年1月29日、キャリア通算846本目となるスリーポイントショットを成功させ、ジョン・ストックトンが保持していたジャズのフランチャイズ記録を抜いて通算3ポイント成功数で歴代1位となりました。
シューティングに長けた3&DのスウィングマンとしてNBA内でのその存在感を確立させているジョー・イングルスですが、身体能力はNBA選手としては低めな部分をバスケットIQの高さと視野が広さでカバーしながら、状況に応じた臨機応変なプレーを行います。またタフなロックダウンディフェンダーとしても有名で、相手の嫌がるプレーを続けながらファールを引き出す技も持ち合わせており、チーム内の重要な役割を果たしています。
2022年1月31日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で左膝の前十字靭帯を断裂しシーズン終了となり、そのまま3チーム間トレードに巻き込まれる形でポートランド・トレイルブレイザーズに移籍しました。
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【ジョー・イングルスのプレー3つの魅力】
ところでそんなジョー・イングルス選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?
ちょっとしたプレー分析を行ってみます。
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【ジョー・イングルスの魅力①:シュート】
ジョー・イングルスの1つ目の魅力は、シュートです。
ジョー・イングルスの一番の魅力はNBAレジェンドのジョン・ストックトンのチームの歴代スリーポイント成功数を塗り替えたそのシュート力です。NBAではユタ・ジャズ一筋のジョー・イングルスはチームのシューターとして確固たるポジションを確立しています。
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【ジョー・イングルスの魅力②:ディフェンス】
ジョー・イングルスの2つ目の魅力は、ディフェンスです。
ジョー・イングルスの武器は長いウィングスパンから相手に迫るディフェンスで、ボールを持っている相手のボールをはじいたり、ドリブルしているボールをスティールしたりと相手が嫌がるプレイを量産します。ディフェンスがそもそも得意なユタ・ジャズでは、ジョー・イングルスが試合に出ている出ていないで大きくチームの得失点のプラスマイナスにインパクトするほどの存在感です。
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【ジョー・イングルスの魅力③:バスケットIQ】
ジョー・イングルスの3つ目の魅力は、バスケットIQです。
ジョー・イングルスは時には感情的に相手を煽り、冷静さを欠かすことでミスを誘うなど、相手からするととても嫌な選手としてNBAでも有名です。また、視野や自分のすべきことを確りと理解している選手で、対戦しているディフェンダーによってプレイスタイルを変えたり、ボールをコントロールしたりと色々なプレイが出来る選手です。
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【ジョー・イングルスのまとめ】
いかがでしたでしょうか?
・ジョー・イングルスのプロフィール
・ジョー・イングルスの記録
・ジョー・イングルスの魅力①:シュート
・ジョー・イングルスの魅力②:ディフェンス
・ジョー・イングルスの魅力③:バスケットIQ
色々とジョー・イングルスについて調べていくと動画だけではわからない内容が多かったりと、筆者自身も勉強することが多かった選手でした。今後も「餅つきうさぎ」はいろいろな選手をご紹介していくので、よろしくお願いいたします。
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